干し始めたのは6日から。
7月下旬に赤紫蘇の若芽ばかりが
みっちり詰まった袋を買い込み、
塩もみして追加したのだが、
同じ桶に漬けてあった南高梅と十郎梅とで
色の出方がくっきりと分かれた。
手前:南高梅
奥 :十郎梅

大きめの桶の下段に南高梅、
シソを挟んで上段に十郎梅、
その上に残りのシソをどさっとのせて
毎日桶をゆすっていたのだが…。
南高梅はうっすら赤くなった程度で
十郎梅はぎょっとするほどの赤さ。
同じ桶で同じ時間漬けてあってこの違いは。
紀州の梅干として売られているものは
白梅干が多いけれど、もしかして
南高梅は色がのりにくいのかしらん。

午前いっぱい干してザルごと室内にとりこみ、
本日は朝から目一杯晴れていたので7時頃から出す。
日差しも強く、からっと気持ちのよい風も吹き、
私にとっては今シーズン初の梅干日和かも、と
うきうきしながら梅をひっくり返すためにベランダにでると、
十郎梅がいくつかザルに張り付いていた。
ザル干しをしていて張り付いてしまったのは初めて。
少し前に十郎梅の白梅干も干したけれど、
その時はくっついた梅はなかった。
慌ててこうめさんのところを見にいく。
「十郎は早めに裏返す」、これか…!
今日は日差しがとても強いので、ひなたに出したあと
早めに裏返しておかねばいけなかったようだ。
とはいえガッチリとくっついているこの梅はどうしよう。
動揺しながらグイと裏返すと当然だが破れた。
ううむ、くっついたまま完全に乾くまで放置するべきだったのか?
十郎梅は本当にデリケートだなあ。
しかし柔らかさといい、味といい美味しいので
来年も必ず漬けるつもりでいる。
南高梅は皮が丈夫なこともあり、
今までやった中であまり破れたという経験はない。
歩留まり率の高さを考えると南高梅がメジャーなのも
わかる気がするわ。
二日目の土用干しを経た梅たちは
干物用ネットに入れて外に吊るしてある。
なんとか今月中旬くらいには
残りの小梅もあわせて全部を干しあげたい。

7月下旬に赤紫蘇の若芽ばかりが
みっちり詰まった袋を買い込み、
塩もみして追加したのだが、
同じ桶に漬けてあった南高梅と十郎梅とで
色の出方がくっきりと分かれた。
手前:南高梅
奥 :十郎梅

大きめの桶の下段に南高梅、
シソを挟んで上段に十郎梅、
その上に残りのシソをどさっとのせて
毎日桶をゆすっていたのだが…。
南高梅はうっすら赤くなった程度で
十郎梅はぎょっとするほどの赤さ。
同じ桶で同じ時間漬けてあってこの違いは。

紀州の梅干として売られているものは
白梅干が多いけれど、もしかして
南高梅は色がのりにくいのかしらん。

午前いっぱい干してザルごと室内にとりこみ、
本日は朝から目一杯晴れていたので7時頃から出す。
日差しも強く、からっと気持ちのよい風も吹き、
私にとっては今シーズン初の梅干日和かも、と
うきうきしながら梅をひっくり返すためにベランダにでると、
十郎梅がいくつかザルに張り付いていた。
ザル干しをしていて張り付いてしまったのは初めて。
少し前に十郎梅の白梅干も干したけれど、
その時はくっついた梅はなかった。
慌ててこうめさんのところを見にいく。
「十郎は早めに裏返す」、これか…!

今日は日差しがとても強いので、ひなたに出したあと
早めに裏返しておかねばいけなかったようだ。
とはいえガッチリとくっついているこの梅はどうしよう。
動揺しながらグイと裏返すと当然だが破れた。
ううむ、くっついたまま完全に乾くまで放置するべきだったのか?

十郎梅は本当にデリケートだなあ。
しかし柔らかさといい、味といい美味しいので
来年も必ず漬けるつもりでいる。
南高梅は皮が丈夫なこともあり、
今までやった中であまり破れたという経験はない。
歩留まり率の高さを考えると南高梅がメジャーなのも
わかる気がするわ。
二日目の土用干しを経た梅たちは
干物用ネットに入れて外に吊るしてある。
なんとか今月中旬くらいには
残りの小梅もあわせて全部を干しあげたい。

