アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】チケット販売状況

2014年02月24日 | サッカー観戦
今年から、公式サイトのチケット販売状況のページが変わりました。
このページですが、指定席、ゾーン指定、サポーターズシート別に販売枚数が分かるようになりました。

現時点で、3/8の仙台戦は11,169枚、3/23のセレッソ戦は15,082枚です。
明らかに、フォルラン効果ですね。

それにしても、2階のゾーン指定の販売枚数は、ひどいですね。
3/8は、10,000枚のうち436枚です。
我々もそうですが、意外と指定席が好きな人も多いのではないでしょうか。
シーズンが始まってみなければ分かりませんが、2階のゾーン指定は失敗だったかもしれません。

年々、SOCIO会員も減っているのではないでしょうか。
メインスタンドとバックスタンドの中央部分を見ると、ずいぶん、空席が増えたと思います。

キャンプを見に行って、同じ時期に、色々なクラブの練習を見ると、鹿島の仕上がりが遅いのが明らかに分かります。
今年は、ゲーム形式の練習や練習試合を多く取り入れたことで、余計にそれがはっきりと分かりました。
この方法は、付け焼刃だったかもしれませんね。

素人からすると、今季の先発メンバーを試せないのなら、あまり意味がなさそうに思います。
福岡とのプレシーズンマッチの時点ならともかく、ヴェルディとの練習試合には形が見えていなかったらダメではないでしょうか。
その上、補強も全くうまくいきませんでした。

シーズンオフに今季に向けての期待が高まらなければ、チケットは売れないと思います。
大迫は、人気のある選手でした。
スタジアムでの反応を見ると、昨季の鹿島で一番人気のある選手だったと思います。
その大迫が抜けたんですから、戦力面だけではなく、集客面を考えても、それなりの補強をしなければならなかったでしょう。
成績面で期待出来ず、人気もないのでは厳しいですね…。

と書いてはいるものの、今季を戦えないとは思っていません。
これも素人考えですが、選手たちが、変に気取らずにどこまで戦えるかですよ。
昨季のJ2の長崎を見れば、それが分かります。
長崎は、明らかに戦力で劣っていましたが、昇格争いに加わりました。

鹿島の選手たちは、テクニックを持った選手が多いです。
これは、キャンプ中に見た他のクラブのミニゲームと比べると、明らかです。
ただし、同じミニゲームでも、負けないという気持ちが足りないと思います。
悪い言い方をすれば、お遊びのように見えてしまいます。

昨季の鹿島の選手たちには、必死さが足りませんでした。
守備は、岩政が抜けたことで、一皮むけるかもしれません。
攻撃も、大迫が抜けたことで、全員攻撃が出来るようになるかもしれません。
荒療治にはなりますが、ベースになるテクニックがあるんですから、やってやれないことではないでしょう。

(妻より)
仙台戦は、夜7時開始というのも、チケットの売り上げが伸びない原因になっているのは間違いないですよね。
首都圏の鹿島サポーターの方々の中には、「ホーム開幕戦に行くつもりだったけど、甲府戦が国立での開催になったのなら、そっちに行くことにするか」という人も結構いるかもしれません。
21時に試合が終わってから、東京方面に帰るとなると、相当、時間が遅くなりますもんね。

まあ、おそらく、BSでの中継の都合なんでしょうから、仕方ありません。
鹿島の売上にはなりませんが、メディアへの露出というのも大切です。
4年に1回のW杯シーズンで、サッカーへの注目が1番高まる時期ですから、見ている人を魅了するような面白いサッカーをしてほしいですね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする