今日の考え事〈applemint1104〉

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「ルパンの娘」7話の感想

2019-08-23 15:58:05 | ドラマ
どうしても書きたい物が無くて渋々これを書くことにしました。
いつの間にか華がLの一族ということを知ってしまった和馬でした。先週分かったのかな?
しかしそれでも二人の愛は変わらないと和馬は告げ、華と結婚することを誓います。(ホントにそれでいいの?刑事として目指すのはL一族の逮捕と言ってたのに)
そして「嘘はつかない、泥棒も二度としない」と華は和馬に誓うのでした。

今週は大展開です。
華は自分の家が別の所にあり、シューターみたいな装置でつながっていることを教え本当の家に案内します。
別世界のような家に、和馬は「気持ちがついていかない」などと面食らいます。
がそこへ両親が帰ってきて、和馬は「お兄ちゃん」の部屋へ押し込められます。
どうにか難なく和馬はそこを出ます。が、どうしても秘密にしたいのは彼が警察官だと言うこと。それを華は両親に隠し続けます。
 
両家は由緒ある温泉旅館で結納をすることになりました。
泊まりがけで両家はそこへ行き、過ごします。がそこで、起こってはいけない事が起きます。
貴重品ボックスから何者かによって桜庭家の財布が盗まれます。
中には「L一族より」と書いたカードが残っていました。

そうする内に、桜庭家の人達が皆、警察関係者だとばれてしまいました。とたんに華の両親はシュンとします。
どうやら、この旅館は新しく建つリゾートホテルのフロント企業から嫌がらせを受けていたようなのでした。
(急すぎる)頻繁に客の持ち物が盗難に遭うという事件が起きていました。
そしてこの旅館の女将と六見リゾートの次期社長?が恋仲なのです。
ドタバタの末にLの一族の華たちが、女将と若社長の危機を助けました。
 
そんなこんなしている内に、桜庭家の家族は捜索を開始します。
最後の方で、逃げる華と追う和馬との関係がロミオとジュリエット風になっていました。
華たちはどこかへ逃亡した模様です。
 
ほぼ漫画的で、華の両親もコント、相手方の親も堅物だけどコント。
両方の祖父が真剣でそこだけリアルという不思議な家族。
今週は宿の女将の恋の話も交え、展開が忙しくて集中出来ませんでした。
 
素材は面白いのに消化不良なのは、華と和馬が泥棒と警察という相反する立場を強調するあまり、二人の気持ちに焦点が合ってないからでしょう。
そして「義賊だから、許せる」と自分に言い聞かせた和馬の気持ちが悲しいですが、L一族の鮮やかな手口があまり見られないことです。
もっと「あっと驚く」ような方法で盗みを働くのが見たいです。
 
母親が隙だらけでアホ丸出しだし、賢い義賊には見えません。
そして今までも充分かっこよかったですが、更なるアクションを華に期待したいです。
 
関係無いですが、ウィキを見たら、祖母のドングリさんが実年齢59歳で、華の母親の真珠さんの設定年齢が55歳になっていました。
どんぐりさん、どう見ても70代にしか見えませんよね。そんなに若いとは。


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