アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-07-31 17:50:05 | 絵本
「くるみのなかには」(1分半)
たかおゆうこ:作
講談社:発行
2017.10第1刷(1400円)

あの硬い殻の中には何がある?
普通に考えたら面白くない(^^;
ページいっぱいに広がるくるみの中身。
あんなもの、こんなもの、があったら楽しいよね。

今日の絵本

2019-07-29 22:36:36 | 絵本
「かしてあげたいな」(1分半)
八木田宣子:文
長新太:絵
絵本塾:発行
2017.4初版(1200円)
 
ボクのスプーン。
てんとうむしに貸してあげたいな。
貸してあげたら・・・てんとうむしさんたちはどうするのかな!?
どうなるのか想像しながら読むと楽しいね。

今日の絵本

2019-07-28 11:16:40 | 絵本
「怪物があらわれた夜」(7分)
~『フランケンシュタイン』が生まれるまで
リン・フルトン:文
フェリシタ・サラ:絵
さくまゆみこ:訳
光村教育図書:発行
2018.12第1刷(1500円)

『フランケンシュタイン』の生みの親、メアリー・シェリーが20歳でフランケンシュタインの話を描いた過程の話。
怖いものが大の苦手だったメアリーが何故、フランケンシュタインを生み出したのか。
フランケンシュタインの本当の姿は?
作者の思いとは別にホラー的な存在として有名になっていくフランケンシュタインを、メアリーはどう思っていたのだろうか。

今日の絵本

2019-07-27 11:11:36 | 絵本
「おなじ そらの したで」(1分半)
ブリッタ・テッケントラップ:作・絵
木坂涼:訳
ひさかたチャイルド:発行
2017.12第1刷(1500円)

ぼくたちは みんな おなじ そらの したで いきている。
ここでも とおくでも いつでも どこにいても。

絵本の主役は動物たちだが、伝えたいのは私たちへ。

今日の絵本

2019-07-26 17:12:36 | 絵本
「くらいところからやってくる」(4分)
前川知大:作
小林系:絵
講談社:発行
2014.7第1刷(1500円)

暗い所には何かがいるような気がするから、電気をいっぱいつけるボク。
「だれかいるの?」と暗闇に向かって話かけたら「・・・いないよ。」
ボクは飛び起きてお母さんに抱きついた。
「いないなら黙っていればいいのに、へんなお化けね」ってお母さんは笑うけど・・・。


今日の絵本

2019-07-25 18:06:24 | 絵本
「もういいかい」(6分)
岡野薫子:作
太田大八:画
復刊ドットコム:発行
2019.1初版(2300円)

かくれんぼをしていたのに、いつの間にかいなくなってしまった友だち。
そんな時、カオルくんのすぐ後ろで「もういいよ」という声が!
その男の子の家について行ってみると、そこは・・・。

ちょっぴり不安なかくれんぼ(^^;

今日の絵本

2019-07-24 21:31:17 | 絵本
「いちはちじゅうのもぉくもく」(5分)
桂文我:文
長野ヒデ子:絵
BL出版:発行
2019.6第1刷

漢字が読めないかめきちは、「平林」と書かれた手紙を届けるように言われたものの、誰に届けていいのやら・・・・・・・。
「ひらばやし」と最初に教えてもらったのに、すぐに忘れたかめきちさん。
それにしても色んな読み方があるもので(^^;
とうとう分解されちゃったし!
で、手紙は無事に届けられたのかな~?

今日の絵本

2019-07-23 21:15:48 | 絵本
「すきま地蔵」(10分)
室井滋:文
長谷川義史:絵
白泉社:発行
2018.9初版(1300円)
 
絵を描かれたのは、大阪府在住の長谷川義史さん。
文章も彼が書くと「大阪弁」だったのかな(^^;
お話を作られたのは、演技力高い女優の室井滋さん。
そのお話の面白さに、ちょっとびっくり。
ビルの隙間に位置するお地蔵さん。
世間が見えなくなった分、心配事も多かったのね。
お地蔵さんの指令通りに右往左往して、人助けをするボク。
きっと良いことがあるよ(^^)v