日々是好舌

青柳新太郎のブログです。
人生を大いに楽しむために言いたい放題、書きたい放題!!
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秋山白兎の「十二支数え唄」

2018年11月23日 18時33分06秒 | 日記
秋山白兎の「十二支数え唄」
十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。


子は、出羽の国、鼠が関(ねずがせき)。
丑は、常陸の牛久沼(うしくぬま)。
寅は、港区、虎ノ門(とらのもん)。
卯は、金沢に卯辰町(うたつまち)。
辰は、淡口醤油の龍野(たつの)。
巳は、南伊豆、蛇石峠(じゃいしとうげ)。
午は、日本橋、馬喰町(ばくろちょう)。
未は、蝦夷富士、羊蹄山(ようていざん)。
申は、千代田区、猿楽町(さるがくちょう)。
酉は、会津の鶏峠(にわとりとうげ)。
戌は、下総、犬吠埼(いぬぼうさき)。
亥は、三ケ日の猪鼻湖(いのはなこ)。


子は、出羽の国、鼠が関(ねずがせき)。

丑は、常陸の牛久沼(うしくぬま)。

寅は、港区、虎ノ門(とらのもん)。

卯は、金沢に卯辰町(うたつまち)。

辰は、淡口醤油の龍野(たつの)。

巳は、南伊豆、蛇石峠(じゃいしとうげ)。

午は、日本橋、馬喰町(ばくろちょう)。

未は、蝦夷富士、羊蹄山(ようていざん)。

申は、千代田区、猿楽町(さるがくちょう)。

酉は、会津の鶏峠(にわとりとうげ)。

戌は、下総、犬吠埼(いぬぼうさき)。

亥は、三ケ日の猪鼻湖(いのはなこ)。

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秋山白兎の「土方の数え唄」

2018年11月18日 09時27分30秒 | 日記
若いころに酔っぱらった現場の先輩からこんな唄を聴かされた。

〽土方さんかい神さんかい天皇陛下の伯父さんかい〽一丁四方は土方の領分〽

つまり、巨大な古墳さえも俺ら土方が作ったんだという自負と誇りを唄っていたのです。

「土方数え唄」
一三六(いちさんろく)は手練りの混凝土(コンクリート)。
二六(にろく)の型枠定番サイズ。
三面張りは河川の工法。
四つ目垣には「かいづる結び」。
五厘面とり角材の角。
六面点検は受水槽設計。
七つ道具は指矩(サシガネ)・墨壺墨刺(スミツボスミサシ)・釿(チョウナ)・鉋(カンナ)・鑿(ノミ)・鋸(ノコギリ)・玄能(ゲンノウ)。
八番線で足場を縛る。
九仞の功を一簣に虧く。(一仞は両手を広げた長さをいい、簣(あじか)は土工が土石を運ぶのに用いる畚(もっこ)です)
十尺脚立は庭師の道具。



一三六(いちさんろく)は手練りの混凝土(コンクリート)。

二六(にろく)の型枠定番サイズ。

三面張りは河川の工法。

四つ目垣には「かいづる結び」。

五厘面とり角材の角。

六面点検は受水槽設計。


七つ道具は指矩(サシガネ)・墨壺墨刺(スミツボスミサシ)・釿(チョウナ)・鉋(カンナ)・鑿(ノミ)・鋸(ノコギリ)・玄能(ゲンノウ)。

八番線で足場を縛る。


九仞の功を一簣に虧く。(一仞は両手を広げた長さをいい、簣(あじか)は土工が土石を運ぶのに用いる畚(もっこ)です)

十尺脚立は庭木の手入れ。

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秋山白兎の「全国焼酎・泡盛数え唄」

2018年11月17日 15時56分35秒 | 日記
秋山白兎の「全国焼酎・泡盛数え唄」
一つ、一尋(ひとひろ)薩摩の津貫。
二は、二階堂(にかいどう)豊後の速見。
三つ、三岳(みたけ)は屋久島町。
四つ、吉四六(きっちょむ)麦焼酎。
五つ、五行(ごぎょう)は雲海酒造。
六つ、本吟 六調子(ほんぎんろくちょうし)。
七つ、七窪(ななくぼ)芋焼酎。
八つ、泡盛、八重泉(やえいずみ)
九つ、九段の人(くだんのひと)は日向宮崎。
十は、阿久根の酔十年(すいとうねん)。
百は、幻の焼酎、百年の孤独(ひゃくねんのこどく)。
千は、泡盛、千代泉(ちよいずみ)。
万は、万暦(まんれき)西酒造。




一つ、一尋(ひとひろ)薩摩の津貫。

二は、二階堂(にかいどう)豊後の速見。

三つ、三岳(みたけ)は屋久島町。

四つ、吉四六(きっちょむ)麦焼酎。

五つ、五行(ごぎょう)は雲海酒造。

六つ、本吟 六調子(ほんぎんろくちょうし)。

七つ、七窪(ななくぼ)芋焼酎。

八つ、泡盛、八重泉(やえいずみ)。

九つ、九段の人(くだんのひと)は日向宮崎。

十は、阿久根の酔十年(すいとうねん)。
百は、幻の焼酎、百年の孤独(ひゃくねんのこどく)。
千は、泡盛、千代泉(ちよいずみ)。
万は、万暦(まんれき)西酒造。
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秋山白兎の「全国銘酒数え唄」

2018年11月14日 13時40分50秒 | 日記
秋山白兎の「全国銘酒数え唄」

一は、福井の一乃谷(いちのたに)。
二つ、二世古(にせこ)は後志倶知安。
三つ、三輪山三諸杉(みむろすぎ)。
四つ、愛知の四海王(しかいおう)。
五つ、五橋(ごきょう)は周防岩国。
六つ、山形の六歌仙(ろっかせん)。
七つ、長野の七笑(ななわらい)。
八つ、大和の八咫烏(やたがらす)。
九つ、福岡の九州菊(くすぎく)。
十は、島根の十旭日(じゅうじあさひ)。
百は、加賀金沢の百々登勢(ももとせ)。
千は、高知の千代登(ちよのぼり)。
万は、久留米の萬年亀(まんねんかめ)。

一は、福井の一乃谷(いちのたに)。

二つ、二世古(にせこ)は後志倶知安。

三つ、三輪山三諸杉(みむろすぎ)。

四つ、愛知の四海王(しかいおう)。

五つ、五橋(ごきょう)は周防岩国。

六つ、山形の六歌仙(ろっかせん)。

七つ、長野の七笑(ななわらい)。

八つ、大和の八咫烏(やたがらす)。

九つ、福岡の九州菊(くすぎく)。

十は、島根の十旭日(じゅうじあさひ)。

百は、加賀金沢の百々登勢(ももとせ)。

千は、高知の千代登(ちよのぼり)。

万は、久留米の萬年亀(まんねんかめ)。


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秋山白兎の「歌謡曲数え唄」

2018年11月13日 16時13分07秒 | 日記
秋山白兎の「歌謡曲数え唄」

一は、別れの一本杉。
二は、夜霧の第二国道。
三は、高校三年生。
四は、四季の歌。
五は、五番街のマリーへ。
六は、六本木ララバイ。
七は、夜桜お七。
八は、箱根八里の半次郎。
九は、九段の母。
十は、美しい十代。




一は、別れの一本杉。

二は、夜霧の第二国道。

三は、高校三年生。

四は、四季の歌。

五は、五番街のマリーへ。

六は、六本木ララバイ。

七は、夜桜お七。

八は、箱根八里の半次郎。

九は、九段の母。

十は、美しい十代。

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リハビリの壁に貼り出す俳句です

2018年11月11日 17時16分57秒 | 日記
小生の俳句作品を通所している松冨リハビリセンターの壁に発表しています。

【12月の俳句】

◆日雇の過去を焚火が炙り出す
(よみ)ひやとひのかこをたきびがあぶりだす
工事現場で働く日雇労務者には種々雑多な経歴の持ち主がいます。教え子と駆落ちしてきた元教師、隣の奥さんと駆落ちしてきた男、刑務所から出てきた男、男に貢いでいる小母さんなどなど。焚火を囲んだ歓談の中から次第に過去の経歴が露わになるのです。
季語は「焚火」で冬。

◆沖へ去る船慕ふなり冬鴎
(よみ)おきへさるふねしたふなりふゆかもめ
鴎はチドリ科の渡り鳥で日本へは越冬のために飛来する。幼鳥の斑紋が籠の目のようにみえることからカゴメというそうである。食性は雑食で魚類や動物の死骸など何でも食べる。沿岸部や河口、干潟に生息するが漁港などへもよく飛来する。今は禁止だが知床のウトロ漁港で船を追ってきた鴎に餌を手渡しで与えたことがある。
季語は「冬鴎」で冬。

◆老麺を啜る猫背の息白し
(よみ)ラーメンをすするねこぜのいきしろし
昔、焼津漁港の岩壁にラーメンの屋台があって寒い冬の夜更けに良く食べに行ったものである。寒いときはどうしても背中を丸める。
季語は「息白し」で冬。

◆極月の街に債鬼と擦れ違ふ
(よみ)ごくげつのまちにさいきとすれちがふ
極月は12月。債鬼は借金を激しく取り立てる人を鬼に喩えていう。私は無産階級の労働者だから大した借金はできないが居酒屋のツケなど大晦日までに清算しなければならないなにがしかの負債はある。
季語は「極月」で冬。

◆降りしきる雨にかこつけ生姜酒
(よみ)ふりしきるあめにかこつけしょうがざけ
酒は好きだが不治の病の糖尿病だから呑むことができない。しかし坊主の般若湯ではないが身体を温める生姜酒は風邪の引き初めには効力がある。
季語は「生姜酒」で冬。
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秋山白兎の「色ボケ数え唄」

2018年11月10日 16時10分08秒 | 日記

秋山白兎の「色ぼけ数え唄」
虹は七色 天の浮橋、七色パンティ赤橙黄緑青藍紫(せきとうおうりょくせいらんし)、おいらが好きなは山吹色よ、指折り数える色呆け老爺。

赤は赤穂の赤埴源蔵。
料理では京は橙、浪華は酢橘。
黄は黄瀬川の対面石。
神農本草経に緑茶の効能。
荀子には「青は藍より出でて藍より青し」。
藍染めは人類最古の草木染。
平安文学、紫式部。
奥州三関「白河の関」。
酒は飲め飲め黒田節。
ものの喩えに十人十色。





赤は赤穂の赤埴源蔵。

料理では京は橙、浪華は酢橘。


黄は黄瀬川の対面石。


神農本草経に緑茶の効能。


荀子には「青は藍より出でて藍より青し」。

藍染めは人類最古の草木染。


平安文学、紫式部。

奥州三関「白河の関」。


酒は飲め飲め黒田節。

ものの喩えに十人十色。
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秋山白兎の「静岡ふるさと数え唄」

2018年11月09日 09時52分34秒 | 日記
「静岡ふるさと数え唄」
一は、伊東の一碧湖。
二つ、二俣城址は天竜河畔。
三つ、三保には羽衣の松。
四つ、駿府四番町は足軽の町。
五、五条義助は御手杵の槍。
六つ、六呂場山は千頭の奥山。
七つ、河津の七滝(ななだる)巡り。
八つ、甍の海に浮く八幡山。
九は、九絵(くえ)食う御前崎。
十は、函南、十国峠。





一は、伊東の一碧湖。

二つ、二俣城址は天竜河畔。

三つ、三保には羽衣の松。

四つ、駿府四番町は足軽の町。

五、五条義助は御手杵の槍。



六つ、六呂場山は千頭の奥山。


七つ、河津の七滝(ななだる)巡り。


八つ、甍の海に浮く八幡山。


九は、九絵(くえ)食う御前崎。


十は、函南、十国峠。

四の字は「死」と同音で忌み数になりますので極端に少ないです。
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秋山白兎の「地名数え唄」

2018年11月08日 14時53分58秒 | 日記
「地名数え唄」
一は、尾張の一宮(いちのみや)。
二つ、二川(ふたかわ)東海道。
三つ、三嶋(みしま)は暦と女郎衆。
四条畷(しじょうなわて)にゃ正行(まさつら)の墓。
五つ、五木(いつき)の子守唄。
六ケ所村(ろっかしょむら)には焼酎の六趣(ろくしゅ)。
七尾(ななお)にゃ能登(のと)の国分寺。
八王子(はちおうじ)には千人同心。
九戸村(くのへむら)では箪笥(たんす)と木炭。
十和田(とわだ)は良馬と大蒜(にんにく)産地。




一は、尾張の一宮(いちのみや)。


二つ、二川(ふたかわ)東海道。


三つ、三嶋(みしま)は暦と女郎衆。

四条畷(しじょうなわて)にゃ正行(まさつら)の墓。


五つ、五木(いつき)の子守唄。

六ケ所村(ろっかしょむら)には焼酎の六趣(ろくしゅ)。

七尾(ななお)にゃ能登(のと)の国分寺。

八王子(はちおうじ)には千人同心。


九戸村(くのへむら)では箪笥(たんす)と木炭。


十和田(とわだ)は良馬と大蒜(にんにく)産地。
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ふつつかに歴史人名数え唄

2018年11月07日 16時10分07秒 | 日記
「歴史人名数え唄」
一休宗純(いっきゅうそうじゅん)頓智の和尚。
二階堂行方(にかいどうゆきかた)鎌倉幕府評定衆。
三好長慶(みよしながよし)畿内・阿波国の戦国大名。
四釜隆秀(しかまたかひで)陸奥国四釜城主。
五郎入道正宗(ごろうにゅうどうまさむね)相州鎌倉住の刀工。
六人部是香(むとべよしか)幕末の国学者。
七戸家国(しちのへ いえくに)陸奥七戸城主。
八田知家(はったともいえ)鎌倉御家人。
九鬼嘉隆(くきよしたか)は、水軍大名。
十返舎一九(じっぺんしゃいっく)は、静岡生まれ。



一休宗純(いっきゅうそうじゅん)頓智の和尚。

二階堂行方(にかいどうゆきかた)鎌倉幕府評定衆。

三好長慶(みよしながよし)畿内・阿波国の戦国大名。

四釜隆秀(しかまたかひで)陸奥国四釜城主。

五郎入道正宗(ごろうにゅうどうまさむね)相州鎌倉住の刀工。

六人部是香(むとべよしか)幕末の国学者。


七戸家国(しちのへ いえくに)陸奥七戸城主。

八田知家(はったともいえ)鎌倉御家人。


九鬼嘉隆(くきよしたか)は、水軍大名。

十返舎一九(じっぺんしゃいっく)は、静岡生まれ。
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