アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-09-30 16:04:21 | 絵本
「ほんとうだよ」(4分)
松見秀:作・絵
福音館書店:発行
1971.5こどものとも
2006.1特製版第1刷(800円)

いつも水の中にいる魚たちにとって、陸の上は別世界。
両方の世界を知るカエルのがーちゃんは、何とかしてみんなに教えたい。
「春の様子」を!
そんな時、1匹の魚が釣竿に引っかかった。
一瞬見えた陸の世界?

今日の絵本

2013-09-29 10:47:35 | 絵本
「はらぺこわにときのいいかえる」(3分半)
ディディエ・レヴィ:文
コラリ・ガリブール:絵
いしづちひろ:訳
BL出版:発行
1999.7第1刷(1300円)

わかくてやさしい、かえるのアルチュール。
動物園から逃げ出してきた年寄りでずる賢い、わにのモモ。
ふたりは、ばったり出会った(^_^;)

アフリカに帰りたいと訴えるモモを連れて、アルチュールは気球に乗った。
さて、無事にアフリカへ???

読んでて、動きが感じられる絵本です。

今日の絵本

2013-09-28 21:11:37 | 絵本
「ふとっちょローザ」(5分)
クリステル・デスモワノー:作
工藤直子:訳
ブロンズ新社:発行
2001.3第1刷(1200円)

牧場のジャンさんちのめ牛のローザ、いったい何があったんだい?
「やせやせ」だって?
「モーモーびじん」だって?
ある日、ローザがあることを決心して、
ジャンさん、すっかりガッカリして・・・さぁ大変!

今日の絵本

2013-09-27 21:27:03 | 絵本
「ぼくの おおじいじ」(3分)
スティバンヌ:作
ふしみみさを:訳
岩崎書店:発行
2013.8第1刷(1300円)

敬老の日に合わせて展示したような絵本。
おおじいじは、じいじのパパで、ママのおじいちゃん。
ややこしいんだわ(^^;

いつかは来る別れの日・・・ちゃんと理解できたかな?

今日の絵本

2013-09-26 16:36:56 | 絵本
「みな また、よみがえる」(7分)
尾崎たまき:写真・文
新日本出版社:発行
2013.8第1刷(1500円)

「公害の原点」と言われる水俣病。
何十年もの時間をかけて、海も、生き物も、そして人びとも元気を取り戻そうとしています。
水俣湾にうかぶ無人島の恋路島は、ずっと見守ってきました。
恋路島が語る、水俣の海のお話。

水中写真家の作者が撮った水俣の海。
海も人も「生きる」ことに精一杯なのだ。

今日の絵本

2013-09-25 17:20:56 | 絵本
「ぼんぞうののぞきだま」(6分)
たかどのほうこ:文
さのようこ:絵
ポプラ社:発行
2002.1第1刷(1000円)

たぬきの ぼんぞうは ときおり まどのあたりで 「のぞきだま」を のぞきこみ 「ううむ・・・」と うなるのでした。
どうぶつたちは みな ぼんぞうに いつか うらなってもらおうと たのしみに していました。

ぼんぞうの本職は???
最後は改心して良かったね。

今日の絵本

2013-09-24 18:05:48 | 絵本
「ぽんぽん」(1分)
内田麟太郎:作
畑中純:絵
すずき出版:発行
2005.7初版第1刷(1000円)

擬音や擬態語だけの絵本を作りたいという作者の願いが叶った絵本。
愛嬌あるタヌキの変化にご注目!

今日の絵本

2013-09-23 22:01:00 | 絵本
「ねこのうたたね」(4分)
どいかや:作
教育画劇:発行
2011.6初版(1000円)

ネコジャラシって みんなは ぼくのこと、そうよぶよ。
ぼくで ねこを じゃらしてくれて かまわないさ。
ずかんには ぼくのなまえは エノコログサって かいてある。
いぬのしっぽっていう いみさ。

え~~~!?
本来は犬に関係ある草なの?
・・・と、知った私(^^;)

今日の絵本

2013-09-22 11:52:38 | 絵本
「おこちゃん」(5分)
山本容子:作
小学館:発行
1996.3第1刷(1500円)

わたしは、「おこちゃん」と呼ばれていて、そばには犬の「ゴロー」がいた。
「ようこ」という名を、「よおこ」と聞いたわたしが、じぶんのことを「おこちゃん」と言ったのが、この呼び名のはじまりらしい。

作者自身のことを描いた絵本。
実際の写真より、絵のほうが怖いけど(^^;)

レトロな雰囲気の絵本で、懐かしい感じ。
ただし字は読みにくい。

今日の絵本

2013-09-21 17:08:11 | 絵本
「ガクの絵本」(6分半)
和田誠:作
ほるぷ出版:発行
1999.5第1刷(1500円)

ガクは映画の主人公にもなった実在の犬。
もう亡くなってしまったけれど・・・。
飼い主の野田知佑さんのあとがきを読むと補足になる。