アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2015-08-31 21:33:40 | 絵本
「かかしのじいさん」(5分)
深山さくら:文
黒井健:絵
佼成出版社:発行
2009.12第1刷(1300円)

かかしのじいさんの仕事は、すずめを追っ払うことじゃ。
「こら、食っちゃならねえぞ」
「やーだよ。米の花って、うまいんだもん」
すずめは自由に空を飛び回る。
じいさんは、見上げるだけじゃ。
すずめは、じいさんを慕ってやってくる。
じいさんも、いつしかすずめを待つようになった・・・。

本当にかかしが、こんな感じで感情表現したら面白いのにね(^^;

ほん怖2015

2015-08-31 21:26:51 | 稲垣吾郎
今回は9時からの放送。
その方が、何となくいい感じ。

再現ドラマは、最後に変なオチ(安堵した後にもう1回お化けが出てくるとか)を入れなきゃいいのに。
何だかB級映画みたいになっちゃって、作り物っぽさが出すぎてしまう。

子どもたちの顔ぶれは変わっても、質問の鋭さは相変わらず。
(まあ台本通りなんでしょうけど)
「吾郎さんは何からか逃げたことはありますか?」
(10年前には聞けなかった質問よね)
「27時間テレビで、本当はバンジーしなきゃいけなかったけど、怖かったから木村くんに飛んでもらった!」
(って、アンタ偉そうに言わんとって~)

そういや、さんまさんが「木村はいつも吾郎の・・・」なんて許せん発言があったよね(ーー;)

とうことで、また1年後。。
子どもたちとの会話をもっと増やしてほしいなぁ。

今日の絵本

2015-08-30 11:33:53 | 絵本
「リトルシューベルト」(2分)
M・B・ゴフスタイン:作・絵
落合恵子:訳
ピーター・シャーフ:ピアノ
アテネ書房:発行
1980.4初版第1刷(820円)

フランツ・シューベルトは、丸い鼻をした背の低い太った若者でした。
おまけに、まん丸メガネに髪はチリチリ。
でも、彼には音楽が聴こえます。
他の誰も聴くことができない音楽が・・・。
シンプルな絵と言葉によって印象的に描かれた絵本。
(紹介文より)

ピアニストのクレジットがあるが、CDが付いているわけではない。
最後のページに1枚のレコードの紹介文がある。
「高雅なワルツ」全12曲のうち、5曲を収めたものだとか。
そのピアノを弾いてらっしゃるのかな。。

今日の絵本

2015-08-29 22:51:07 | 絵本
「わたしのせいじゃないーせきにんについてー」(2分半)
レイフ・クリスチャンソン:文
にもんじまさあき:訳
ディック・ステンベリ:絵
岩崎書店:発行
1996.1第1刷(880円)

コンパクトなサイズで持ちやすく、モノクロでシンプルで見やすく、しかし!
中身は濃い内容。
特に最後の何枚かの写真には心が痛むはず。

スウェーデンで生まれた絵本。
日々の暮らしの中でのささやかな小さな小さな感動を見逃すことなく伝えてくれる、そんな絵本。
生きることが辛い時、そっと手に取って。
愛と希望と勇気と夢が、あなたの中にふくらんでいきますように。(訳者のことばより)

今日の絵本

2015-08-28 08:10:01 | 絵本
「ここにいきるみんなのもの」(4分)
ジリアン・ローベル:文
ダニエル・ハワース:絵
まつかわまゆみ:訳
評論社:発行
2008.3初版(1300円)

よちよち巣穴を出て行って、広々として明るいところで、子ネズミが見たのは・・・。
ミツバチ・花・おひさま・青空、チョウチョ・そよぐ草・・・
「ここは何ていうとこなの、ママ?」
「ここはね、ぼうや・・・」

初めての世界に飛び出そうとする、子ネズミの後ろ姿が可愛い!

SMAP×SMAP

2015-08-27 18:07:11 | 稲垣吾郎
今週は、20年に及ぶ海外からお越しの出演者、総集編。
見た映像だらけなので新鮮味はないけど、懐かしさはある。
変化のない吾郎のヘアスタイルも多少変化があったのね(^^;とか。

それにしても、ブラピはやっぱカッコいいなぁ~♥
「セブン」で一躍人気スターになったけど、私はもっと以前の「カリフォルニア」って映画のブラピが好きだ。
それと、すっかり主役を食ってしまった「リバー・ラン・ザ・スルー・イット」のやんちゃな役も良かった。
釣りをしているシーンのブラピは透き通るような美しさ!

さて、吾郎は・・・秋の舞台を楽しみにしておこう。
三階席だから上から見下ろすことになるのかなぁ(ーー;)

今日の絵本

2015-08-27 18:02:25 | 絵本
「たがやせ!どじょうおじさん」(6分)
チャンキー松本:作
あかね書房:発行
2014.4初版(1300円)

切り絵で似顔絵を作る「笑っていいとも」にも出演されていた作家さんの絵本。
日本の食物自給率を上げるため、若者の農業就業率を高めるために、読んだらどうか?
と言いたくなるような絵本。

何故に小学生が田んぼを!?
と、突っ込んでしまいたくなるけれどね(^^;

そういえば、どじょうも見かけなくなったなぁ~。

今日の絵本

2015-08-26 22:01:27 | 絵本
「ことりだいすき」(4分半)
なかがわちひろ:作
偕成社:発行
1999.6初版第1刷(1200円)

鳥になりたい、さとこちゃん。
砂漠のダチョウがいいかな。
それともペンギン?
外国旅行ができるツバメやハクチョウ?
歌が上手で、おしゃれで、人気者の鳥になりたいな、と夢見ていると・・・。
あっ!
道路に小鳥が落ちていた!

リアルな紹介文だな(^^;
と思ってたら、まあ色とりどりの小鳥の絵!
可愛いけど・・・人間が一番いいんじゃないの?
さとこちゃん・・・。

今日の絵本

2015-08-25 21:37:01 | 絵本
「こけしめいじん」(4分)
みやかわけんじ:作
むらおかみか:絵
新世研:発行
2001.8(1600円)

ある所にこけし名人がいました。
名人もすでに80歳。
こけし作りを、息子か孫に受け継いで欲しいと願っています。
しかし、不慮の事故で手を怪我してしまい、こけし作りはできません。
孫は、こけし作りなど興味がなさそうです。
名人は引退の花道に、国際展示会にこけしを出品することに決めます。
そんなある日、誰かがそのこけし作りを、陰ながらそっと手伝ってくれていることに気がつきます。
何と、それは・・・

今日の絵本

2015-08-24 22:28:07 | 絵本
「トランとブッチのぼうけん」(4分)
もとしたいづみ:文
あべ弘士:絵
ポプラ社:発行
2002.11第1刷(1000円)

ここは南の島。
お姉さん犬のトランと、弟のブッチは、のんきな村で暮らしています。
今、2匹が気になっているのは、毎朝決まってどこかへ行く、黒犬のことでした。

こっそり後を追いかける2匹。
さて黒犬は何をしに、どこへ行くのかな~?