録画したけど、結局途中から視聴。
ちょうど木村くんと吾郎が船に乗ってカキ漁に出るところだった。
“酔うかも知れない”と吾郎。
この場面で言っちゃダメです、バラエティじゃないし。
ただ生ガキは木村くん、ダメだろうし・・・吾郎が船上で食べたのは役を果たした感があったかも。
ホントにデカくて“海のミルク”にふさわしいカキだった。
漁師さんたちの苦労が感じられるよね。
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以前、震災後にボランティアに参加した社協職員さんが、芸能人の役割について話していたことがあった。
どんなに疲れてしんどくても、有名な芸能人が来ると、それを見るために元気を出して行く高齢者の方々が居たと。
その時に“普通の人間じゃだめなんだな”と感じたと。
私はテレビで芸能人がチャリティーだなんだと、その時だけ出演するのがあまり好きじゃなかったりするけど、そういう話を聞くとそれぞれの役割があっていいのだと思える。
ただ、番組として作られたものには、少し抵抗がある。
SMAP5人でいると、どうしてもそのあたりの上手下手が出てくるもので・・・。
吾郎は、どうしてもっと自然に接することができないのだろう(ーー;)
自分の身なりを整えたり気遣ったりする場面じゃないのに(^^;
と、つい思ってしまうのだ。
本当は優しくて気遣いもできるだろうに、画面用に動いているのが気になって仕方ない。
向き不向きがあるんだろうけど、これからもこういう番組が増えるなら、もう少し考えたほうがいいよね。