ソ・ドヨンくんが読んだ本として、ファンクラブのメンバーさんが紹介してくれた本の中の1冊。
前回の「カシコギ」と未読の「菊花の香り」と3冊の紹介があったけど、「菊花の香り」は絶版になっていて、本として入手するのは無理かも知れない。
「アボジ」
キム・ジョンヒョン:作
つかこうへい:日本版監修
田嶋きよ子・岡崎美江子・金恵淑:原訳
双葉社:発行
1998.7第1刷(1700円)
家庭内で居場所をなくした疲れた父親と、元気な教育ママ、という構図は、日本だけの話ではない。父親が一家の家長として大きな存在感を示しているはずの韓国でも、今同じ状況が起こっている。
そんな韓国で、家族愛と父権の復活を縦軸に、加えてガン宣告と安楽死という今日的テーマを横軸に配した小説「アボジ(父)」が爆発的にヒットした。
(発刊当時の原訳者あとがきより)
前回読んだ「カシコギ」も父性愛がテーマだった。韓国では「カシコギブーム」という言葉さえ生まれたほどのヒット作だとか。
いずれにしても結末は悲しい。
前回の「カシコギ」と未読の「菊花の香り」と3冊の紹介があったけど、「菊花の香り」は絶版になっていて、本として入手するのは無理かも知れない。
「アボジ」
キム・ジョンヒョン:作
つかこうへい:日本版監修
田嶋きよ子・岡崎美江子・金恵淑:原訳
双葉社:発行
1998.7第1刷(1700円)
家庭内で居場所をなくした疲れた父親と、元気な教育ママ、という構図は、日本だけの話ではない。父親が一家の家長として大きな存在感を示しているはずの韓国でも、今同じ状況が起こっている。
そんな韓国で、家族愛と父権の復活を縦軸に、加えてガン宣告と安楽死という今日的テーマを横軸に配した小説「アボジ(父)」が爆発的にヒットした。
(発刊当時の原訳者あとがきより)
前回読んだ「カシコギ」も父性愛がテーマだった。韓国では「カシコギブーム」という言葉さえ生まれたほどのヒット作だとか。
いずれにしても結末は悲しい。