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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

む・しネットの勉強会をおえて

2007-05-27 | 議会
2007年5月27日(日曜日)
 む・しネットの5月の勉強会がおわった。
年4回、通しでの参加が原則で開催される勉強会は、
中身もスケジュールもぎっしりの、身につく講座ばかり。
 講師から出題される課題をこなしての参加は、
なかなかにハードだ。
この課題を仕上げることで、知らずしらずのうちに
論理的に、発言する力、文章を練り上げる力がついてくる。
 わたし自身、議会できちんと議員の仕事をしてくることが
できたのも、この勉強会講座のおかげである。
本番の議会より緊張する講座でもある。

 今回は6月議会に向けての一般質問の組み立て方を
中心に、議会で働くとはどういうことかという基本の基を
法令から学ぶというもの。
無党派・市民派の新議員が、会派制という数の論理や
慣例・慣習など申し合わせが横行する未知の世界で
たったひとりでも、闘っていける自信も身につく。

 わたし自身、慣例や慣習、申し合わせは無視することで
議場や議場の外で、くりかえされる会派の圧力やいじめに
対抗してきた。
しかし3期目となった今からは、もっとポジティブに
そもそも議会とはどうあるべきかという基本に立ち返り、
法令にのっとった正しい議会運営にむけて
議会改革に取り組もうと考えている。

 議会改革は、市民にもできる。
愛知県など東海地方の市民たちが、議会を傍聴し
議員の通信簿をつけ、ネットなどを通じて全国発信するという。

 今回の選挙で意識の高さをしめした敦賀市民のみなさんにも
ぜひ、議会を傍聴してもらいたいとおもう。
一般質問だけではなく、常任委員会や特別委員会、
そして最終日にどの議員が、どの議案に賛成・反対したのかも
含めて、みてほしい。
それがまず市民にできる議会改革の第一歩だから・・


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