面白いかと問われれば面白いかもしれないと答えるしかない、ただ見ていて気楽だし、ずっと苦笑いしたまま固まるという不思議なドラマです。
今までない個性的なドラマではあります。
それが好きかどうかは好みによりますが‥
主人公は女子のうち一割はいるだろうと思われる「人もどき」つまり人に似て非なるもの、と言ってのけています。
当然、自虐的なギャグです。セルロースの研究員という立派な職にあるのに、外資に買収されて閑職になり、とりあえず美容に関するあれこれを研究している彼女たち。
美容や女らしさに関して全く疎い3人の、悲しいズレ。
でも、言われてみれば自分たちもそれほど美容に関して正確な知識を持っていなくて、番組の中で改めて教えられるような感じです。
「えっ?そうなの?」と驚いてしまいます。人もどきは自分かもしれないのです(ここがミソです)
当然、自虐的なギャグです。セルロースの研究員という立派な職にあるのに、外資に買収されて閑職になり、とりあえず美容に関するあれこれを研究している彼女たち。
美容や女らしさに関して全く疎い3人の、悲しいズレ。
でも、言われてみれば自分たちもそれほど美容に関して正確な知識を持っていなくて、番組の中で改めて教えられるような感じです。
「えっ?そうなの?」と驚いてしまいます。人もどきは自分かもしれないのです(ここがミソです)
今回は城之内が榊に対する恋心を告白し、メールで誘いの文を送るかどうか迷い、やっと送って返信が来ないかどうかで心ここにあらず、仕事もままならず。
やっとメールが来たと思ったら、それは何とカット予約の返事だった、という落ちでした。
やっとメールが来たと思ったら、それは何とカット予約の返事だった、という落ちでした。
今週は前田さん役の水川さんが活躍しました。
夫への不満が爆発した回でしたが、リアルだけどわざとらしさもあって見てるうちに笑いがこわばりました。
「私が女性ホルモンが少なくなったのはお前が福山雅治じゃないから」
というあんまりな言いがかりでしたが、妻がこうなんだから夫もそれなりなのは(大学院出て研究職なんてそんな感じでしょう)仕方ないはず…
前田さんはビューティをあんまり研究しない方がよいのでは‥。家庭平和のために。
「私が女性ホルモンが少なくなったのはお前が福山雅治じゃないから」
というあんまりな言いがかりでしたが、妻がこうなんだから夫もそれなりなのは(大学院出て研究職なんてそんな感じでしょう)仕方ないはず…
前田さんはビューティをあんまり研究しない方がよいのでは‥。家庭平和のために。
しかし、細かいところが面白いですね。
城之内さんが自分の恋心にびびりまくっているのに、榊に貰ったシャンプーの成分の研究を始めたら、明け方まで論文に仕上げてしまう所だとか。理系の能力高すぎる。
城之内さんが自分の恋心にびびりまくっているのに、榊に貰ったシャンプーの成分の研究を始めたら、明け方まで論文に仕上げてしまう所だとか。理系の能力高すぎる。
また、ジーパンを試着した城之内がダメージジーパンを履いたら、「心の傷とリンクしてものすごく見すぼらしくなった」姿とか。
ダメージジーパンは海外セレブに人気なのですが、そういう「光り輝いている人」だけが着こなせるものだと説明がありました。
ダメージジーパンは海外セレブに人気なのですが、そういう「光り輝いている人」だけが着こなせるものだと説明がありました。
はー、なるほどね~(納得)
ずれまくり・びびりまくりの三人ですが、上手く他の一人のおかしなところをカバーしつつ「こんなに道化て」と客観視している所も可笑しい。
今回はデートの誘いじゃなくてカット予約だったと言う落ちががっかりだったけど、主人公が一歩ずつ成長していく姿が楽しみです。
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