アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】秋春制(妻の意見)

2013年01月18日 | サッカー観戦
ダンナの昨日の秋春制に関するブログ、熱く語っていましたね。
私も秋春制には反対です。秋春制のメリットとして挙げられるのは、主に、

1) 海外の主要リーグと開催時期を合わせることで移籍がしやすくなる
2) 夏の暑い時期に試合を組まなくて済む

の2点だと思います。

1点目に関しては、これだけ日本人選手に注目が集まっている時代だから、今更、開催時期を合わせても、そんなに状況は変わらないんじゃないかなと気がします(そんなことないのかな…)。
2点目については、確かに夏場は選手のパフォーマンスが落ちるので、メリットとしてはあるのかなとは思います。
でも、これは試合開始時刻を今より遅くすることで対応できるのではないでしょうか。

今の日本は、我々が住んでいる関東圏についていえば、7月くらいから10月くらいまで、ずっと暑い日が続くような状況ですし、8月を避けたから、どうにかなるというものでもないと思うんですよね。
それよりは、開始時刻を遅くする方が、パフォーマンスのことを考えるのであれば、良いんじゃないかと思います。
まあ、開始時刻を遅くした場合、集客率が落ちるという問題はありますけど。
でも、秋春制にして、冬の寒い時期に試合をやることを考えれば、同じことですよね。

とかなんとか、秋春制に関しては、色々と言いたくなります。
前にも書いたような気がしますが、これについては、やっぱり選手とサポーターの意見を優先させるのが本筋なのではないでしょうか。
我々は秋春制には反対ですが、選手とサポーターの大半が秋春制に賛成ということであれば、それはそれで仕方ないかなと思いますし。

なんだかこの話って、どうも、サッカー協会とかの上の方の都合で話が進んでいるような印象があるのが、イヤなんですよね。
時事ネタ(!?)と絡めると、東大の秋入学の話と似たような感じです。

どなたか、どうして、秋春制について、選手とサポーターにアンケートをしようという話にならないのか、理由を知っているようでしたら、教えてほしいものです。
もしアンケート調査をやるんだったら、データ入力と集計については、格安でお引き受けしますよ!?

(ダンナより)
1)の移籍については、日本人がヨーロッパに行くことだけではなく、ヨーロッパから選手を獲得し易くなる面もあるんですよね。
シーズン途中となると、普通は、完全移籍のためには移籍金が発生してしまいますから。

2)については、J1だけに限ると土曜開催ですから、開始時刻を遅らせるのは、良い解決策だと思います。
土曜が仕事でも、終わってから行きやすくなります。
もし、学校の週休2日制がなくなれば、やはり、遅く始めた方がスタジアムに行きやすくなりますし。
カシマスタジアムのように、不便なところにある場合には、開始時刻を繰り下げるのは、良い案だと思います。

妻も書いていますが、東大の主張は、秋入学にすれば国際競争力が上がるというものでした。
今回のJFAの主張する秋春制も、同じような理由だと思います。

これって、私には、全く説得力がないんですが、皆さんは、どうなんでしょう。
時期を変えれば、競争出来るようになるなんて、そんな話なんですか!?
その土地土地にあったやり方というものも、あると思いますけどね…。

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