アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-09-30 17:08:35 | 絵本
「さようなら、わたしの恋」(2分半)
クロード・K・デュボア:作・絵
小川糸:訳
ポプラ社:発行
2001.6第1刷(1200円)

『恋』という言葉が理解できる人が読む絵本?
タイトル見て『恋』って何?
いや、、
その前に『何て漢字?』と聞かれたら、まだ読むには早いと判断すべき?
失恋した可愛い女の子のお話です。

今日の絵本

2020-09-30 10:07:23 | 絵本
「ひみつのもり」(4分)
ジーニー・ベイカー:作
さくまゆみこ:訳
光村教育図書:発行
2006.6第1刷(1400円)

森といっても、地上の森ではなく、海の中の森。
タスマニアの海がモデルになっているらしい。
絵本の中に多く登場するジャイアント・ケルプと呼ばれる海藻は、一日に30cm以上も伸びるとか。
環境破壊が進む昨今、この森も変容しているのだろうか。

今日の絵本

2020-09-29 11:04:34 | 絵本
「ごはんはおいしい」(4分)
パク・キョンミ:文
鈴木理策:写真
福音館書店:発行
2017.10(1600円)

すぐにでも食べられそうな、お茶碗に盛られた白いご飯。
そしてお米が作られていく過程。
つややかなご飯の一粒一粒が宝石の様だ。

今日の絵本

2020-09-28 16:56:08 | 絵本
「ちいちゃな女の子のうた ❝わたしは生きてるさくらんぼ❞」(2分半)
デルモア・シュワルツ:文
バーバラ・クーニー:絵
しらいしかずこ:訳
ほるぷ出版:発行
1981.4初版第1刷
2019.9新版第1刷(1400円)

紹介文によると、『生きる喜びをたたえる賛歌』、『祝福の唄』という言葉が出てくる。
女の子の絵が、アダムとイブを連想させられる。
私だけ???
少し苦手な感じの絵本。

今日の絵本

2020-09-27 16:22:22 | 絵本
「ワニをつかまえたこざるのおはなし」(4分)
メイ・ダランソン:文
ケルスティ・チャプレ:絵
ふしみみさを:訳
徳間書店:発行
2019.4初版(1500円)

ジャングルの奥深くに、小さな小さなこざるがいました。
とても小さいので、家族の誰も気に留めません。
ある日、ひとりで出かけたこざるは、大きなヤシの実を木から取ろうとして、川へ落ちてしまいました。
そこへやって来たのは、大きくて恐ろしいワニ。
「ワニさん、どうか食べないで!」
こざるは必死で考えて・・・。

素晴らしい知恵!
無事生還(^^;

今日の絵本

2020-09-26 21:56:53 | 絵本
「やぎや」(2分半)
長野ヒデ子:作
スズキコージ:絵
鈴木出版:発行
2014.3初版第1刷

町はずれの森の中、トンネルくぐるとこんもり畑。
畑のそばに、やぎの家族が暮らしてた。
父さんやぎと母さんやぎと兄さんやぎと姉さんやぎと小やぎが3びき。
いつも元気にめえ~めえ~。

自給自足の生活・・・すっごく楽しそう!

今日の絵本

2020-09-25 15:18:28 | 絵本
「ヒゲタさん」(5分)
山西ゲンイチ:作・絵
徳間書店:発行
2020.6初版(1600円)

雨の夜、チカちゃんは、黒々とした口ひげをたくわえた、大きなネコを雨宿りさせてあげました。
翌朝、ネコにお礼を言われて、びっくり。
ネコは話ができるのです。
ひげの国から来て、名前が無いと言うそのネコに、チカちゃんは「ヒゲタさん」という名前をつけてあげました。
つけひげを付けて、ひげの国へ行くことになったチカちゃんですが・・・?

作者の愛猫『チョビオ』にも口ひげがあるんだね(プロフィール写真あり)。


今日の絵本

2020-09-24 11:41:49 | 絵本
「あきのセーターをつくりに」(5分)
石井睦美:文
布川愛子:絵
ブロンズ新社:発行
2019.9初版第1刷(1300円)

りすのすりちゃん。
大きくなったので、お気に入りのセーターが小さくなっちゃった。
そこで仕立屋キツネのミコさんに、新しいセーターを編んでもらうことにしました。
大好きなどんぐりがいっぱい入るポケットが付いたセーターが良いな!
すりちゃんの新しいセーターは・・・!?


Blume

2020-09-23 17:16:10 | 稲垣吾郎
予約したのに今日受け取り(^^;)
19年ぶりのフォトエッセイということで、前回の『馬耳東風』をあらためて見てみる。
2001年5月に集英社から出版された『馬耳東風』。
P38~の「SMAPの価値観」という項は新鮮だった。
ドラマ「東京大学物語」でファンになった私にとって、SMAPを知ったのはその後で、役者イナガキではなく、SMAPの吾郎ちゃんとしてを知る上で参考になった。
だけどこの本が出版されたのち、ほどなく吾郎は自粛生活に入り、もう少し売れたであろう『馬耳東風』は世間から消え去ってしまった。
それどころか<馬耳東風>という四文字熟語が品のないメディアによって、「馬耳東風な気持ちがあったから事件になった」的な扱われ方をしたのが、今も悔しくて仕方ない。
(あれを言ったのは誰だったか、、、)
その後「木村くんを見て高鳴る鼓動を吾郎を見てクールダウン」などと言う芸能リポーターまで出てきて、吾郎の評価は下がりっぱなしだった。

というような…

今回出たフォトエッセイを見ながら、つい昔のことを思い出してしまった💦


さて
『Blume』だけど・・・
私的には目新しさはなく、吾郎ファンのための一冊!といった感じだ。