はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

市負担は21億か28億か・・・子どもたちにツケを回さない選択を!

2010-01-27 | ニュースから

2010年1月27日(水曜日)
昨日は、かなり疲れていたので、メールのチェックもせず、
新聞にもちゃんと目を通していなかった。

好きな作家のひとりの北森 鴻さんが亡くなったというのを
今日、知った・・・まだ48歳という若さ・・・

最近、読んだのは「暁の密使」「深淵のガランス」
お気に入りは旗師・宇佐見陶子を主人公にした
「狐罠」「狐闇」
ちなみに、旗師とは店を構えずに骨董品を扱う古物商・骨董屋のこと。

子どものころから、近所の骨董屋さんに入り浸っていたせいで
骨董が大好き・・・だからかも・・・

さて、駅舎のバリアフリー化とリニューアル
市負担分は21億円or28億円と多額になる。
しかも毎年、維持管理費が別に必要になるのだ。

原発マネーで金銭感覚がマヒしてる敦賀市は
JRに足元をみられ、いいように翻弄されたあげく、
未来の市民に重いツケを背負わせる・・・


http://mainichi.jp/area/fukui/news/20100127ddlk18010560000c.html

JR敦賀駅舎改修:新幹線認可で38億円 
       市負担は21億4500万円 /福井

敦賀市は、バリアフリー化に伴い改修するJR敦賀駅舎の詳細な費用を、
26日の市議会駅周辺整備調査特別委員会に示した。
ケース(1)として、
北陸新幹線の敦賀駅部が認可された場合の総額は38億円で、
うち市負担分は21億4500万円。
ケース(2)で、
認可が出なかった場合は33億8000万円と規模を縮小するが、
新幹線を建設する鉄道・運輸機構の補助が出なくなるため市負担は増え、
28億5500万円と試算した。

市は昨年9月、32億~52・5億とする概算を初めて示した。
その後、JR西日本などと協議を重ね、詳細な計画を詰めた。
ケース(1)では、新幹線と在来線の大量の乗り換え客を考慮し、
ホーム間の連絡通路の幅を9メートル設け、
(2)では幅4メートルに縮小する。

国の補助を受けられるバリアフリー新法は10年度末で期限が切れる。
市は、新幹線の認可が10年度内に間に合わないことも想定し、
ケース(2)の完成後も追加工事でケース(1)へ
切り替えられるよう設計を工夫した。
当初予算案にケース(2)の設計費を盛り込む予定だが、
いずれにしても10年度末までの完成は厳しい情勢だ。【酒造唯】

 

コメント
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