アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-05-31 23:37:00 | 絵本
「とけいのくにのじゅうじゅうタイム」(4分半)
垣内磯子:文
早川純子:絵
あかね書房:発行
2011.3初版(1200円)

じゅう じゅう じゅう じゅう
10じ10ぷんは やきにくタイム!
時計の国から、不思議な小人や数字たちが飛び出して、大騒ぎ!
たけしくんは、ちゃんともとどおりに戻せるかな?

今日の絵本

2011-05-29 17:08:16 | 絵本
「かわいい あひるの あかちゃん」(2分)
モニカ・ウェリントン:作
たがきょうこ:訳
徳間書店:発行
1994.7初版(1200円)

あひるの あかちゃん めが さめた。
あしを くねくね おしりを ぴこぴこ。
さあ みんな げんきよく ぼうけんに しゅっぱーつ!

この本の中のあひるのあかちゃんのように、わたしも子どものころ、知らないところにいってみるのがすきでした。
みなさんは どうですか?
(作者の言葉より)

今日の絵本

2011-05-28 23:17:28 | 絵本
「かえるのかさやさん」(3分)
戸田和代:作
よしおかひろこ:絵
岩崎書店:発行
2005.5第1刷(1200円)

かえるの かさやさんは あめがすき。
きょうも せっせと おみせに かさを ならべます。
さあ、きょうは どんな おきゃくさんが やってくるのかな?

出てくるカエルが可愛らしい♪

今日の絵本

2011-05-27 22:30:47 | 絵本
「ごびらっふの独白」(2分)
草野心平:詩
いちかわなつこ:絵
齋藤孝:編
ほるぷ出版:発行
2007.3初版第1刷(1200円)

草野心平は日本を代表する詩人で、蛙や富士山の詩を多くつくったことでも有名だ。
読むことで、気持ちが湧き上がってくるような感覚になるというのが心平の詩の持ち味だ。
そして、それが、一番よくでているのが、蛙を主人公とした一連の作品だろう。

ごびらっふは蛙の中でも意識をもってしまった蛙だ。
自意識をもってしまったことにより、ごびらっふは今までの蛙の歴史を全部見渡して発言(独白)している。
(編者のあとがきより)

最後に日本語訳が付いています、
訳された文章を見ても、よくわかりません(^_^;)

SMAP×SMAP

2011-05-25 23:08:01 | 稲垣吾郎
<JudgeTalk>
ゲスト:向井理

“耳を動かせる一芸?”
吾郎の勝ち(^_^;)→カットされると思うけど・・と言いつつ積極的な自己申告。

“静電気にびっくりする女性に胸がときめく”
静電気はトレーニングルームのランニングマシーンで起きやすい・・・とアドバイスする吾郎。

他にもO型向井くんがB型・AB型女性に惹かれる話に乗っかったり(^_^;)
まあ色々・・・

<ビストロ>
ゲスト:綾瀬はるか
オーダー「食べた事のない韓国料理」

今回はチーム制。
シンゴローチームは
*韓国風冷製パスタ(慎吾)
*韓国風パエリア(吾郎)
*参鶏湯(吾郎)
で、木村くん・ツヨポンチームに負け~!

韓国風パエリアはサフランを使わずキムチで色づけ。
そこでツヨポンから「パエリアじゃなく、ビビンバでしょ!」と突っ込まれた。
最初は「ば~か」とか何とか言って、反論していた吾郎も、いつしか「ビビンバ」と認めて・・・
このくだりがなかなか面白かった。
“キレる吾郎”に“ボケる吾郎”
おかしなオーラが全開だ。

だいたいゲストがゲストなので(^_^;)
大坂城を寺や神社と間違えた女優さんってあり得ない。。
SMAPへの質問も「お城や神社に興味がありますか?」って^_^;;
で、SMAPと“やりたいこと”が「大縄跳び」
最初は端っこで飛んでいたはるかちゃんだけど、直ぐに引っかけて吾郎と場所を交代。
思っているより高めに飛んだ方が・・・と言った吾郎に「おもいがけない人からアドバイス」と木村くん。
無事に30回クリアしてお疲れ様♪

<AKB AD>
このコント・・・最後の「イナガキだよ~イナガキ!覚えてね~!」がツボ。

今日の絵本

2011-05-24 10:24:20 | 絵本
「けんぽうのおはなし」(15分)
井上ひさし:原案
武田美穂:絵
講談社:発行
2011.4第1刷(1300円)

この絵本に登場する「先生」は井上ひさしさんです。
井上さんは、たくさんの小説やおしばいを書いて、私たちを楽しませてくれた人です。
そして、日本の「憲法」を、とても大切だと考えていました。

井上ひさしさんは、2010年4月9日に、この世を去りました。
これは、井上さんが亡くなる前に、実際に小学生(4年生~6年生)に向かって話したことをもとにして、作った絵本です。
(紹介文より)

最後のページでは、作家の大江健三郎さんが優しい語りで、井上ひさしさんへの思いを綴っている。

吹き出しの中(小学生のコメント)は、読む時々にその場で聞いてもいいかも。

今日の絵本

2011-05-23 09:10:44 | 絵本
「カッパのあいさつ」(3分半)
高畠邦生:作
長崎出版:発行
2010.2初版第1刷(1400円)

カッパのあいさつは、後ろ向きなのです。
でも、勢いがあり過ぎると・・・

おさらがわれてしまいます。

カッパのアカッパとミドッパは
われたおさらの代わりを探して・・・。

親父ギャグが入った絵本(^_^;)

今日の絵本

2011-05-22 13:36:20 | 絵本
「きょうはパン焼き」(2分)
あおきひろえ:作
絵本館:発行
2005.9初版(1000円)

手作りパンを焼く一日が、可愛いイラストで綴られている。
右ページ下の文章とともにあるちょっとしたイラストがまた可愛い。

今日の絵本

2011-05-21 14:13:45 | 絵本
「さがりばな」(2分半)
横塚眞巳人:作
講談社:発行
2011.3第1刷(1400円)

星空のした、さがりばなの木から、あまいかおりが、風にのって、とおくまではこばれていきます。
さがりばなの花は、夜のあいだ、ずっとさきつづけました。

サガリバナ
花がたくさん下がっているようすから、その名前がつけられた。
高さが10メートルほどになる小高木で、川岸近くの湿潤な場所に生育している。
熱帯・亜熱帯の植物で、東南アジアから中国南部などに分布し、日本では奄美大島以南の南西諸島で見られる。
この本のサガリバナは、沖縄県・西表島の、マングローブ林の後背地で撮影された。
西表島のサガリバナの開花の最盛期は、6月下旬から7月中旬で、この絵本のように、水面に落ちたサガリバナの美しい光景を見ることができるのは、たった2~3週間しかない。
(解説文より)

サガリバナってどんな花?
・・・と思ったら、写真家の作者が撮ったこの絵本をぜひ見て確認して。。