はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

金ヶ崎緑地公園での事故と実行委員会

2008-07-28 | ニュースから

2008年7月28日(月曜日)
今朝、いつものように病院のスーパーで新聞を買うまで、
昨日の敦賀・金ヶ崎緑地公園の事故のことを
全く知らなかった・・・

きのう病院へ帰りついたのは、午後8時過ぎ。
顔を洗ったり、歯を磨いたり・・・
そのあと消灯時間までに急いで、
携帯でピコピコとブログを打ち・・・

夜中に何度か目がさめ・・・
まるで遠足の前の日みたいに次の日のことを
いろいろと思いめぐらし、また眠りにつき・・・

朝一から荷物の整理に追われ、気がつけば
スーパーの開店時間(午前8時半)
中日新聞の1面トップにカラー写真付きのニュースに
びっくり仰天!!!

きっと、実行委員会形式のイベント開催についての
責任の所在が今後の大きなニュースになることは
間違いないだろう。

わたしは、現在のきらめきみなと館建設のときに
福井県と敦賀市で立ち上げた、開港100周年の
実行委員会に連日、文句を言いに通った・・・

電力4社に建てさせたパビリオン(きらめきみなと館)を、
市に寄付させるということに
反対だったから・・・

そのときの実行委員会の委員長は、
福井県知事・栗田幸雄
副委員長が敦賀市長・河瀬一治となっていた。

福井県は、福井県知事・栗田幸雄となっているにもかかわらず
実行委員会委員長は知事ではないと言い張った。

福井県知事はたんに、役職名であり
あくまでも実行委員会委員長であり、
福井県知事としての権限も責任も
ないと言ってのけたのだ。
市民のくせに、なぜ知りたがるんだと言わんばかりに・・・

100周年のイベントが終わったら、
撤去されなければならないはずのパビリオンがなぜ、
敦賀市に寄付されるのかを
問いただしただけなのに・・・


今回の事故で尊い命を奪われたご家族の悲しみを思うと
心が痛む。
テントの中の人たちを守ろうと、
力の限り命の限り、テントを押さえ続けたと聞く。
手を放すのが遅すぎたのだと言わんばかりの
記事もある・・・

予期せぬ天災に対する備えが足りなかったのは、
敦賀市であり、実行委員会だと思う。

敦賀市およびサマーフェスティバル実行委員会としても
今後の対応が厳しく問われるだろう。
そしてなにより、わたし自身もその実行委員会に
名前を連ねているという事実・・・

わたし自身が実行委員会委員のひとりとして、
今回の事故に対し、どう対処するのかを
問われているのだ。

退院できるとルンルン気分になっていた自分が
腹立たしい・・・

今夜はなかなか寝付けそうにない・・・
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