日本には、古来から季節の節目などにお供え物を飾る風習がある。たとえば、ひな祭りには菱餅、端午の節句の柏餅、夏の土用にはウナギなどの「う」のつく食べ物、十五夜には月見だんごなどといった類のものだ。
その風習のひとつに、冬至の運盛りがあり、 冬至の七種と呼ばれる食べ物をお供えしていた。
【冬至の七種(ななくさ)】
・南瓜(なんきん)※かぼちゃ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)※うどん
一見すると共通点が浮かばないが、よく見ると「ん」という文字が2回ずつつく食べ物である。
この他にも大根、蜜柑、蒟蒻、昆布など「ん= 運」のつく食べ物をお供えしていた。
「ん」のつく食べ物は「運盛り」といわれて縁起をかついだり、また「いろはにほへと」の47音が「ん」で終わることから、「ん」が物事の終わりをあらわすといった「一陽来復」の願いも込められているのである。
もう一つの冬至の風習に柚子湯がある。柚子には、 血行を促進する効果があり、風邪予防に良いとされている。
寒さ厳しい冬を健康に過ごすため、冬至に栄養豊富なかぼちゃを食べ、柚子湯に入るという風習は夙に有名である。
他にも、ゆずの香りが「邪気払い」になるという説や、万一何かあっても、「融通が利く(ゆうずう=ゆず)」という言い伝えもあります。
我が家も今日は柚子湯に浸かり、南瓜を食うことになる。
その風習のひとつに、冬至の運盛りがあり、 冬至の七種と呼ばれる食べ物をお供えしていた。
【冬至の七種(ななくさ)】
・南瓜(なんきん)※かぼちゃ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)※うどん
一見すると共通点が浮かばないが、よく見ると「ん」という文字が2回ずつつく食べ物である。
この他にも大根、蜜柑、蒟蒻、昆布など「ん= 運」のつく食べ物をお供えしていた。
「ん」のつく食べ物は「運盛り」といわれて縁起をかついだり、また「いろはにほへと」の47音が「ん」で終わることから、「ん」が物事の終わりをあらわすといった「一陽来復」の願いも込められているのである。
もう一つの冬至の風習に柚子湯がある。柚子には、 血行を促進する効果があり、風邪予防に良いとされている。
寒さ厳しい冬を健康に過ごすため、冬至に栄養豊富なかぼちゃを食べ、柚子湯に入るという風習は夙に有名である。
他にも、ゆずの香りが「邪気払い」になるという説や、万一何かあっても、「融通が利く(ゆうずう=ゆず)」という言い伝えもあります。
我が家も今日は柚子湯に浸かり、南瓜を食うことになる。
不思議ですね、俗信と言はれましても、これで無病息災を
約束できたと思うのですから。
今日から遅々と日脚が延びるかと思うとそれさえも気持ちが和みます。
例え畳の目ほどでも......
今日は雨でも暖かかったですね。明日はどうでしょう。
これからも続けてゆきたいと思います。
柚子(融通)が利く
焼酎のお湯割りに柚子を搾ります(^^”
昔の畑が放棄された場所に野生化した柚子の木が残っていて毎年収穫できました。
それがですね昨年の4月ごろに脊椎の圧迫骨折をしてから脚力が衰えて元気ないんですよ。
来年も宜しくお願いいたします
酉年一年良い年でありますように・・・