アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】セレッソ×鹿島

2018年07月26日 | サッカー観戦
セレッソは先発を7人入れ替えたそうですが、鹿島は永木を休ませただけでした。
暑い大阪への遠征で中2日ですから、終始、省エネのサッカーに徹していたと思います。
セレッソより、ポゼッションが低く走行距離も短かったのにも関わらず、鹿島の方がチャンスが多かったです。
うまくボールを走らせて、必要な時だけ走っていたというこだと思います。

攻撃は、とにかく良くなりました。
これまでは、相手に引いて守られると、その周りでボールを回すだけでした。

今は、必ず中に人が入るようにして、その選手が起点になったりスペースを空けたりしています。
また、複数の選手が同時に動いて、パス交換も出来るようになりました。
意識して、ミドルシュートも打っていますし、サイドと中央からの崩しのバランスも良くなっています。
ホントに、変われば変わるものですね。

残る課題は、シュートの精度とセットプレーです。
このゲームでは枠内シュートが3本しかありませんでした。

3本で2得点ですから効率が良いのですが、ミドルシュートが枠の中に飛べば、もっとCKが取れるようになるはずです。
セットプレーは、遠藤が離脱してキッカーがいなくなってしまいました。
ここは、新戦力に期待ですね。

このゲームも、鈴木が、頑張ってくれました。
あれだけの暑さの中で、あの距離を全力でスプリントして、落ち着いてシュートを決めるんですから大したものです。
まさに、一人スルーパスです。

クォン・スンテにも、助けられました。
どれくらい痛かったのか分かりませんが、先に昌子が交替していましたから無理をして頑張ってくれたのでしょう。
その上、ビッグセーブで、勝ちを呼び込んでくれました。

残念ながら、昌子は、左足首の捻挫ですね。
骨に異常がないことを祈ります。
ボールが当たって、足首が曲がった状態でピッチについてしまいました。

いずれにせよ、しばらくはピッチに立てないでしょう。
ワールドカップの疲れを癒すにはちょうど良い期間ですし、他の選手が頑張れば、昌子もワールドカップ前のように奮起するはずです。

ただ、日刊によると、残念ながら、チョン・スンヒョンの登録はガンバ戦に間に合わないようですね。
植田に替わる武闘派候補ですから、楽しみにしていたのですが仕方ありません。
こうなったら、犬飼と町田に頑張ってもらうしかありませんね。

報道を見ると、宮本の監督就任で、次のガンバ戦は注目されるゲームになりそうです。
昌子とクォン・スンテのケガで、鹿嶋から追加で誰か呼び寄せるかもしれませんが、鹿島は選手を入れ替えることになるでしょう。
さすがに、安部はいっぱいいっぱいのように見えました。

最後に、審判について。
松尾は、暑い中でうまく裁いてくれたと思います。
スタンド側の副審の西橋はオフサイドの判定が下手でしたが、バックスタンド側の木川田には助けられました。

木川田という名前を、どこかで見たことがあると思ったのですが、これでした。
成長したんですね!?

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【アントニオ】金崎移籍(セレッソ×鹿島:ダンナの先発&控え予想)

2018年07月25日 | サッカー観戦
セレッソ戦の前に、チョン・スンヒョンの鳥栖からの加入と、金崎の鳥栖への移籍が発表されました。
選手の登録は、7/27まで行えないと思いますので、2人とも今日のゲームには出場出来ません。
でも、練習参加は出来ますから、チョン・スンヒョンは大阪で鹿島に合流するかもしれませんね。

中断期間の終盤と再開後の選手起用から、金崎の移籍は濃厚だと思っていましたが、このタイミングになりました。
ここまで中途半端にゲームに出場した上で、このタイミングになったのは、鹿島側の必死の慰留と金崎の逡巡があったからでしょう。

金崎はこのオフにでも移籍する可能性があったと思いますが、10番を与えることで、慰留しようとしたのだと思います。
それでも、無理だったということでしょうね。
そもそも、金崎が背番号なんて気にするとは思えません。

今の鹿島では、金崎は生きません。
鹿島では、1人で攻撃から守備までこなしていました。
これは疲れますし、チームにとってはありがたいですが、金崎自身のストロングポイントを出せません。

そんな時に、フェルナンド・トーレスと2トップを組んで欲しいと誘われたら、それは移籍するでしょうね。
フェルナンド・トーレスよりも活躍することで、自分の力を示せます。

それに、金崎にとっては、サッカー以外も真面目過ぎる鹿島は窮屈ですよ。
これは、興梠にとっても、そうだったのではないでしょうか。

鹿島は、金崎が加入してから、金崎に頼り切って来ました。
金崎がポルティモネンセから出戻った時は、それが最高の補強くらいに言われていました。
それを意気に感じているからこそ、今回の移籍も悩んでくれたのだと思います。

請われる内が華という言葉がありますが、プロにとってはまさにそうです。
鹿島にとっては痛過ぎますが、仕方ありません。

加入したチョン・スンヒョンは、韓国代表のCBですし、植田の穴を埋めるためには打って付けでしょう。
ロシアワールドカップの代表に選ばれて出場していない点も、植田と同じです。
チョン・スンヒョン自身も、今回の移籍は大きなチャンスと捉えてくれているはずです。

クォン・スンテにとっても、強い味方が加入することになりますね。
正直、今の犬飼なら、今日のゲームから出場してもらっても良いくらいでしょう。

それにしても、Cygamesマネー、恐るべしですね。
楽天マネーも、そうですけれど。
ただ、これが裏方のスタッフにとって働き易い環境かというと、それはどうか分かりません。

神戸の育成部門には、バルサの人材が入るようですし、スポンサーの意向が強く働くようになると、スタッフが働きづらくなる可能性もあります。
来季から、外国籍選手枠撤廃の話もありますが、鹿島には、鹿島の良さがあります。
しっかりと、クラブの方向性を決めなければならない時なのかもしれませんね。

そんな鹿島ですが、今日のセレッソ戦の布陣はどうなるんでしょうか。
タイトルに予想と書きましたが、金崎の移籍が決まって、柏戦と同じ布陣になると思います。
長くなりましたし、書くのはやめておきます…。

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【アントニオ】セレッソ戦展望

2018年07月24日 | サッカー観戦
とうとう、ガンバのクルピが解任されました。
これまでの成績の上に中断期間明けに2連敗ですから、仕方ありません。

正直、鹿島も、磐田と引き分けた後、日曜の柏戦に負けたら、監督交替だと思っていました。
その柏戦で大勝して、大岩を始め関係者もホッと一息でしょう。

クルピの後任は實好と報道されていましたが、實好を飛び越して宮本になりました。
ガンバは、以前、セホーン、実質的には呂比須を解任した後、OBの松波を監督にしてJ2に降格してしまいました。

報道によると、今回、宮本はかなり抵抗したようですが押し切られてしまった形のようです。
松波の件を知っていたら、それは抵抗するでしょうね…。
また、同じことの繰り返しにならないことを祈ります。
FIFAマスターの実力を見せてもらいましょう。

そして、この解任の報道の中で、宮本が指揮を執る初戦は、土曜の鹿島戦とありました。
水曜のゲームからじゃないのかと思って調べると、J1で水曜にゲームがあるのはセレッソ×鹿島だけでした。
1ゲーム少なかった分がここに入っていたんですが、鹿島だけ連戦になる上に、監督交替直後のガンバとの対戦になります。
難しいゲームになりそうですね。

鹿島は、今日の午後から大阪に遠征して、そのまま水曜、土曜の連戦をこなすことになります。
土曜は、ゲーム間隔が十分あるガンバとの対戦です。
何人くらいで遠征に出かけるのか分かりませんが、水曜はメンバーを入れ替えて欲しいです。

柏戦では、金崎とレオ・シルバが途中出場しましたが、実戦感覚を取り戻すためにはちょうど良かったのではないでしょうか。
同じように連戦となるセレッソ戦でメンバーを入れ替える方が効果的だと思いますが、どうするんでしょう。
せめて、ボランチとSBだけは入れ替えてもらいたいですね…。

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【アントニオ】鹿島×柏

2018年07月23日 | サッカー観戦
鈴木は絶好調ですね。
1点目は、最後まであきらめない鈴木らしい得点でした。
2点目は、カットインからのミドルシュートでしたが、停滞していたチームに活力を与えました。

3点目の中村の得点も、鈴木の仕掛けからでした。
2点目のミドルシュートがあったからこそ、クロスへの対応が遅れたのでしょう。
シュートだけではダメですし、パスだけではダメですね。

それと、中村も良かったです。
永木とのワンツーで鈴木の得点になったシーンや自分で得点したシーン、どちらも中で自由にプレーしていた時に出来たものでした。
安部と土居がバランスを取ることで、中村が自由に動けているのかもしれません。

前半の鹿島の攻撃は、サイドからのクロスばかりを狙った単調なのものでした。
中からも攻撃しないと変化が作れないと思っていましたが、後半から修正されました。
6点目の安西のゴールは柏の気持ちが切れていましたが、土居の得点は中からの突破、その後の安部の得点はサイドからでした。

やはり、鹿島のように、絶対的なFWがいないチームの攻撃には、変化が必要なんでしょう。
テンポを変えることもそうですが、シュート、ドリブル、パスのバランスもです。
中から行ったり、サイドから行ったり、昨日のゲームでは変化をつけて得点することが出来ました。

これは、明らかに、黒崎コーチの効果だと思います。
ヤナギには申し訳ありませんが、あんなことをしてしまう奴に、まともな仕事が出来るはずはありません。

ただ、失点シーンは、どちらもいただけませんね。
1失点目は、DFがGKの邪魔をしただけでした。
犬飼が普通に足を出していれば、触れていたかもしれませんね。

2失点目は、誰のマークだったんでしょう。
レオ・シルバがスクリーンになって、見事にヘディングするスペースを作っていました。
気候と大差を考えると、集中しろというのは酷ですが、おそまつでした。

でも、真夏は、毎年、大味なゲームになることが多いです。
集中して守備を続けるのには、厳しい季節です。
鹿島は、打ち合いをするクラブではありませんが、これだけ得点出来ていれば、真夏を乗り切れるかもしれませんね。
しばらくは、対戦相手も鹿島の変化に対応出来ないでしょうし、今のうちに勝ち点を稼ぎましょう。

最後に、昌子について。
当然のようにオファーが来ていたようですが、各紙の報道によるとこのまま鹿島でプレーしてくれるようです。
これは、何としても、ACLで優勝してもらわなければなりませんね。
頑張ってもらいましょう。

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【アントニオ】鹿島×柏(ダンナの先発&控え予想)

2018年07月22日 | サッカー観戦
ホームゲームということで、遠征がないので、午前練習を見ないとベンチ入りのメンバーは分からないかもしれませんね。
復帰が報道されている金崎と昌子は、先発するんでしょうか。

○先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 西、犬飼、昌子、安西
MF: 三竿(弟)、永木
MF: 土居、安部
FW: 金崎、鈴木

磐田戦は良いゲームが出来た訳ではありませんし、メンバーを入れ替えて欲しいところですがどうなるんでしょう。
ボランチも、休ませた方が良いと思います。
大きな展開を重視するなら、小笠原の展開力が生きるはずです。
そうは思いますが、大岩は替えないでしょうね。

○控え予想
GK: ソガ
DF: 篤人、山本、町田
MF: 小笠原
MF: 中村
FW: 山口

例えば、控えに田中を入れたとして、どんな状況で使うのでしょうか。
いざとなったら、西か安西を前に上げることを想定しているなら、控えに入れても意味がないと思います。

磐田もそうでしたが、柏も調子が上がっていないようです。
もし、その柏に負けてしまうと、1ゲーム少ないとは言え、降格圏が見えて来てしまうだけでなく、チームの調子も落ちてしまうでしょう。

そうならないためには、まずは守備ですね。
磐田戦のように、次々とあっさり失点するようだと、勝ち目はありません。
昌子が入るだけで、好転すれば良いのですけれど…。

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