アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2021-09-30 10:21:56 | 絵本
「絵本で知ろう二十四節気 夏」(5分半)
ふじもとみさと:文・筆文字
喜田川昌之:絵
文研出版:発行
2021.8第1刷(1650円)

二十四節気は、1年を春夏秋冬の4つの季節にわけ、さらにそれぞれ6等分にして、春分・夏至・立冬など、季節を表す言葉をつけたもの。
農作業では季節を正確に知る必要があるので、正しく季節を把握する指標として二十四節気が重宝された。
(説明文より)
筆文字と絵の雰囲気がレトロな感じで、ほっこりする。

今日の絵本

2021-09-29 17:26:41 | 絵本
「おばけのキルト」(6分)
リール・ネイソン:文
バイロン・エッゲンシュワイラー:絵
石井睦美:訳
光村教育図書:発行
2021.8第1刷(1400円)

キルトは、自分がパッチワークキルトなのが不思議だった。
「ママもパパも友だちも、みんなシーツなのに、どうして僕だけ違うんだろう?」

キルトのお化け・・・可愛いけどね(^^;
いじけた姿の表紙と、お化けらしい後ろ姿の裏表紙。
怖いお化けじゃなくて良かった。

今日の絵本

2021-09-28 15:30:34 | 絵本
「みんなおやすみ」(1分半)
かきもとこうぞう:絵
はせがわさとみ:文
学研プラス:発行
2021.9第1刷

しーんと しずかな よるが きて おつきさまが いいました。
みんなに おやすみを いいに いこう。

何もかもが眠っている静かな夜・・・平和だね(^^)

今日の絵本

2021-09-27 10:00:17 | 絵本
「へっこきへのた」(5分)
苅田澄子:文
つちだのぶこ:絵
文溪堂:発行
2019.11初版第1刷(1300円)

どんどろじまの 悪い妖怪を退治にいくぞ!
へのたは、なかまたちと どんどろじまに 向かいます。
さあ、芋や、栗や、柿をたくさん食べて・・・

江戸時代の絵巻物で、農業と薬の神様である神農が妖怪退治をする物語。
平安時代に描かれた「勝得絵巻」や「放屁合戦絵巻」、御伽草子の「酒呑童子」や「桃太郎」の影響を受けたものですが、妖怪たちを倒す武器はなんと「屁」!
屁を恥ずかしいものではなく、ユーモアとして楽しく描いています。
本書はこの「神農絵巻」に発想を得て、新しい絵本にしました。
(兵庫県立歴史博物館蔵)
という、説明文を読み、納得(^^;

今日の絵本

2021-09-26 15:20:44 | 絵本
「ブランコあそびにいくんだい!」(2分半)
ケイト・クランチィ:文
ジェマイマ・バード:絵
やなせなおき:訳
評論社:発行
2005.5初版(1300円)

ぼくはブランコ遊びに行くんだい。
ネコのヘンリーも一緒だい。
でもねえ・・・。
ヘンリーの行くところ、どこもかしこも大騒ぎ。
ラブラドールもダックスフントもボルゾイ仲良し兄弟も、きりきり舞いしちゃって・・・。

今日の絵本

2021-09-24 09:18:04 | 絵本
「もぐおばさんの すももジャム」(4分)
吉田道子:作
童心社:発行
1998.7第1刷(1300円)

石のかまどに、丸太のテーブル。
どんぐりの器にたきぎも集めて・・・さあ!
すももが熟して落ちてきたらジャム作り。
そして、みんなで集まり食べようね。

動物たちが、自然のものを使って美味しいものを作る絵本。

今日の絵本

2021-09-24 09:12:19 | 絵本
「おっきくなったら」(1分)
エマ・ドッド:文・絵
たなかゆうこ:訳
バベルプレス:発行
2012.11(1400円)

おっきくなったら ぼくね・・・、あたまが よくって おもしろくて、しぜんのままで じゆうでいたい。

ちっちゃなクマくんの願い。

今日の絵本

2021-09-23 20:52:42 | 絵本
「スージーをさがして」(3分半)
バーナディン・クック:文
まさきるりこ:訳
降矢なな:絵
福音館書店:発行
1997.10(1200円)

夕ご飯時、スージーの姿が見えず、ママに頼まれ、兄のボビーが探しに行く。
そしてボビーも帰らず、次は姉のアニーが探しに・・・。
そしてアニーも帰らず、ついにママ出動!
(ご飯が冷めてしまうじゃないの!)
子どもたちは何処へ!?

今日の絵本

2021-09-22 10:34:02 | 絵本
「オレ じてんしゃ!」(3分)
石井聖岳:作
ほるぷ出版:発行
2021.7第1刷(1400円)

ぐいっ ぐいっ すうー
ぐいっ ぐいっ すうー
オレ じてんしゃ!
はしるの だーいすき!!

マナーを守って安全走行(^^)