アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-05-31 16:22:32 | 絵本
「マジョモリ」(23分)
梨木果歩:作
早川司寿乃:絵
理論社:発行
2003.5第1刷(1300円)

森の奥から招待状が届いた。
その森の事を大人は「御陵」と呼んでいる。
つばきは深呼吸をして歩きだした。

森に住んでいたのは魔女ではなく神様!?
母娘でお茶にご招待・・・って、何て幸せな時間だったことでしょう!

今日の絵本

2021-05-30 16:17:01 | 絵本
「ぶーちゃんとおにいちゃん」(2分半)
島田ゆか:作
白泉社:発行
平成16.11初版
平成17.6第8刷(1200円)

お兄ちゃんが好きな弟。
何でもお兄ちゃんと一緒!
だからちょっと一人になりたくて外に出たお兄ちゃん。
あらあら、お母さんの大事な鉢植えをひっくり返しちゃった、、、
それを見ていた弟にお兄ちゃんは・・・。

今日の絵本

2021-05-29 16:38:52 | 絵本
「へんしんマラソン」(3分半)
あきやまただし:作・絵
金の星社:発行
2005.9初版
2008.11第14刷(1200円)

あきやまただしさんの『へんしんシリーズ』。
お話し会で読んでも子どもたちに大人気だった。
当時、まとめて買った中の一冊。
スムーズにうまく言葉をひっくり返すのが技術(?)の要るところ(^^;

今日の絵本

2021-05-28 16:15:12 | 絵本
「ぼく モグラ キツネ 馬」(13分)
チャーリー・マッケジー:著
川村元気:訳
島野真希:手描き文字
飛鳥新社:発行
2021.3第1刷
2021.5第3刷(2000円)

某番組で精神科医が勧めた一冊。
決して安くはないのに、この短期間ですでに増刷。
今だからこそ求められる本なのかも知れない。
字の雰囲気が素敵だったから・・・あえて描いた方の名前も⤴記した。

個人的に気に入った箇所は、助けてもらったキツネが描いた(?)ハート。
語らずとも心の中を表している。
そして数々の言葉。
>ほとんど すべてのことは内がわでおこるのに、オイラたちは外がわしかみえないのって、おかしくないか?
>なにかがおきたときに どうふるまうか。
それこそが、オイラたちにあたえられている さいこうのじゆうってもんさ。
>生きていると、嫌なことばかりが目に入る。
それでも世界は、想像もできないほどの愛にあふれている。



今日の絵本

2021-05-27 17:15:13 | 絵本
「君のためにできるコト」(2分)
菊田まりこ:作
学習研究社:発行
1998.12第1刷
2000.3第22刷(950円)

くまこちゃんは何も言わない、わけではなく言えなかっただけ。
気の利く、くまおくんが先に言っちゃうから(^^;
あたりまえ過ぎてわからなかったこと。
いっぱいあるよね、、、

今日の絵本

2021-05-26 10:59:01 | 絵本
「まじょのぼうし」(5分)
さとうめぐみ:文と絵
ハッピーオウル社:発行
2007.12第1刷(1280円)

ちょっと、時季外れだけど(^^;クリスマスが楽しくない魔女さんの話。
だけどサンタさんの帽子が偶然魔女さんの頭に乗っかったことで、思いもかけないクリスマスに!
災い転じて福となす!!!

今日の絵本

2021-05-25 16:04:33 | 絵本
「ぼちぼちいこか」(1分半)
マイク=セイラー:作
ロバート=グロスマン:絵
いまえよしとも:訳
偕成社:発行
1980.7第1刷
2000.3第57刷(1200円)

子どもたちが小学校でお世話になった先生が、すごい量で発行されていたクラスだよりがこのタイトルだった。
年度末になると保護者も協力して、ひとつの本(と言える厚み)に仕上げるのが、一つのイベントのようになっていた。

絵本には、重量感のあるカバが何をしてもうまくいかない様子が描かれている。
まったりした関西弁が、その状況に何とハマることか!

今日の絵本

2021-05-24 16:10:06 | 絵本
「いつでも会える」(1分半)
菊田まりこ:作
学習研究社:発行
1998.12第1刷
2000.12第28刷(950円)

小さな絵本に想いがギュッとつまっている。
犬から見た飼い主の姿。
切なくて切なくて、たまらない。
私にとって、大切な絵本の1冊であることは間違いない。

JUNON2021.7月号

2021-05-23 16:41:29 | 稲垣吾郎
稲垣吾郎 美の教室 と、タイトル。
>愛するもののために、もがきながらも生きていこうとする姿が美しいんじゃないかな
(サンソンのことですね)
今回の話は、NHKドラマ「きれいのくに」から始まり、舞台「サンソン」で終わった。共通するのは『美』!?

この週末は、本当ならオリックス劇場で舞台に💛ドキドキしていたはずだった。美しい吾郎を生で観れずに残念💧

ところで写真・・・。
ベッドでくつろぐ吾郎?
靴を履いたままお布団の上に上がっちゃいけません!
(って、思わず心の声➔そこが気になるオババ世代)

今日の絵本

2021-05-22 15:09:01 | 絵本


「ピーターラビットの絵本」
ビアトリス・ポター:作・絵
いしいももこ:訳
福音館書店:発行
1971.11第1刷
1984.7第36刷(1350円)

随分前に買った絵本。
3冊組で第1集とある。
早くにお父さんが亡くなり、ピーター兄弟たちはお母さんに育てられる。
シングル家庭に反抗期(?)
どの世界も同じだね、それに時代が変わっても子育てが大変なのは同じこと。