アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×神戸

2021年04月26日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

公式サイトの相馬のコメントを読むと、常本にはホントに期待しているようですね。
あれだけやれていても、もっと出来るはずという評価のようです。

相馬になって、常本だけではなく、永戸も鹿島のSBらしいクロスを上げられるようになりました。
これはSBが、サイドのスペースを使えるようになったからではないでしょうか。
スピードを生かして、走りながらスペースに入って、ボールを受けるシーンが多くなりました。
単純ですけれど、ただ前に人を並べるだけだったザーゴのサッカーとは違います。

あとは、SBが上がったスペースに対する、ボランチのカバーとDFラインのスライドが課題でしょうか。
近くにいるボランチが直接、そこに入ってカバーするのか、DFラインがスライドして、ボランチが逆サイドをカバーするのか、今までの鹿島はそうして守備をしていました。
これがSBを生かす、鹿島の特徴だと思います。

失点シーンは、永戸がアユブ・マシカにかわされたところからでしたが、あそこは永戸だけではなく、複数ではさみに行かなければなりません。
ボランチかCBが助けに行き、前後からはさめば、ああはならなかったでしょう。
その上、遠い位置にいた犬飼が、なぜか食いついてかわされました。
最終ラインの2人が、一瞬でかわされてしまうと、厳しいです。

ただ、逆サイドの常本が古橋に身体を寄せていれば、防げた可能性もあります。
監督が代わったばかりですし、ここも、少しずつ修正していけば良いと思います。

あのシーンの犬飼は、抜かれるにしても、最低限、時間を使わせる守備をすべきでした。
攻め上がってカウンターを受けたシーンもありましたし、ベテランのCBですから、リスク管理をしなければなりません。

得点シーンは、Jリーグの公式サイトの上田のコメントを読むと、色々と考えていたことが分かります。
上田のコメントを読むと、いつも感心してしまいますね。

このゲームの得点も、上田の個の力からのものでした。
早く攻撃の形を作りたいですが、サイドからクロスを上げるところまでは行けています。
あとは、どれだけ中に人をかけられるかかもしれません。

神戸を相手に、これだけやれたことは自信につながるはずです。
一歩一歩、前進して行くしかありません。

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