はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

住み慣れた地域、わが家で暮らし続けるには

2007-05-13 | 読書ナリー
2007年5月13日(日曜日)
 午後2時から、福井のアオッサ7階
県民活動センターで「高齢者の人権を守る市民の会」
の総会があった。
第9回の総会講演会は、「NPO法人サポートハウス年輪」
の理事長安岡厚子さんが講師。

 「住み慣れた地域、わが家で暮らし続けるには」

 安岡さん自身が、なぜサポートハウスを設立しようとしたか
という自己紹介を兼ねた、経緯から始まった講演は、
地道な活動と運動、そしてネットワークの大切さを
あらためて認識させられたといえる。
 認知症を対象としたグループホームの実現を目指し
サポートハウス年輪を設立して14年、
現在は東京都でも最大の事業を展開する法人である。
「当事者(認知症の)が主役であり、サポートする側は
黒子に徹しなければいけないが、気が付くと
ヘルプしサポートする側が主役になり輝いている。
あくまでもサポートに徹することの難しさを
いつも感じている。」とも話された。

 年齢の離れた友人を持つこと
 一人で自立して生きていくための準備が必要
この二つは、認知症になっても自分らしくおだやかに
暮らし、最後のときを迎えるために必要なことである。
 わたしは、この話を聞きながら、上野千鶴子さんの
「老いる準備」の読書会で学んだ、選択縁を
思い浮かべていた。
地縁・血縁ではなくもう一つの新しいむすびつきである
選択縁が、これからの高齢者の生活をかえていく
大きな活力になるということだ。
 わたし自身、この読書会でそれぞれ違う地域に
暮らしながら、信頼し支えあえる大切な友人たちと
つながっていることを実感している。

 わたしが望む形での老後を実現するためには今、
何をするべきかを深く考えさせられた講演会でもあった。
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はるみ、駅でうどんをすするの図

2007-05-13 | 日々の暮らし
2007年5月12日(土曜日)
 毎日のように、電車にのると
ついつい駅で、立ち食いうどんを食べてしまう。
熱々のテンプラうどんに、一味をいっぱいふりかけ
汗を流してうどんをすすっている様は、
結構親父っぽくて自分でもこっけいだと思う。
 おろしそばも好きだけど、ちょっと肌寒い日には
やっぱりうどんだなぁ・・
ラーメンに、スパゲティ、とにかく麺類が
大好きなはるみです。
 ちなみに、ラーメンはあっさりめのスープが
お好みです。
 
 敦賀の駅前にある「パイン」という喫茶店は
スパゲティとコーヒーがとてもおいしい!
電車の時間まちに時々お邪魔している、はるみの
お気に入り&おすすめの喫茶店です。
元参議院議員で大のコーヒー党の中村敦夫さんも、
「パイン」のコーヒーを絶賛していました。
中村敦夫さんは敦賀のゴミ問題で、旧厚生省に陳情の際、
紹介議員となっていただいて以来のお付き合いです。
ゴミ問題では、講演会の講師もひきうけていただきました。

 さて明日もまた、敦賀駅まで歩いていくつもりです。
今日は駅まで往復30分歩いたし、
少しずつ距離を伸ばせるといいな。
お昼はやっぱり、立ち食いうどんかも・・



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