アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】怒られて伸びないタイプ

2012年04月26日 | サッカー観戦
CLはバイエルン×チェルシーに決まりましたね。
スペイン勢が2チームとも敗れることは予想していなかったのですが、トーナメント方式だとこういうことも十分ありますよね。
普段、海外サッカーをほとんど見ないので、良くわかっていないのですが、決勝戦は地上波とかで中継があったりするのでしょうか?
でも、放映権料がものすごく高そうだから、地上波ではないのかな。

それにしても、スポーツニュースはメジャーリーグとCLの話題が中心なので、Jリーグについてはあまり話題がありません。
今日、私の目をひいたのは、原口がザッケロにカミナリを落とされたという記事くらいでしょうか。
なんでも、DFラインへの飛び出しのタイミングが悪いと怒られたとか。

ザッケロくん、気持ちは分かりますが、あまり怒らないであげてくださいよ。
あの人、ああ見えて、繊細なので、怒られると萎縮しちゃって伸びないタイプなんです(注:あくまで私見です)。
まあ、本当は怒られても気にしないタイプの選手の方が大成するんでしょうけどね、内田や長友みたいに(注:あくまで私見です)。

ところで、内田、長友で思い出しましたが、香川のいるドルトムントが優勝しましたね。
テレビ朝日のインタビューに答えているのを見ましたが、シーズン終了後の移籍は間違いなさそうです。
ドルトムントより上位クラスのクラブにしか移籍しないでしょうから、どこに決まるにしても、間違いなく、ビッグクラブでしょう。楽しみです。
それにしても、南アフリカW杯に香川が出ていればなぁ。と、今更ながら思ってみたり。
でも、守備的布陣のゼロトップだったら、やっぱりキープ力のある本田の方が良かったのか。
まあ、ブラジルW杯の最終予選も始まりますし、こんな後ろ向きのことを言っていてはダメですね。

そういえば、ダンナの野望。
もし、WIN5(競馬で5レース分の1着を当てるものです)で2億当たったら、鹿島の赤字の補填のために出資するそうです(笑)。
震災のダメージが大きかったですからね。鹿島の赤字2億円は仕方ないのかもしれません。

でも、ナビスコで優勝できて良かったですよね。
もし、これがなかったら、もっと厳しかったワケですし。
多分、WIN5が当たることのない我が家は、今年はなるべく、お酒のつまみにナビスコ製品を食べて、このご恩に報いるようにしたいと思います(浦和の黒字の一部もナビスコ準優勝のおかげですしね)。

(ダンナより)
失礼な!WIN5、当たったことありますよ。三連単並みの配当だったけど…。
2億当たったら、それを出資して、鹿島に潜りこみますかね。
昨日の野望ネタの続きです。(笑)

でも、確かに、言われてみれば、ヤマザキナビスコカップを優勝していて良かったですね。
ゲーム自体の入場料収入もあったでしょうし。
あれがなければ、赤字がもう1億、上乗せされていたかもしれませんね。
ヤマザキナビスコさんに感謝しなければ。
(このブログでは、スポンサー様へ感謝の意味をこめて、一つの記事の中で一度は、ヤマザキナビスコとフルに書くことにしています)

赤字は、まあ、昨年のあの状況では仕方ないでしょう。
カシマスタジアムが使えず、ACLは、平日昼間の国立開催でしたし。
スタジアムに行ける人の方が、不思議なくらいでしたから。
カシマスタジアムで土日に夜の開催でも、なかなかサッカーを見に行きづらい状況でしたし。

赤字となると、Jリーグのクラブライセンス制度が気になります。
3期連続で当期順損失を出すと、ライセンスがもらえなくなってしまうんですよね。
でも、この制度は、2012年度スタートなので、今年度からだから昨年度分は関係ないみたいです。
良かった、良かった。
ACLがないと遠征の費用もかからないですし、経費は節約出来るんでしょうかね。
詳しく分かりませんけれど。

チャンピオンズリーグは、決勝だけはフジテレビで生中継するんじゃないでしょうか。
フジテレビ的には、この準決勝の結果は、がっかりでしょうね。
でも、バイエルンにとっては、良かったですね。
自分たちのホームで開催される決勝戦に出場出来るなんて。

PK戦で勝ち上がりましたが、シャルケから篤人くんの恋人のノイアーを獲得しておいたことが、ここで効きましたかね…。
それにしても、準決勝を勝ち上がった両クラブのGKは、大活躍でした。
決勝も、また、PK戦になったりして!?
例え、PK戦でなくても、両GKの対決も、楽しみな組み合わせですね。

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【アントニオ】読書感想文(アナタの野望は何ですか?)

2012年04月25日 | サッカー観戦
23日にジャイキリの新刊が発売になったので、昨日、さっそく読みました。
といっても、まだ1回しか読んでいないので(しかも酔っ払った状態で読んだので)、あんまり内容を覚えていないのですが。
今までは、タッツミー監督の采配に焦点が当たっていた感じだったのですが、今回は、選手同士の駆け引きとか、試合中に戦い方を自分たちで構築していく様子に焦点が当たっている感じです。
相手チームの監督が、「前回までは選手を駒のように扱う監督かと思ってたがの(でも今回は違う)」とつぶやくシーンがありますが、漫画の構成的にも、選手の方が目立つ巻でした。

ジャイキリ、1度、アニメ化もされていますが、また続きをアニメにしてくれないかしら。
アニメは動きがあるから、また漫画とは違った面白さがあるんですよね。頭文字Dとか、のだめカンタービレとか。

それにしても、漫画って、次々に面白いものが出てきますよね。
家の中に本を置くスペースがいくらあっても足りないです。
ちなみに、今も連載が続いている漫画で、新刊が発売されるのを私が一番心待ちにしている漫画は「3月のライオン」です。
この間、最新刊が発売になったばかりなのですが、この漫画は、毎回、うるっと来ます。
大人になると(というか年をとると)、涙腺がゆるくなっているというのもありますけどね。

(ダンナより)
今回のジャイアントキリングの新刊は、サポーターにも焦点が当たっています。
サッカーを見ることの楽しさが、(ベタ過ぎますが)良く表現されていると思います。
どこかのクラブのサポーターをしている方なら、必ず共感出来るでしょうね。

今後のベテランサポーターたちの動向も楽しみです。
10年以上、ETUのサッカーを見続けているという、ベテランサポーターも登場して来ました。
気持ちが分かりますね…。

自分も、昔のことを思い出しました。
20代から30代になる頃は、どこでもゴール裏にいましたし、たまに、指定席をとっていても、やっぱりゴール裏に移動してしまっていました。
今のカシマスタジアムのゴール裏は、コンコースが金網で仕切られていますが、2階建てになる前は、それほど厳しくなかったと記憶しています。

今は、行きたいところで都合がつけば、どこにでも行く。ただし、近くたって行きたくないところには行かないという感じです。
でも、当時は、近場にはすべて行ってましたね。
駒場、等々力、三ツ沢、平塚、柏、五井、カシマスタジアムという感じでしょうか。
前にも書いたかもしれませんが、ずっと見続けていると、違った楽しみ方が出来るようになりますね。
そもそも、チケットの確保が難しくて、その難しさがあるから、余計に行きたくなるというか…。
そんな時代でした。

そして、あえてどなたにとは書きませんが、お答えします。(笑)

「アナタの野望は何ですか?」

(1) 鹿島のスタッフになる

昨日、職場の若者から、こう言われました。

「風間は良く川崎の監督を引き受けましたね。これで実績が出せないと、今後の解説に説得力がなくなりますね」

なるほど。風間は、若者たちにとっては、世界のサッカーの入り口というか、事情通というか。存在感が大きいんですね。
私にしてみれば、現役時代も見ているし、風間は風間なんですけれど…。

さて、この若者に対する私の回答です。

「もし、今、鹿島からオファーがあったら、すぐに辞表を出して、明日から鹿島に行くよ」

もちろん、ライセンスも持っていないので、監督としては無理ですし、絶対にないんですが、万が一、監督のオファーだったら、その場で受諾の返事をしますね。
分析担当が楽しそうですが、運営担当とか、広報担当とか、そういう担当でもかまわないんです。
いただけないでしょうか!?
いつでも、お待ちしております。

(2) 口取りに出る

口取りというのは、競馬でレースに勝った後に、馬を真ん中にして関係者が両脇に立って、記念撮影をしているアレです。
参加しているのは、騎手、調教師、生産者などの関係者もいるんですが、多くは馬主とその関係者です。

もちろん、馬主になってその馬が勝つのが手っ取り早いんですが、今さら、それは絶対に無理ですよね。
そもそも、馬主になれるくらいお金があれば、鹿島に個人的に出資しちゃうと思いますし。

だから、自分の馬でなくても良いので、どなたか呼んでくれませんでしょうか!?
JRAとは言いませんから、地方競馬でも良いんですけれど。

ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、こんなところでどうでしょう。
なんだか、可能性があるようで、でも、全くないような。
これは、野望なんでしょうかね!?

ついでですが、ヨーロッパチャンピオンズリーグの準決勝のダイジェストを見ました。
チェルシーが10人になっても、2-0から追い付いて、チェルシーが決勝に進みました。

2-1になった時点で、バルセロナはもう1点取らないといけなくなりましたし、前に出るしかありませんから、カウンターは仕方ありませんけどね。
相手が10人になっても、全員に引いて守られれば、バルセロナでさえ得点出来ないこともあるんですよ。
あれで良く入らないものだという感じではありましたけれど。
それがサッカーですね。
2-0でリードして相手が10人で、そのままのスコアなら決勝に進めるという条件も、状況を難しくしてしまったのかもしれません。
守れば良かったと思っても、後の祭りですね…。

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【アントニオ】不条理×2

2012年04月24日 | サッカー観戦
昨日は、録画しておいたマッチデーJリーグプラスを見ました。
平ちゃんの今日イチですが、「先週のフラッグフェイントと比べるとパンチがないなぁ」と思ってみていたのですが、良く考えたら、今週もさりげなく審判批判になっていたんですね。
というのも、内容が「(不条理と思われる)イエローカードをもらい、審判に食い下がっている成岡選手に(後ろ向きに下がってきた)相手チームの選手がぶつかる」というものだったので。
さすが、平ちゃん。権威(=審判)と闘うレジスタンスです。

さて、週の半ばはいつもネタに困るので、今日は小ネタで。
スカパー!のJリーグのCMは、各クラブの選手とサポーターと思しき人たちが一言ずつつないでいくというものなのですが、昨日、「選手が全員わかるかどうか見てみよう」ということになって、一時停止をしながら見てみました。
多分、選手の順番としては、梅崎(浦和)→岩政(鹿島)→大前(清水)→権田(FC東京)→東(大宮)→誰か(横浜FM?)→遠藤(G大阪)→ピクシー(名古屋)→小野(横浜FM)→小笠原(鹿島)だと思ったんですけど。
記憶だけで書いているので、誰か抜けていそうですが。

まあ、抜けている人は印象の薄い選手だったということで置いておくとして(!)、一人だけ誰だが分からない選手がいたんですよね。
うーん。私とダンナは、他のチームの試合も結構見ている方で、一時停止しながらみれば、全員分かる自信あったんですけど。誰なのか気になります。
そして、名古屋がなぜピクシーなのかということも。

この分だと、totoのCMも一時停止しながらみても、誰が出ているのか、分からないかもしれませんね。こっちは今のところ、前園と名良橋しか認識できていません。

(ダンナより)
平ちゃんの今日イチは、確かに審判が不条理だという指摘ですね。
なるほど。行間を読まなくちゃ…。

さて、スカパーのCMですが、出演選手は、こんな感じのようです。
清水の選手はいないみたいなので、大前じゃなさそうです。
横浜の選手は、斉藤学ですね。
鳥栖の誰かもいたと思います。

全国篇・関西篇以外の札幌篇、佐賀篇、新潟篇、静岡篇は、それぞれのエリア限定ということですが、中継ではホームチームに合わせて選ばれているんでしょうか!?
色々とあるようなので、注意して見てみます。
少なくとも、スタジアムでは流されるでしょう。

佐賀には、行けそうもないんですよね…。
でも、J1に残れそうなので、鳥栖のスタジアムは、来年の楽しみにします。

ところで、上のスカパーのリンク先に、スカパー!Jリーグ2012のオフィシャルサポーターとして、乃木坂46も紹介されています。
この間の大宮戦の浦和サポーターに関して、一番許せないのは、この乃木坂46にブーイングをしたことです。
(それで、スポーツ紙を賑わせたから、帳消しかもしれませんけれど)

スカパーが中継してくれなければ見られないゲームも多いのに、なんてことをするんでしょうか。
スカパーのために、各会場を回ってるんですから。
そんなだったら、やべっちFCから来ている前田ナンチャラやら、Jリーグタイムから来ている伊藤友里やら、あだっちぃーやら、他にも標的は色々といるでしょう。
今までにも、埼玉スタジアムに来たことがあるでしょうに…。
しかも、同じ市内とは言え、アウェーのスタジアムで…。

よりによって、おそらく歌ったのは、スカパーのJリーグ中継のテーマソングですよ。
浦和サポーターが、浦和のバスを取り囲もうが、そんなことはクラブ内の問題です。
でも、これはかなりひどいと思いますよ。
冗談抜きに、この行為については、乃木坂46ではなくて、スカパーさんにクラブから謝罪してもらいたいですよ…。
もう一度書きますが、スカパーが経営破綻をしてしまったり、Jリーグ中継をやめてしまったら、テレビ観戦は出来なくなってしまうんですよ!

何でもかんでも肯定しろとは言いませんし、私も中継の批判をすることがあります。
でも、少しは大人の対応をしましょうよ…。
これで、お父さんの宮澤ミシェルに監督を引き受けてもらうことは出来なくなりましたね!?

監督の話題では、川崎の公式サイトで、風間監督就任が発表されました。
契約期間は、2014/1/31まで。
ホントに懲りませんね…。
ジョルジーニョだって、1年契約なのに…。
Jリーグで指導しているのを見たこともないのに、来季の監督まで決めてしまうなんて信じられません。
川崎って、お金持ちなんですね!?

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【アントニオ】鹿島 vs 浦和(試合外)

2012年04月23日 | サッカー観戦
浦和のバス取り囲み事件は、浦議でもさすがに否定的な意見ばかりで安心しました。
それにしても何なんですかね。
ナビスコ、リーグで2連敗したから?ダービーで負けたから?
どっちにしても、バス取り囲むようなことではないですよね。意味が不明。

で、私が思い出したのが、鹿島×浦和で、鹿島サポーターが、試合終了後に居残りをしてチームとの話し合いを求めたというニュースです。
浦和サポ(の中のごく一部)はあのニュースを見て、「鹿島サポが根性見せているのに、オレたちが負けていられるか」って思っちゃったんじゃないでしょうか。
こう考えるのが、一番しっくりいく気がします。

でも、こうやって思い返してみると、鹿島はこのところ、試合内容以外で話題満載でしたね。
浦和戦敗戦後のサポーターの居残り、ジョルジーニョの1試合ベンチ入り禁止処分、1試合に2回のバックパスに関するファール、そしてこの間の乱闘騒ぎ。
あまりに話題が豊富だったせいか、ジョルジーニョ監督の苦労話ネタ(10歳の時に父親が亡くなり、頼りになるはずの兄はアルコール&ドラッグ)は、どこかに吹き飛んでしまったような!?

さて、問題のさいたまダービーですが、大宮のGKの北野が当たっていたというしかないですね。
集中力の問題でしょうか。普段はそこまで良いGKだとは思わないのですが(悪くはないですよ)、この間の北野は素晴らしかったです。
まあ、それでも、途中から入った原口が、鹿島のドゥトラのように引っかき回してくれれば、どうにかなったんじゃないかと思いますけど。
なんであんなにきれいなプレーにこだわっていたんだろう。
ああいう試合展開の場合は、戦術関係なく、がむしゃらにつっかけるタイプの選手が必要だったと思うんですけどね。
ドゥトラが果たしていたのは、まさにそんな役割でしたし。
やっぱり、試合を見に来ていたというザッケロに「オレはクレバーなプレーができるんだぜ」とアピールしたかったのでしょうか…。

(ダンナより)
ペトロヴィッチも、びびったでしょうね。
これだけ勝っていても取り囲まれるのか!?と思ったんじゃないでしょうか。
そんなことをしちゃうから、西野に断られたように、監督探しも難航するんですよね…。
地元出身者が断るというのは、よほどのことなんですから、少しは考えないと…。

大宮とか、鹿島とか、浦和サポーターは意識し過ぎている所もありますよね。
カシマスポーツセンターのジーコ像だって、柵を設置しているのは、浦和戦だけだというのを知ってるんでしょうか!?
自分たちで敵を増やしてしまってますよね…。

ところで、ペットボトルの投げ込みについて、自分の身に置き換えて、改めて考えてみました。
声を出して意思を伝えようとはしますが、何があっても投げませんね。
お茶ということは、酔っていなかったのかもしれませんし。

そもそも、スタジアムで自分の上から降ってくるものといったら、だいたい紙コップに入ったビールですよね!?
他には、プロ野球だったら、メガホンとか!?
そういうものは、誰かに当てようという意思を感じないのですが、中身の入ったペットボトルは、そういう意思があったと思われても仕方のないところもありますよね…。
きれいにお茶がこぼれながら、飛んで行きましたから、かなり入っていたでしょう。
入っていなければ、あの飛距離は出ませんし…。

さて、話題を変えて、日本代表合宿に、岩政と大迫が選ばれました。
師弟コンビで選ばれて、大迫も心強いでしょう。
辞退もしないということは、大迫は足は大丈夫なんでしょうね。

ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さんも、交替の時の様子を書かれていました。
ジュニーニョを出す時の交替の用紙には、最初は、13番と書いてあったと思います。
興梠は、足がつっていましたし。

その後、大迫が太もも(だと思います)を痛そうにしていたいので、ジョルジーニョが両手をグルグルと回して、交替の必要があるか意思を確認したら、うなずいたように見えたんですよね。
それで、慌てて用紙を書き換えて、でも大迫が大丈夫そうなので、予定通り13番ということになりました。
大迫は、その後も足が痛そうだったんですけどね。
大丈夫ということで、安心しました。

そして、昨日の晩酌のつまみは、ガンバ×清水でした。
ゴールデンウィークは、ガンバ、清水との対戦が続きますから、ちょうど良い予習になりました。
他のゲームを、勝敗にこだわりなく見ていると、楽しいですよね。
順位としては、ガンバが勝ってしまうと、鹿島の上に行ってしまうんですけれど…。

始まってすぐは、清水ペースでした。
1列下がったポジションで先発した高原は、なんだかすごいキープ力を発揮していましたし、大前も動きが良かったです。
でも、清水のDFに当たって入ったガンバのラッキーシュート一発で、雰囲気が変わってしまいました。
ラフィーニャのPKを、ガンバの林が弾いたのに、そのこぼれを押し込まれたり。

鹿島もそうですが、勝てる時はそんなものでしょうかね。
セレッソ戦だって、あの山口のバーに当たったミドルシュートが入っていれば、それで終わっていたかもしれません。
土曜は、さすがに、あの瞬間はやられたと思いました。

鹿島のゲームだと、比較的黙って、画面を見ていられるんですが、他のクラブだと声が出ますね。
スタジアムとテレビの違いもありますが、選手の特徴を把握していないのも大きいのかもしれません。

ゴール前にクロスを上げられても、上げられた瞬間に、ソガなら大丈夫と思ってみたり、こりゃダメだと思ってみたり。
逆にクロスを上げても、合う合わないが、すぐに分かったり。

土曜の勝ちのことは済んだこととして、次のガンバ戦に向けて準備をしていきましょう。
明神が戻ったガンバは、けっこう強そうですからね。
鹿島と一緒で、攻撃的MFで苦労していますけれど…。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ

2012年04月22日 | サッカー観戦
私はサッカー解説者ではなくて、ただの鹿島サポーターですので、このブログはあくまでも鹿島サポ目線で書いていこうと思います。

まず、キム・ボギョンともめた件について。
あのシーンは、あの場にいた人たち、特にメインスタンドにいた人たちにしか分からない雰囲気というのがあったと思います。
私も、一気にカッとなりましたし、おかげでまだ声が枯れています…。

ドゥトラの回し蹴りが空振りになって、それに対する報復で、キム・ボギョンがドゥトラに向かってボールを蹴った訳ですが、それまでに伏線がありましたよね。
前半は、キム・ボギョンを捕まえられずにやられていましたし、これは私みたいな素人が見ても分かりました。
ベンチにいたドゥトラも、当然、それが分かっていたでしょうし、その気持ちがあの回し蹴りになったように思います。
ただし、それは相手を蹴り倒そうとしたのではなくて、ボールを奪おう、そのまま相手を走らせてはダメだ、という気持ちだったのではないでしょうか!?

それに対して、キム・ボギョンが報復行為をした訳です。
後から映像を見直しても、やはり、プレーとは全く関係なく、ただ単にドゥトラに向かって蹴っています。
これに、カッとならないサポーターはいませんよ…。

それでも、ペットボトルを投げ込むのはいけませんね。
誰にも当たらなくて良かったです。
(あの密集の中に飛びましたから、実際に当たっていないかどうかは分かりませんけれど)
そして、結果的に勝ったのに、セレッソのバスを取り囲むのも良くありません。

昨日の記事では、あのシーンは、松尾はすぐにレッドを出すべきだったと書きました。
それは、ああいうことにならないようにするためにはそうすべきだったと思うんです。
でも、その時のあの場での、サポ目線からの感想は、キム・ボギョンにレッドが出なくて良かったというものでした。

前半、山口と扇原の2人に、イエローが出ていました。
セレッソの方に、カードがたくさん出そうな雰囲気はあったんですよね。
2点リードしている状況で、退場者が出てしまったら、ゴール前をかためられてしまいます。
同点になっていたあの時点でも、10人になったら、ドン引きしてしまうでしょう。
勝つためには、そうならなくて、良かったです。
その点では、なるべく退場者を出さないようにしようという松尾の判定は、ナイスジャッジでしたかね!?

さて、肝心のゲームの内容について。
ゲームが始まってから、流動的なセレッソの前線の4人を、とにかく捕まえられませんでした。
あの攻撃は、見事ですね。
そんな中で、先に失点してしまいました。

その後、鹿島も攻撃に出ようとするのですが、どうにも攻撃陣の動きが少なかったです。
柴崎が入ると、その点は改善することが多いですから、柴崎を入れたかったんでしょう。
誰と替えるかになると、私の好き嫌いで言うと、梅鉢を残して青木を下げて欲しかったんですが、梅鉢が下がりました。
J'sGOALのジョルジーニョのコメントから、抜粋して引用します。

「梅鉢選手の気持ちを考えて、そこに配慮しすぎて、チームがまた3点、4点、取られてしまうとなにも意味がありません」
「その判断によって痛みを伴うときがあるかもしれません。しかし、その痛みは後で話をすることで治していけば、クスリを与えるように治るわけです」
「決断を素速く、義理や人情の部分は試合中だけは捨てて、やるしかないと思っています」

その通りですね。小笠原も、梅鉢を気遣ったコメントを出していますし、興梠ならともかく梅鉢なら、きっと大丈夫でしょう。
まあ、替わりに入ったのが、同い年の選手というところも、ショックだったとは思いますけれど…。

セレッソの2点目が入ったのが、前半で助かりました。
あれが、後半開始直後だったら、修正し切れなかったかもしれません。

マッチレビューのハーフタイムの監督コメントから、引用します。

・グラウンドでも空中でも五分五分のボールは絶対に競り勝たなければいけない。
・ボールスピードを上げて、全体のスピードアップをはかろう。
・前半の失点を引きずることなく、ポジティブな気持ちで戦おう。

これも、昨日の記事に書いたのですが、きれいにボールを回して来るセレッソ相手ですから、ガンガン行くしかなかったと思います。
後半の立ち上がりから、セレッソの重心が後ろにかかって、少しだけ守備的に来てくれたことと、ドゥトラのプレースタイルがかみ合いましたね。
昨日の状況だと、前への突進力のあるタイプは、力を発揮出来ます。
押せ押せでしたし。

感覚的なものなんですが、ドン引きされたらスペースがなくなってしまいますし。
負けたセレッソからすれば、守るのか攻めるのか、はっきりさせておきたかったかもしれませんね。

ゲーム終了後のコメントを見ると、ドゥトラが入ってからの鹿島の布陣は、柴崎が中盤の底に入っていたんですね。
スタジアムで見ている感じでは、小笠原とのダブルボランチに近かったように見えましたけれど。
中盤の4人は、柴崎が下がり気味、ドゥトラが上がり気味という感じでしたかね。

小笠原と柴崎が、後ろの方に入ると、ボールがさばけますし、ロングボールのパスが出ますから、攻撃の選択肢が広がります。
その点は、梅鉢と青木のコンビと比較してはいけませんけどね…。

興梠が得点した後のポーズは、ジュニーニョをリスペクトでしょうか。
ドゥトラの侍は…。
京都ではあれで許されたかもしれませんが、鹿島に来たからには、鹿島新当流をきちんと習ってもらいましょう。

私があまり評価していない遠藤ですが、なんだか、段々、良くなって来たかもしれません。
思い返してみると、昨日、FKを決めて泣いていた野沢も、最初はそんな感じだったかも。
なんだかんだで、昨日も最後まで頑張っていました。

これも、ゲーム展開によるんでしょうね。
東京戦もそうでした。
守備的に行く時には青木や梅鉢が目立ちますし、攻撃的に行く時にはドゥトラや遠藤が目立ちます。
交替させられたり、メンバーを外れたりしても、戦術的なものだということを、選手たちが理解出来れば、色々な布陣が取れそうです。

その点も、ジョルジーニョのカリスマ性なら、大丈夫かもしれませんね。
昨日のTBSチャンネルの解説だった小倉も、ゲーム終了後のインタビューで、ジョルジーニョから、(言葉は違いますが)お前のことは覚えているぞと伝えられて、ウルウルしていました。
ジョルジーニョから、そんな言葉をかけられれば、そりゃあうれしいでしょうね。
解説者まで取り込んでしまうカリスマ性は、さすがです。

梅鉢、頑張れ。
そして、ああいう乱闘シーンでは、興梠と新井場は、頼りになりますね!?
今回も、真っ先に駆けつけていました。

最後に、他のゲームについて。
昨日は、家に帰って来てから、大宮×浦和を見ました。
奇しくも、前半で浦和が2点リードされる展開でした。

浦和の方は、最後まできれいにプレーし過ぎましたね。
途中で入った原口には、突進する力が求められていたと思うんですが、どうにもきれいなプレーをしようとしていたように思います。
大宮の方が気持ちで勝っていたというか、集中力があるというか、そんなゲームでした。
そんなゲームですから、サポーターが怒る気持ちも分かりますけれど。
これまで調子が良かったのに、大宮に負けたくらいで、自分のチームバスを取り囲むなんて…。
浦和サポーターは、ホントにこらえ性がないですね…。

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