アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2015-06-30 22:23:59 | 絵本
「まよなかのサーカス」(5分)
ながおたくま:作
BL出版:発行
2012.12(1300円)

絵本作家、杉田豊先生の紹介文によれば、起承転結のある典型的な構成の絵本らしい。

ふみちゃんと同居する、2匹の猫たちが、ある日不思議な穴に入っていくと・・・。
そこには別世界が広がっていた!
という始まりです。

今日の絵本

2015-06-29 21:28:05 | 絵本
「ちぐはぐソックス」(7分半)
ユープ・ファン・ト・ヘック:作
マライヤ・トルマン:絵
野坂悦子:訳
集英社:発行
2015.3第1刷(1500円)

サムは毎朝、ソックスを自分で決めます。
例えば、右はみどりで左は水玉。
それだけでワクワクするんです!

この絵本のようにカラフルなソックスが並ぶんだったら、ちぐはぐも楽しいはず。
うまく色を合わせればオシャレかも!?
でも、サムの場合、きっと人と違うのがよかったんでしょうね(^^;

今日の絵本

2015-06-28 17:46:03 | 絵本
「さんぽのき」(4分)
サトシン:作
真珠まりこ:絵
文溪堂:発行
2011.11初版第1刷(1500円)

いつぽ、にほ、さんぽ、さんぽのき。
さんぽが だいすきな ぼくの まえには いつも さんぽの きが あった。
うれしいときも かなしいときも いつも ぼくを まってて くれた。
そして・・・。

木の成長とともに人がある。
気のつながりとともに人のつながりもある。
と伝わってくる絵本。

今日の絵本

2015-06-27 18:14:51 | 絵本
「はじまり はじまり」(2分)
荒井良二:作
ブロンズ新社:発行
1994.1初版第1刷(1700円)

夜です。
くらやみから 
はじまり はじまりが やってきました。

これは夜の物語。
夢の世界の話?

今日の絵本

2015-06-26 22:38:52 | 絵本
「ワニくんとパーティーにいったんだ」(4分半)
ジュディス・カー:作・絵
こだまともこ:訳
徳間書店:発行
2015.5初版(1400円)

熱があって、楽しみにしていたパーティーに行けなくなってしまった、マッティ。
お留守番なんて、つまんないな・・・。
するとベッドの下から声が聞こえた。
パーティーに連れて行ってくれるんだって。
だれだろう?

それはワニというより、ドラゴンに近いんじゃ!?

今日の絵本

2015-06-25 21:32:36 | 絵本
「ことりちゃん とんだ!」(4分)
アンドレ・ダーハン:作
辻仁成:訳
ひさかたチャイルド:発行
2009.8第1刷(1500円)

よちよち歩きの、ことりちゃんに、飛び方を教えてあげることになったボク。
やがて、ことりちゃんが大空へ飛び立つ時が来て・・・。

何か、ボクが・・・星の王子様みたいに見えるのよね(^^;

今日の絵本

2015-06-24 23:43:22 | 絵本
「スパゲティになりたい」(2分)
おいかわけんじ・たけうちまゆこ:作
学習研究社:発行
2005.10第1刷(1200円)

いろいろなりたいものがあって楽しそう。
でもやっぱ僕が一番!だと思うけど(^^;

今日の絵本

2015-06-23 16:29:30 | 絵本
「くまさんのおたすけえんぴつ」(1分半)
アンソニー・ブラウン:作
さくまゆみこ:訳
BL出版:発行
2012.7第1刷(1300円)

書いた途端、本物になる魔法の鉛筆がありました。

ある日、くまさんは魔法の鉛筆を持って、散歩に出かけました。
でも大変です!
ハンター達が、くまさんを捕まえようとしています!

今日の絵本

2015-06-22 21:57:07 | 絵本
「おとうふちゃん」(3分)
わたなべあや:作
学習研究社:発行
2009.9第1刷(1200円)

犬のけんしんくんが、お味噌汁を飲もうとしたら、“おとうふちゃんがいない!”。
その頃、おとうふちゃんはネギの浮き輪を持って海へ・・・・。
おっとそこは海じゃなく・・・どこだったのでしょう!?

今日の絵本

2015-06-21 22:36:13 | 絵本
「ああどうしようのスズメさん」(6分)
メリル・ドウニー:文
ウィリアム・ゲルダート:絵
蛯名啓:訳
女子パウロ会:発行
2002.4初版(900円)

訳者が正パウロ女子修道会のシスターと知って、本の流れに納得。
この話では、スズメが主人公になっているけれど、人間サマにだって同じ人がいる(^^;
いろんな意味で、大人になるには時間がかかるのだ。