アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2017-05-31 10:31:37 | 絵本
「ふうせんのすきなハリネズミ」(2分半)
ニック・バトワース:作
ゆきたけのりこ:訳
金の星社:発行
1996.9初版(850円)

ハリネズミは風船が大好き。
けれど、鋭いハリのせいで、風船はすぐに割れてしまいます。
しくしくと泣いているハリネズミを、かわいそうに思ったパーシーは・・・。

いい案だと思ったけど(^_^;)
ハリネズミのあのハリは本当に鋭いものね~。

今日の絵本

2017-05-30 22:02:20 | 絵本
「フワフワ」(1分)
おおなり修司:文
高畠那生:絵
絵本館:発行
2017.4初版(1300円)

だちょうの羽がフワフワと飛んでいった先には・・・!?
いやぁ~
えらいことですわ~!!!

今日の絵本

2017-05-29 23:16:03 | 絵本
「おふろでじゃぶじゃぶ」(2分)
フィリス・ゲイシャイトー:文
デイヴィッド・ウォーカー:絵
福本友美子:訳
岩崎書店:発行
2014.8第1刷(1100円)

お外で遊んで泥だらけ。
お絵描きをして絵の具だらけ。
でも大丈夫!
お母さんが優しくお風呂に入れてくれます。
お風呂でじゃぶじゃぶ!
ふんわりほかほかいい気持ち。

気持ちよさそうなウサギの子♥

今日の絵本

2017-05-28 09:44:06 | 絵本
「ほんとさいこうの日」(1分半)
レイン・スミス:作
青山南:訳
BL出版:発行
2017.4第1刷(1500円)

おひさまが、ぽかぽかあったかい。
プールの水は、じんやり気持ちよくて、エサ入れには、エサがいっぱい。
今日はほんと、最高の日!

と、思っていたネコにイヌにシジュウカラと男の子バート。

そこに、クマがやって来て・・・さて誰にとって最高の日!?

今日の絵本

2017-05-27 10:47:54 | 絵本
「ぺにいろいやるのおにたいじ」(5分)
ジョーダン:文
吉田甲子太郎:訳
山中春雄:画
福音館書店:発行
1957.6「こどものとも」
2009.4「こどものとも絵本」第1刷(800円)

私が生まれるよりも前に描かれたこの絵本、古さがないのはなぜだろう。
作者は世界平和や戦争に関する著書も執筆した。
オニも本来可愛らしい子どもだった・・・と思えば、今争っている人間たちも元々は可愛らしい子ども時代があったというわけだ。

今日の絵本

2017-05-26 23:32:04 | 絵本
「カクレンボ・ジャクソン」(3分)
デイヴィド・ルーカス:作
なかがわちひろ:訳
偕成社:発行
2005.6初版第1刷(1300円)

カクレンボ・ジャクソンは恥ずかしがり屋さん。
目立つのが嫌いなので隠れるように暮らしていた。
そんな洋服を作るのが得意だし(^^;
ある日、お城のパーティーに呼ばれ、目立たないように作ったはずの服が・・・!

ピンチはチャンス!だよね、まさに。

今日の絵本

2017-05-25 22:47:57 | 絵本
「おまるにぴょん、できるかな!」(2分半)
サリー・ロイド・ジョーンズ:文
アニタ・ジェラーム:絵
小川仁央:訳
評論社:発行
2016.12初版(1200円)

ウサくんは、なんだか もじもじ。
わかった、おまるが ほしいのね。
みんなで ぴょん ぴょん とんでいこう!
コブタちゃんも、ゾウさんも、おばけちゃんまで、おまるに ぴょん!
あなたも なかまに はいらない?

トイレの絵本と表示。
それにしても動物たちの“おまる”は種々多様で、可愛らしい。
これを見て、本当に子どもたちが“おまる”に座ってくれれば成功なのかな!?

今日の絵本

2017-05-24 22:31:15 | 絵本
「高尾山の木にあいにいく」(9分半)
ゆのきようこ:文
陣崎草子:絵
理論社:発行
2017.3第1刷(1400円)

大学で植物生物学を専攻した作者は、自然観察会の指導員として、高尾山に23年間通い続けている。

絵本を見ながら主人公のおじいさんと一緒に登山をしている気分が味わえる。

今日の絵本

2017-05-23 21:31:11 | 絵本
「ことりのいのち」(2分半)
アロナ・フランケル:絵・文
さくまゆみこ:訳
アリス館:発行
1994.8第6刷(800円)

幼い子に伝えるのが困難な「生と死」を扱った画期的な絵本と紹介されている。

主人公のまあくんは小鳥が大好き。
でもある日出会った小鳥はまったく動かなかったのです。

「生」と「死」は常に隣り合わせ、ファンタジーな物語になっている。

今日の絵本

2017-05-22 21:23:51 | 絵本
「かこちゃんはひとりっこ」(2分半)
石津ちひろ:作
高畠邦生:絵
好学社:発行
2016.11第1刷(1400円)

かばのかこちゃんは、ひとりっこ。
兄弟のいる他の動物たちのことが羨ましくて仕方ありません。
そんなある日、かこちゃんの誕生日パーティーに、たくさんの仲間が来てくれました。
「かこちゃんはお友だちが多いね~」
さーて、たくさんの仲間の中、かこちゃんにはぜひやってみたいことが!
何かな~???