アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2012-07-31 10:11:24 | 絵本
「おにのおにぎりや」(5分半)
ちばみなこ:作
偕成社:発行
2012.1初版第1刷(1000円)

ぼくの名前はあにぃ。
おにぎりとお魚と山ぶどうが大好き。
お母ちゃんも大好き。

こおにぃだよ。
こおにぃが好きなのは、おにぎりととんもろこしとクワガタ。
あとねぇ、兄ちゃんだーい好き。

オニの兄弟が始めた「おにぎりや」
さて繁盛するのかな?

今日の絵本

2012-07-30 11:05:07 | 絵本
「おばけのぼちぼち」(2分)
こばやしあつこ:作・絵
ひさかたチャイルド:発行
2011.6第1刷(1200円)

いろんないたずらをやらかす、困ったいたずらおばけの“ぼちぼち”。
実は、“ゆげおばけの国”の王子様なんですよ。
頭の王冠がそのあかし。
どこかかわいくて、にくめないおばけの“ぼちぼち”。
みなさんのおうちにも、こんないたずらおばけがいるような気がしませんか。
あれ?
お風呂の栓が抜けていた、とか。
朝、めざまし時計がならなくて、びっくりして飛び起きたとか。
それは“ぼちぼち”のしわざかもしれませんよ。
どうやら私のうちにも、一匹“ぼちぼち”がいるようです。
関西弁で「ぼちぼち」とは、「のんびりゆっくり」という意味があります。
『おばけのぼちぼち』は、そこから名づけました。
(作者あとがきより)

今日の絵本

2012-07-29 10:39:34 | 絵本
「ぼくはここで、大きくなった」(4分)
アンヌ・クロザ:作
こだましおり:訳
西村書店:発行
2012.6第1刷(1300円)

ぼくはここで、ねむっていた。
春がきて、目をさまし、ぐんぐん、のびていった。
あらしで水につかったし、はっぱを、かたつむりにたべられた。
だれかが、ぶつかってきたこともあった。
でも、ぼくはここで、大きくなった。
そしてまた・・・

何の芽?何の木?何の花?何の実?
・・・は最後のお楽しみ♪

今日の絵本

2012-07-28 10:03:01 | 絵本
「はちみつのたね」(4分)
ちばみなこ:作
岩崎書店:発行
2010.11第1刷(1300円)

こぐまの ポムは だいすきな はちみつを
みつばちの ナナの いえから、こっそり とっていました。
それを みつけた ナナは、かんかん。
くまと みつばちは、どうしたら なかよく なれるのでしょう。

読んでいたら蜂蜜を食べたくなった(^_^;)
解決作が、なかなか良いやん!

今日の絵本

2012-07-27 22:26:46 | 絵本
「フランチェスカ」(5分)
ステファニー・ブレイク:作・絵
ふしみみさを:訳
教育画劇:発行
2003.10初版(1300円)

おかあさんとケンカをして、うちを飛び出してしまったフランチェスカ。
口から飛び出したのは
「あーあー!いっそのことネコになりたい!」
・・・・・人生には、こういう不思議なことがよくあるものです・・・・・

さてネコになったフランチェスカは何を見て、何を感じたのでしょう。

今日の絵本

2012-07-26 11:49:09 | 絵本
「3びきのこぶた」(5分)
二俣英五郎:絵
岸田衿子:訳
三起商工株式会社:発行
1987.11初版第1刷
2007.4第6刷(1500円)

ある日、かあさんぶたが、3びきのこぶたに言いました。
「これからみんな、自分の力で生きていくんだよ」
3びきは家を出て、それぞれのうちを建てました。
そこへおおかみがやってきて・・・。

有名なイギリスの民話が、ほのぼのとした絵とユニークな語り口で、いきいきとよみがえります。
(紹介文より)

途中までは知った話。
でも途中から・・・こうだったっけ???(^_^;)

SMAP×SMAP 他いろいろ

2012-07-24 10:06:17 | 稲垣吾郎
「27時間テレビ」に始まり、月曜の「いいとも!」「スマスマ」とツヨポン主体のメニュー。
よく頑張ったなぁ~と思う。
さすがはツヨポンだ。

で、吾郎は何も声掛けが無かった・・・らしい(^_^;)

ほとんどが“タテマエ”な吾郎に何かコメントができたのかどうか。。

ツヨポンが完走目前で走れなくて歩いていた時、横から助けに出てきた木村くん&吾郎の2人。
完璧なる“走り”の恰好の木村くんに対してジーンズの吾郎。。
本当は誰よりもマラソンができるくせに・・・遠慮なのか照れなのか???
でもとにかく走れよ~~~!
木村くんにばっかイイ恰好させるんじゃないのよ~~~!

少しは世間のイメージを変える努力をしてよねって言いたい。

さてライブも間近。
万年スタンド席と万年アリーナ席と、同じFC会員なのにこの差は!?
友人たちの自慢話に嫌気がさすここ数年(ーー;)

今年はどんな席で見れるかな~
って、その前にチケが取れるのかな~(^_^;)

今日の絵本

2012-07-24 10:00:28 | 絵本
「だれもいないおうこく」(3分半)
ベップヒロミ:作
至光社:発行(1300円)

朝露にぬれたクモの巣。
それは、自然の中の小さなガラスの建築物のように美しい。
私は興味を持ちました。
調べてみると、それは、冷酷な設計者によってつくられた、恐ろしい罠そのものでした。
しかしそれが、小さなクモの、生きてゆくための唯一の手段でもあります。
この絵本では、そんなクモが美に目覚めてしまい、悲劇(喜劇)は、始まります。
(作者あとがきより)

確かに・・・哀しくもあり、面白くもあり。。

今日の絵本

2012-07-23 11:49:11 | 絵本
「シニガミさん」(5分半)
宮西達也:作
えほんの杜:発行
2010.9初版(952円)

「だれでも、じぶんが 生まれた日
たんじょうびは しっています。
でも、じぶんが 死ぬ日を しっているひとは
だれもいません。

それが わかるのは、
その日を きめるのは
わたくし シニガミでございます」

宮西達也さんの絵本に登場するオオカミは本当に優しい。
いつもホロっとさせられるのよね。