【アントニオ】札幌×鹿島

速報版に付け足します。

DAZNの公式ツイッターに、リンクをはっておきます。
改めて見ても、このゲームの沖のシュートストップは、素晴らしかったと思います。
沖が止めていなければ、2点差から逆転負けしていたところです。

札幌は、守備の要のキム・ミンテが出場停止でした。
最終ラインがバタバタしてくれたおかげで鹿島は2得点出来ましたが、もしキム・ミンテがいたら、もっと厳しいゲームになっていたかもしれませんね。

その上、鹿島の2得点は、札幌の守備を崩してのものではありません。
ゲームの立ち上がりから、最終ラインからロングボールを入れてはボールを失うことを繰り返していました。

守備も、途中から5バックですか…。
後方からパスをつないで、ビルドアップするサッカーを目指しているはずが、前後分断サッカーになっています。

ザーゴは、荒木が決めていればとコメントしていましたが、荒木がピッチに入ったのは85分ですよ…。
今の鹿島の攻撃陣を支えているのは、上田と荒木です。
5バックにして、上田を下げて、荒木があの時間からでは、追加点は難しいでしょう。

それと、果たして、札幌の守備に対して、2トップは効果的だったんでしょうか。
ペトロヴィッチには、いつも鹿島の2トップを封じ込められます。

今のザーゴは、戦術、選手起用のどちらも、ブレています。
自信を失った監督には、選手はついて行けませんよ…。
もちろん、サポーターもです。
この記事は早い時間に書いていますが、公開される頃には解任の話があっても不思議はない状況だと思います。


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