アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-03-31 15:24:21 | 絵本
「マルラゲットとオオカミ」(6分半)
マリイ・コルモン:作
ゲルダ・ミューラー:絵
ふしみみさを:訳
パロル舎:発行
2004.2初版第1刷(950円)

森にキノコ取りに行きオオカミとであった女の子、マルラゲット。
オオカミは食べるために彼女をさらっていこうとしますが・・・。
怪我したオオカミと看病するマルラゲット。
立場が逆転したことで、様相が一変してしまう。
だけどオオカミにはオオカミの生き方があり、それをマルラゲットに告げる木こりのおじいさん。
切ない別れが待っていたけど、それぞれの世界を尊重したらベストな選択だね。

作者マリイ・コルモン(1895‐1938)は10歳で孤児となった経験から、社会の不正に苦しむ子どもを助けるため、子どもに関わる仕事に情熱を傾ける。
新聞記事、児童小説、童話など多くの執筆活動を手掛け、そのほとんどが古典的名作として現在も愛され続けている。
(作者紹介文より引用)

愛され続けている意味が分かる、素敵なお話だった。


今日の絵本

2024-03-30 15:15:13 | 絵本
「ゆげ ゆげ~」(1分半)
さいとうしのぶ:作
教育画劇:発行
2019.1初版(1100円)

湯気は癒し。
特に寒い朝、温かい食事を前にして見た時には、心まで温かくなる。
懐かしい昭和の時代を感じる絵本。
こんな風景も消えていくのかな~(^^;

今日の絵本

2024-03-29 16:47:03 | 絵本
「まよなかさん」(4分)
早川純子:作
ゴブリン書房:発行
2004.10第1刷(1400円)

まよなかさんは、夜中のコーヒー屋さんです。
満月の夜、まんまる島までコーヒーを届けることになりました。
久しぶりの配達で、足取りも軽やかに出かけた、まよなかさんでしたが・・・。

みんなで飲むコーヒーは美味しそう。
そして、夜中のお喋りは、もっと楽しいかも(^^;

今日の絵本

2024-03-28 10:21:49 | 絵本
「悪い本」(2分)
宮部みゆき:作
吉田尚令:絵
東雅夫:編
岩崎書店:発行
2011.10第1刷
2012.4第4刷(1500円)

何気に好きな「怪談えほんシリーズ」(^^;
人の内面の怖さを突いてくる。
でも、子どもが見るのは、あちこちに散りばめられたアイテムなのかも。
私も最後のページ、一匹のアリには地味な怖さを感じてしまった。
でも人間だから、いろんな感情を持つのは当たり前。
それが「人らしさ」ではないかと思う。
ただ「度」を過ぎたらアウトだよね💧


今日の絵本

2024-03-27 14:47:49 | 絵本
「わにが わになる」(1分半)
多田ヒロシ:作
こぐま社:発行
1977.2第1刷
1987.4第17刷(800円)

おじさんが言ったら「親父ギャグ」になるのだろうか😓
ダジャレ(下手なシャレのこと)と親父ギャグの違いは何よ(^^;
と、呟きながら大人が読む本❓❓❓
いえいえ、、、
子どもたちが読むと、楽しい言葉遊びの絵本になる不思議!

今日の絵本

2024-03-26 10:59:57 | 絵本
「うごきません」(2分半)
大塚健太:作
柴田ケイコ:絵
バイ インターナショナル:発行
2020.10初版第1刷(1350円)

ハシビロコウの絵がインパクトある絵本。
何があっても動じない(?)ハシビロコウ。
何があっても・・・
何があっても・・・
でも、ないみたい!?(^^;

今日の絵本

2024-03-25 16:29:43 | 絵本
「うそみーるめがね」(7分)
いわむらかずお:文・絵
復刊ドットコム:発行
2017.5初版(1850円)

さとちゃんは自分で作った水色のめがねを、友だちに見せに空地へ行きます。
ところがいつも賑やかな空き地が、とっても静か。
土管にネコが座っているだけでした。
するとそのネコが話しかけてきました。
「わしのめがねを見に来ないかね」
そうしてふたりは土管の中へ入ります。
そこには不思議な別の世界が広がって・・・。

※1972年に新日本出版社刊行の『うそみーるめがね』を底本に、新たな装丁で出版された絵本。

今日の絵本

2024-03-24 11:21:01 | 絵本
「てんきのいい日は つくしとり」(7分)
石川えりこ:作・絵
福音館書店:発行
2016.2初版(1400円)

おばあちゃんに連れられて「つくしとり」に出かけた三兄弟。
お兄ちゃん、お姉ちゃんは直ぐに見つけることができたけど、末っ子のちえちゃんは苦戦します💦
おばあちゃんに励まされて熱心に探してたら・・・ついに!

私が子どもの頃は普通に見かけていた、つくし。
いつしか珍しいものとなり、「採取場所は内緒!」とか言う知り合いもいたっけ(^^;
独身時代、ある日の夜勤中に食べたちらし寿司には、つくしがいっぱい入っていた。
手料理得意な先輩の一品・・・もう一度味わいたい。

今日の絵本

2024-03-23 11:43:59 | 絵本
「なのはなおつきさん」(6分半)
生源寺美子:作
鈴木義治:絵
ひくまの出版:発行
1984.6第3版(980円)

レトロな絵本。
本当に日本らしい・・・と言ったら偏った意見になるのだろうか(^^;
(今の時代、言葉のチョイスに迷うわ💧)
姉妹二人が春の終わりに散歩する姿。
最初から最後まで菜の花色。
中ごろに現れる文字の無いページが最高に素敵だ!
今の子たちにいっぱい読んで見てもらいたい。
そして感性を磨いてもらいたい。
そう思うのは勝手かな~💦

今日の絵本

2024-03-22 16:45:39 | 絵本
「こぐまとブランケット」
愛されたおもちゃのものがたり
L・J・R・ケリー:文
たなかようこ:絵
内田也哉子:訳
早川書房:発行
2021.1初版(1500円)

好きで手放せなかったおもちゃも、いつしかその手が離れ必要とされなくなる時が来る。
親元から離れていく子どもも同じ?
切ない気持ちを持つ、その時を思い出しながら読みたい絵本。