アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-10-31 16:09:53 | 絵本
「おたすけなみだとおじゃまなみだ」(7分)
イローナ・ラメルティンク:文
リュシー・ジョルジェ:絵
野坂悦子:訳
西村書店:発行
2014.9初版第1刷(1400円)

親に対する「おたすけ絵本」でもあるみたいだ。
最後に<保護者のかたへ>というページがある。
子どもを困らせる『おじゃま涙』と役に立ってくれる『おたすけ涙』。
小児心理カウンセラーの作者が、ストーリー仕立てで解説してくれる絵本。

今日の絵本

2020-10-30 17:36:05 | 絵本
「ありがとう、アーモ!」(5分半)
オーゲ・モーラ:作
三原泉:訳
すずき出版:発行
2020.8初版第1刷(1500円)

>私の両親はナイジェリア出身で、イボ語が母語でした。
「アーモ」は「女王」という意味ですが、私にとっては「おばあちゃん」を呼ぶときの言葉でした。
(作者あとがきより)
優しさは人を呼び、人をつなげ、そしてそれは回っていく。
そう思えた話だった。

今日の絵本

2020-10-29 11:37:39 | 絵本
「死んだかいぞく」(5分半)
下田昌克:作
ポプラ社:発行
2020.1第1刷(1400円)

船の上で海賊の子分に剣で刺された親分(?)
静かに海の底に沈んでいく。
酔っぱらっていたからか、死んだ意識が無い。
次から次へと寄ってくる魚たちは、要望が多い。
それに応えている内に自覚ができた海賊親分・・・なのかな(^^;
よーく考えたら「死」に関する、ふかーい絵本かもしれない。

28日の『す・またん!』

2020-10-29 11:29:00 | 稲垣吾郎
吾郎ちゃん
5:55からの登場。
惜しい!あと1分後なら56(ゴロー)だったのに(^^;
全部で4分間。
とにかくよく喋る。
そもそも「僕らは欽ちゃんファミリーだから」とシンツヨに言われ、不本意(?)ながら1人だけ「す・またん!ファミリー」になった吾郎。
そのためかどうか、まあ遠慮がない!
カードでの質問・・・勝手に裏を見て「これは3人の時にして欲しいよね~」と、まさかの解答拒否(;'∀')
そして使う時には、『全身ぶりっ子』のカードを僕が引くようにと、仕込みの催促(おいおい)
弾け過ぎた感のある4分間・・・そして肝心の『Blume』の紹介は!?

今日の絵本

2020-10-28 13:04:13 | 絵本
「おしゃれなジャックけいぶ」(5分半)
こいでなつこ:作
佼成出版社:発行
2015.1第1刷(1300円)

パタパタデパートで事件発生!
ジャック警部は至急現場に急行します。
今日の仕事は、迷子になったスズメのちゅんてるのお母さんを探すこと。
しかし、探すうちにジャック警部は(クジャクなので)自分に合う物を次から次へと見つけます。
でも・・・それが最大にヒントに!!!
ちゅんてるは、お母さんに会えたのかな?

今日の絵本

2020-10-27 17:21:06 | 絵本
「ぼくのブック・ウーマン」(6分半)
ヘザー・ヘンソン:文
デイビッド・スモール:絵
藤原宏之:訳
さ・え・ら書房:発行
2010.4第1刷(1400円)

カルは、高い山の上に住んでいるので、学校に通うことができません。
もちろん図書館なんてないし、本を読みたいと思ったこともありませんでした。
ある日、馬に乗った女の人が、カルの家に本を持ってやってきて・・・。
今から80年ほど前のアメリカに実在していた女性図書館員をモデルに作られたお話。
『ブックウーマン』は、本を運ぶ女性。
馬に乗り、暑い日も寒い日も、どんなに遠い道のりでも、ひたすら子どもたちの手元に本を届けたのだ。
(紹介文より)

今日の絵本

2020-10-26 16:33:19 | 絵本
「ぼくだってトカゲ」(5分)
内田麟太郎:文
市居みか:絵
文研出版:発行
2016.5第1刷(1300円)

トカゲは自分の身が危うくなると、しっぽを切って逃げる。
逃げた後に残されたしっぽの悲哀を描いた話。
だけど、あまりにコミカルで悲哀さが飛んでっちゃった(^^;

今日の絵本

2020-10-25 12:25:29 | 絵本
「おひさまおはよう」(1分半)
鈴木智子:作
大日本図書:発行
2017.11第1刷(1300円)

おひさま 待ってたよ。
にわとりさんは コケコッコー。
いぬさんは しっぽを ぶるんぶるん。
ぐっすり寝ていた そうちゃんは・・・?

「おひさまおはよう!」(3分)
アンドレ・ダーハン:作
石津ちひろ:訳
小学館:発行
2008.7初版第1刷(1500円)

ニコラがうさぎ坊やと、雲の散歩をしていた時の事。
雲に乗った黄色いアヒルがやってきて、言いました。
『ぼくも仲間に入れてくれる?』
さんにんは、白鳥に乗って、お日様が眠る場所に行くことに・・・。

※訳したら、たまたまって事もあるのだろうが、同じタイトルの2冊。
日本の絵本はお日様目線。
海外の絵本は何とお日様が眠っている場面からの『おはよう!』だ(^^;
でも、お日様に起こされる皆も、雲に乗って揺られる3人も、とっても気持ちが良さそう。


今日の絵本

2020-10-24 15:12:22 | 絵本
「ぼくのたからもの」(5分)
カタリーナ・ヴァルクス:作
ふしみみさを:訳
クレヨンハウス:発行
2009.8初版(1500円)

バルの宝物は、貝殻。
池にもぐって集めたものです。
でもガールフレンドや友だちは、「どれもそっくり」と、見向きもしません。
バルはむきになって他の貝殻を探すけれど・・・。

「ぼくのたからもの」(5分)
鈴木まもる:作
アリス館:発行
2015.6初版(1400円)

ぼくの家にメジロが巣を作った。
鳥の巣も丸いし、お母さんのお腹も丸い。
これからどうなっていくのかな?

※同じタイトルの絵本を選んでみた。
外国の作家さんの絵本は、主人公たちが『鳥』。
貝殻を取りに池にもぐるので、泳げる鳥?
見た目分からないけどカモのような・・・。
何が自分にとって宝物なのか、教えてくれる絵本。
日本の作家さんの絵本の主役は、お母さんに赤ちゃんが生まれ、お兄ちゃんになった男の子。
窓の外の木に作られたメジロの巣から生まれて育つ小鳥たちと、生まれてきた妹の成長とを一緒に見られる幸せ。
どちらも『宝物』の形は違うけれど、何を宝物と例えるかは違っていいのでは?

女性セブン

2020-10-23 17:39:27 | 稲垣吾郎
11月5日・12日合併号
『山田ayeモード』に吾郎ちゃん。
下に小さくツーショット写真。
美保子さんが羨ましい。
最後の方で「プライベートなお話も少しうかがってもいいですか?」と聞かれ、「出た!(笑)これがないと山田さんとの対談じゃないよね~。」と吾郎ちゃん。
和やかな雰囲気がよくわかる。
写真は全てモノクロ。
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