ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

ふるさとから

2014-12-19 | 7~8歳
 アリエスがまだ1歳頃のこと、どうしても外せない用事でヤツを3日間、ブリーダーさんに預かって頂いたことがあります。(いまはそのお預かり制度は無いようです。)離れてる時間はなんともつらく、金輪際ごめんだと思っていますがね・・・

 アリエスが生まれる前の犬舎見学に始まり、預かって頂いた日、迎えに行った日、何度もブリーダーさんとご家族にお世話になりました。特にお母さんには、たくさんの料理をごちそうになったりし、アリエスを置いて出る時のグズグズな私を励ましてくださったこともあります。

 それ以来、アリエスの消息は季節ごと「報告」させてもらっていました。犬舎の母は無農薬の畑作も上手で、時々とんでもなくおいしい野菜を送ってくださったりします。つい先日も、まるでアリエスの誕生プレゼントのごとく、ふるさとの香を頂いたのでした。

 様々な野菜とともに名人級のお漬物まで、私達もいちいち歓声を上げて騒がしく箱オープン。しかしあの方も、なかなか忙しそうにしていました・・・↓↓


「お、なつかしい匂いだ!お母さん、おじさん、おばさん、いとこ、はとこ、えぇーと」


(ズボズボ、ガサガサ)×10・・・いや止めるまで止まらず。

 一度クンクン発作がおさまっても、ごはん食べたりおしっこしたりのたびに箱のところまで戻ってきては、飽きずに匂いを味わっています。おかげで箱は、数日たった今も片付けられずにアリエスを待っています。


「なんか文句ある?」・・・いいえ。どうぞお楽しみくだされ。

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