アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-03-31 12:55:29 | 絵本
「広重の絵本 遠くへてくてく」(5分)
結城昌子:構成・文・文字
山口県立萩美術館・浦上記念館:作品所蔵
小学館:発行
2019.10初版第1刷(1500円)

小学館アートブックシリーズの14冊目。
『東海道五十三次』を制作した歌川広重と名所絵を紹介した絵本。
あいさつの言葉がたくさん出てくるが、「こんにちは」の言葉では、ついついアノ芸人さん風に・・・思わず苦笑い(^^;

今日の絵本

2023-03-30 10:33:09 | 絵本
「ぼくのスカート」(2分半)
ピーター・ブラウン:文・絵
日髙康晴:訳・監修
小学館:発行
2023.2初版第1刷(1800円)

フレッドは服を着たことないのかも!?
フレッドは、はだかんぼでいるのが大好き。
自分のお部屋や、廊下をそのまま走り回って、お母さんとお父さんのクローゼットにも入ってしまいました。
そこでフレッドは、とうとう素敵な服を見つけます。
どんな服を着るのかな?

『人は違って当たり前』と、訳者があとがきにて絵本のことを解説されている。
ただ最近この種の話が出るたびに思うのだが、、、
<多様性を認める>ということは、<認められない人の存在>も認めるってことでは?と。
<多様性を認める>と言いながら、その考え方を押し付けていくのも、ちょっと違うような気がする。
(あくまでも個人の見解です)

今日の絵本

2023-03-29 16:45:49 | 絵本
「いわんこっちゃない」(3分半)
スギヤマカナヨ:著
少年写真新聞社:発行
2014.11初版第1刷(1400円)

二度あることは三度ある
泣きっ面にハチ
三度目の正直
仏の顔も三度まで
早起きは三文の徳

ことわざ(諺)の勉強になる(^^;

今日の絵本

2023-03-28 16:22:49 | 絵本
「ごんちゃんとぞうさん」(1分半)
馬場のぼる:作
PHP研究所:発行
1986.8第1版第1刷
1995.12第1版第8刷
2004.1新装版第1刷(1200円)

大きな鍋を見つけた、ゴリラのごんちゃん。
何なのか???だから・・・
いろいろ試して遊びます。
そして、そこにゾウさんも参加して、何だかとっても面白いことに!

今日の絵本

2023-03-27 09:02:37 | 絵本
「ニャーロットのおさんぽ」(4分)
パメラ・アレン:作・絵
野口絵美:訳
徳間書店:発行
2014.4初版(1400円)

今日はいい天気
ネコのシャーロットは散歩に出かけた。
すると、ギブソンさんの家で煮豆を一皿、ジョーンズさんの家ではパイをひとつ・・・
そんな感じで、まるで算数の計算のように数が増えていく絵本。
そもそも栄養状態の良さげなネコが食べるだけ食べたら、結果は予想できそうな(^^;

今日の絵本

2023-03-26 11:18:44 | 絵本
「うちのウッチョパス」(5分)
のぶみ:作
角川書店:発行
2018.1初版(1200円)

世界一、珍しい生き物
それが『ウッチョパス』!
もしも君の家の前に捨てられていたらどうする?
突然真っ二つに割れたら?
突然変身しちゃったら?
決して食べ物をあげたらいけません!
なーんて、どこかで観た映画のセリフと同じ???

今日の絵本

2023-03-25 10:41:38 | 絵本
「こぶたのピグリン・ブランド」(11分)
ビアトリクス・ポター:作・絵
おびかゆうこ:訳
フジテレビ出版:発行
扶桑社:発売
1994.10初版第1刷(1200円)

農場で育った8匹のこぶたたち。
その中の1匹ピグリンは、市場に行く途中で迷ってしまう。
未来は、もしかして食用にされてしまうかもしれない。
そんな思いを抱えながら(?)人間と関わりつつ、、、
ピグリンは途中で出会ったピグウィグと共に、夢に向かうために脱出します。



今日の絵本

2023-03-24 11:38:54 | 絵本
①「おおかみさん いまなんじ?」(2分)
中川ひろたか:文
山村浩二:絵
学研プラス:発行
2019.5第1刷(1,200円)

この世界ではね、夜中の12時になったら、おおかみが追いかけてくるんだよ。
今日も絶対つかまらないぞ!
と、遊ぶの大好きひつじさん。
真夜中までの肝試しに出かけます。

幼稚園・保育園で人気の伝承遊び。
おおかみ役の子どもが真ん中に立ち、ひつじ役の子どもたちが周りを四つん這いにになって歩きながら、おおかみに「おおかみさん、いまなんじ?」と声をかける。
おおかみが「いま、〇時」と答えると、「ああ、よかった」と言って、またぐるぐると歩く。
これを何度か繰り返し、おおかみが「夜中の12時」と答えると同時に、わーっとひつじたちを追いかけて捕まえる、という遊び。
(あとがき説明文より)

よく読まれている絵本なんだろうな~と思えるほどに紙が傷んでる(^^;
読みながら遊べる楽しさ!

②「オオカミさん、いまなんじ?」(5分)
デビ・グリオリ:作・絵
長友恵子:訳
すずき出版:発行
2014.11初版第1刷(1,600円)

スコットランドの作家さんの絵本。
たまたま上⤴の本と並んでいたので、一緒に借りて読んでみた。
タイトルが同じでどちらも可愛いオオカミさんだけど、話は違います。
ただこの絵本も「伝統的な子どものゲーム」が下敷きのようで、以下の紹介がされていた。

<基本的ルール>
1.じゃんけんでオオカミ役を決める。
2.オオカミと反対側にスタートラインを設け、オオカミ以外の子どもたちはそこに立つ。
3.子どもたちは「オオカミさん、今何時?」と時間をたずね、オオカミが「〇時」と答えたら、時間の数字と同じ歩数だけオオカミの方へ進む。
4.このやりとりを繰り返し、子どもたちの誰かがオオカミにタッチしたら、オオカミの負け。
5.オオカミは、「〇時」と答えた後に続けて「朝ごはんの時間」など、その時間にふさわしい食事を言うと、子どもたちを追いかけることができる。
6.追いかけられた子どもたちがスタートラインまで逃げ切れば、オオカミの負け。
その前にオオカミが子どもたちのひとりにタッチできれば、オオカミの勝ち。
7.オオカミが勝ったら、タッチされた子どもが次のオオカミ役となる。

『だるまさんがころんだ』の要領かな。
これについては上⤴の本でも英米にあると説明されていた。



不可避研究中最終回&雑誌の感想など

2023-03-24 11:24:47 | 稲垣吾郎
不定期と言えど、すごく長く待たされた挙句、久々に放送があると思えば最終回・・・ですと!?
(視聴者をバカにしてます!?と正直腹立たしく感じた)
(私は他のファンのように寛容にはなれない)

で、その代わりになったのが「趣味の園芸」ご出演なのかと余計な詮索までしてしまう。
(あくまでも個人の意見です)
花も緑も好きな私にとって、この雑誌を定期的に買う理由が出来たことは、まことに喜ばしいことではあるが・・・ファンとしては複雑(・・;)
(こういう吾郎を見たかったわけではない)

「文春WOMAN」では第168回直木賞受賞作家の小川哲さんとの対談。
壮大な物語で主人公を演じられるような役者になって欲しいな~と願う今日このゴロだ。

今日の絵本

2023-03-23 12:52:34 | 絵本
「ウマと話すための7つのひみつ」(9分)
河田桟:作
偕成社:発行
2022.10初版第1刷(1300円)

馬と暮らすために与那国島移住した作者。
>人と動物の関係は、これから大きく変化していく気がしています。
>その未来を馬とともに歩むかもしれないこどもたちに、わたしが教えてもらった秘密を手渡せたらうれしいです。
(あとがきより)

ウマだけじゃなく人との会話にも役立つかも・・・と思える昨今。
(そーいう本じゃないのは、よーくわかってるけど)
普通に話しても通じない相手が結構いらっしゃるのでね(・・;)