アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ボランチ

2017年08月16日 | サッカー観戦
DAZNで、川崎戦のハイライトを見直してみました。
三竿(弟)をボランチから最終ラインに下げたことよりも、遠藤のボランチが失点の原因だと思います。
失点すべてに、絡んでしまっています。

1失点目は、相手陣内でしたが、遠藤がチェックに行って、入れ替わったところから始まっています。
昌子が前につり出されたんですが、三竿(弟)と植田が中にいたので安心してしまったのかもしれませんね。
でも、その最終ラインの前にスペースが出来てしまいました。
遠藤がすぐに下がって来ていれば、最終ラインの前のスペースを埋められたと思うのですが戻れず…。
ボランチは、難しいですね。

2失点目は、サイドで遠藤がエウシーニョと入れ替わってしまったところからです。
3失点目も、遠藤が、家長に厳しくチェックに行けませんでした。

家長とのシーンは、間合いが近過ぎると外されてしまいますし、対応は難しかったでしょう。
でも、あのシュートは、遠藤が最も得意とする形なんですよね。
家長がどう動いて来るかを考えれば、何とか出来たかもしれませんが、慣れないポジションで余裕がなかったのでしょう。

3バックにするのなら、遠藤に替えて小笠原を入れておけば良かったかもしれません。
結果的に、遠藤の攻撃力を生かすことが出来ず、トータルの守備力が下がってしまいました。

でも、それほど練習もしていない中で、いきなり実戦でボランチを担当するのは難しいでしょうね。
小笠原のボランチ転向だって、イタリアに移籍したからこそですし。
この敗戦は、遠藤ではなく、それをさせた大岩の責任ですね。

ところで、監督交替は、もうずいぶん前なので、あまり前の監督のことを書きたくないのですが、ツイッターによると、石井さんが川崎戦のサポーターの待機列に現れたとか…。
監督をクビになった方がとる行動とは、とても思えません。

これまでも、鹿島のゲームをスタンドで観戦していたようですが、さすがに、ここまで来ると普通ではないと私は思います。
鹿島大好きを公言している秋田や名良橋でさえ、こんなことはしていません。

他人様のことですし、色々な方がいるので何とも言えませんが、鹿島とは距離を置いて、少し静養されてはどうでしょう。
人柄が良い、悪い、鹿島が好き、嫌いとかいう話ではなく、心配になってしまいます…。

こんなことになるのなら、コーチのままでいて、監督を引き受けなければ良かったかもしれませんね。
本人が一番、そう思っていらっしゃるかもしれませんけれど。

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