【アントニオ】新潟×浦和（仙台×鹿島）

浦和は、昨日は新潟で試合がありました。
新潟は、週末の競馬開催もすごい人出でしたし、タクシーの運転手さんにとっては、良い稼ぎ時になった数日間だったのではないでしょうか。

例によって浦和サポもたくさん行っていたみたいですが、浦和から新潟って、行きやすいんですよね。
多分、新幹線で1時間30分くらい？
横浜や鹿島で試合があるより、むしろ、行きやすいくらいかもしれません。

さて、試合なのですが、やっぱり連戦ですので、あまりパフォーマンスは良くありませんでした。
浦和の試合を見る前に、鹿島の試合を見ていて、「あ～、連戦らしい試合内容だなぁ」って思っていたんですが、鹿島の試合の方が、まだ動きがあったという（笑）。

それにしても、ああいう動きの少ない試合になると、鹿島の選手の上手さが目立ちますね。
途中から、イヤになるほどテクニックを見せつけられている気がして、「お腹いっぱい…」と思ってしまいました。
試合内容が面白くなくて、選手の上手さだけが目立つ試合って、それはそれで、見続けるのに、結構な集中力が必要になります。

話を浦和に戻すと、興梠の1得点目は良かったです。
右サイドの関根からのパスにダイレクトシュートを打ったのですが、ああいうのを決められる選手だとは。
鹿島にいる時は、簡単なシュートを外して、難しいシュートを決めるイメージだったんですけど。
変われば変わるもんです。

そもそも、浦和の中にいると、興梠って、やたらと上手く見えるんですよね。
実際、上手いんですけど。
鹿島にいる時はそんな風に感じなかったのは、鹿島だとそれが当たり前のレベルだったからなんでしょう。
やっぱりすごいチームだ。

（ダンナより）
仙台戦に続いて、新潟×浦和を見ました。
ロングボール2本で決着がついてしまいましたが、今の浦和は強いですね。
なかなか負けてはくれません…。

妻も書いていますが、こちらのゲームも連戦の中という感じでした。
鹿島は違いますが、9月は連戦になっているクラブが多いですから、仕方ありませんね。

仙台戦ですが、前半は完全に鹿島のゲームでした。
疲れている中でしたから、その勢いを後半まで続けるのは難しかったんでしょう。
鹿島が落ちた分、相対的に仙台に流れが行ってしまったという感じでしょうか。

それにしても、監督の力というのは大きいですね。
仙台は、昨年までとは全く違うチームになってしまっています。
昨年までのサッカーなら、野沢はゲームには出られなかったでしょう。

GKの林が移籍してしまったのも、大きいですね。
仙台のGKは関という選手でしたが、昨日ゲームを見たソガや西川とは比べられないくらいのレベルでした。
あれだけ、最終ラインとの連係が悪いと、守備全体が不安定になってしまいます。
鹿島としては、前半のうちに、複数得点をしてゲームを決めてしまうべきでした。

まあ、鹿島だって、ソガに何かあれば、ああなってしまうことは間違いありません。
他人事とは思えません。

相手の選手が動けないと、鹿島のパスが生きますね。
スルーパスがあんなに通るゲームは、珍しいでしょう。
そういう意味でも、動けているうちに、アグレッシブに行けているうちに、得点を重ねたかったですね。

最後のオフサイドのシーンは、Jリーグマッチデーハイライトでも取り上げられていました。
FKを蹴る瞬間は、オフサイドかなというポジションに選手がいますが、あの時点ではオフサイドをとっていません。
あのオフサイドを取るのなら、あの時点で旗を挙げていなければなりません。

旗は、最後の最後に挙がりましたから、ボールがゴールに入るプレーで判定したのだと思います。
副審から見て裏側のオフサイドポジションに選手がいましたから、その選手が触っているように見えたのかもしれませんね。
とにかく、誤審でしょう。
助かりました。

逆の立場だったら、鹿島の選手が2、3人は退場になってしまっていてもおかしくなかったでしょう！？
仙台の選手たちは、それだけ消極的にプレーしてしまっているのかもしれません。

夜には、京都×湘南を見ました。
キックオフの前に、磐田が負けていましたから、引き分けで昇格が決まるゲームになりました。
これまでの湘南なら、引き分けでも負けのような気分だったかもしれませんが、さすがに昨日のゲームは勝ったかのような雰囲気に見えました。
それはそうですね。
嬉しいでしょう。

これからは、J1に向けたチーム作りをしなければなりません。
フロントは、冷静に戦力を見極めて、チーム編成をしなければなりませんね。
昨季と同じでは、また、J2に降格してしまうかもしれませんので。

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