アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2007-08-19 21:13:54 | 絵本
「ゆっくりかめのさん」(7分)
かしわばさちこ:作
しもだともみ:絵
偕成社:発行
2005.9初版(800円)

かめのさんと カコちゃんは、床屋さんへ出かけます。
かめのさんは ゆっくりなので、近道する事にしました。
青いバスタオルが降ってきた・・・と思ったら
あらら、ふたりはたちまち海の中。

お母さんが頼んだベビーシッターが実は・・・
あり得ないのが絵本だから。。

愛の記憶

2007-08-19 00:49:47 | ソ・ドヨン
「春のワルツ」のソ・ドヨンが主演する短編ドラマ。
原作:ソ・ヒョンジュ 脚本:ヨ・ジョンミ 演出:カン・デソン

<Story>
チヌ(ソ・ドヨン)とハヨン(イム・ソンオン)は付き合って1年になるカップル。一見普通のカップルに見えるが、チヌは深刻過ぎる物忘れに悩まされている。カラオケでは同じ曲を何回も歌ったり、以前あったハヨンの親戚のことを忘れて喧嘩したり、ハヨンとの待ち合わせも忘れがち。しかし、その背景にはチヌの消す事のできない過去の心の傷があった。

<特典映像>
ソ・ドヨン インタビュー
韓国版予告編
「一瞬の永遠」(ソ・ドヨン プライベートDVD)プロモーション映像

原題は「健忘症」(?)
韓国ドラマで“私的に”いつも???な部分は、タイトルと服の色。日本でのDVD発売にあたり「愛の記憶」と変えたのには拍手を送りたい。
話の展開は何とも“ある様な無い様な”感じだけど、途中で「シックスセンス」か「アザーズ」か!?というオチにはまいった。えっ、、そうなの!?みたいな(苦笑)
でも「春のワルツ」よりディープなキスシーンには現実味があり、相手役の女優さんもなかなかコミカルで、ともすれば重い話になりがちな部分をサラッと仕上げたのは見る側にとっては気楽だったかも。
ただ・・・この後ってこのまんま?

春のワルツ 第18話 悲しい誕生日

2007-08-19 00:31:56 | ソ・ドヨン
<あらすじ>
フィリップはウニョンを連れて安東を訪れた帰り、再び彼女に愛を告白した。だが、ウニョンは悲痛な思いで「ごめんなさい」と答える。そんな中、1人の新聞記者がチェハの秘密を嗅ぎまわり、チェハがスホだと知ったヤンスンは彼に怒りをぶつけた。窮地に追い込まれたチェハは、酔った勢いでフィリップになぜチェハになったのかを話す。翌日、チェハとイナの結婚を報じた新聞を見て、ウニョンは悲しみに暮れた。そんな彼女を見かねたフィリップは、彼女にチェハがスホになった理由を語り聞かせるのだった。

<韓国版よりカットされた部分>
公式ガイドブックによれば、何故スホがチェハになったのか・・・は、韓国版では4話目から回想シーンが登場していて、引き伸ばした日本版の方はサスペンス色が強くなっているとか。
また安東から帰ったフィリップにチェハが「もうダメだ」と心情を語っているシーンもあるらしい。
ユン・ソクホ監督の美術館での登場シーンも余分だとカットされたが、こちらの方はDVDで観る事ができる。

とにかく、この回はフィリップがキーマンだ。
ウニョンの事は愛している、でも愛しているからこそ幸せになって欲しいと願う。そして何より大切な友・・・これ以上辛い思いをさせたくない、そんなフィリップの切なくやり切れない思いが強く伝わってきた。一気に明かされた感がある“スホがチェハになった経緯”・・・もっと早く言えよ~でも前回言いたかったんだよね!?「聞いて!」と言ったのに「聞きたくない」って言われたんだよね。で、ここまで引っ張ったのか~~~(長い!)

結婚記事の載った新聞を見て壊れるチェハ、ここの部分は迫力あっていいな~。
バーで淡々と事情を語るチェハ、「地獄の底まで行っても・・・」のセリフには泣かされる。
そして「一番辛かったのは・・・」のセリフは思慮深さが表れていると「ハングル講座」で説明があったっけ。チェハの優しさがにじみ出たセリフだと思った。