朝の光

　陽光が射し始め、すがすがしい空気が満ちる朝。出かけるまでに時間があって、早起きして良かったなと思う。アリエスと遊べるからね。といっても彼はまだ眠い。早朝にいったん起きてトイレ、ボールで遊んで散歩して、それから二度寝する。

【朝の激写】
　①大きくなった体を小さいソファにぎゅうぎゅうに押し込んで、でも顔ははみ出してしまうね。
　②上半身はキメているんだけど、いつも足がそろって股がなんともかわいい。ツボを直撃！時々ああいう大根があるらしいね。
　③目を開ける努力の真っ最中。彼はほんの少し斜視があり、それがあどけなく優しい表情を作り出す。神様の計算、すごい。
　④もう行くよ。その手は何よ。

　アリ子母は、私がアリエスを甘やかしていると言う。「散歩に連れて行ってもらって、おりこうだなんて褒められて！」ーしかし、アリ子母はいつも、「おーりこうだねぇー！」とごはんを満腹に食べた彼を褒めちぎっている。それ、どうなの・・・