アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-02-29 09:05:19 | 絵本
「スムート かたやぶりな かげの おはなし」(4分)
ミシェル・クエヴァス:文
シドニー・スミス:絵
いわじょうよしひと:訳
BL出版:発行
2018.5第1刷(1700円)

スムートは、男の子のかげ(影)。
7年半、ずっと退屈している。
ある日、スムートは飛び出した、かげ(影)の世界から。
自由を謳歌した。
そしてそれを見た他のかげ(影)たちも・・・。

かげ(影)がみんな自立しちゃったらどうなるのかな😓
奥の深い話、、、


今日の絵本

2024-02-28 16:30:06 | 絵本
「ゆかしたのワニ」(3分)
ねじめ正一:文
コマツシンヤ:絵
福音館書店:発行
2018.11月刊「こどものとも年中向き」
2022.5「こどものとも絵本」第1刷(990円)

えっ
この子、子どもやのに、、、
こんな大きな家でひとり暮らしなん!?
と、そこをツッコむ私(絵本だよ~絵本!)
でも床下にワニって💧
ハミガキする時だけおとなしいらしい(ほんまかな!?)

なかなか衝撃的な絵本で面白かった(^^;

今日の絵本

2024-02-27 10:52:08 | 絵本
「ゆめのとびらを ひらくとき」(2分半)
カール・ニューソン:作
岡田千晶:絵
おかだこう:訳
岩崎書店:発行
2018.11第1刷(1500円)

おやすみなさい!
のその前に、ママと一緒に夢の時間。
はるか空を超え、くじらが泳ぐ海の中。
かたつむりよりも小さく、木よりも大きく。
次は何をしようかな?

クマの親子が眠る前のひと時。
癒しの時間。
優しい絵に癒される。

今日の絵本

2024-02-26 14:35:22 | 絵本
「くまが うえに のぼったら」(3分半)
アヤ井アキコ:作
ブロンズ新社:発行
2021.8初版第1刷(1400円)

静かな夜
松の木にからまった山ぶどうの実を食べるために、木に登るクマ。
大事な枝が折れてしまうと心配な松の木。
とうとう限界が来て・・・
クマは上へと跳ね上げられてしまう。
空高く飛んで行ったクマはどこへ???

終盤、大事な場面で出てくるおひさま。
そのページを見るだけで元気が出そう(^^;

手土産

2024-02-26 14:25:59 | 稲垣吾郎
J_O CAFEのお菓子。
昨日、東京にて長男の結婚相手&ご両親と対面。
滞在時間約3時間で、ほぼ新幹線に乗っていた気分💦

とりあえず
長男からの🎁プレゼント。
吾郎ちゃんディレクションのお店の品。
カヌレ、美味しかった💕

ただパッケージデザインとか見てると、慎吾ちゃんしか浮かんでこない。
吾郎ちゃんの雰囲気とか、全く感じないもん🙄
そこが
ずーーーーーーーーーっと不満😢

吾郎ちゃんが一瞬だけ居た!と感じたのは
ITABASHIという活字だけかな😔

今日の絵本

2024-02-25 19:40:22 | 絵本
「はるさんがきた」(3分半)
越智のりこ:作
出久根育:絵
すずき出版:発行
2004.1初版第1刷(1100円)

寒い朝、水たちは雪になった。
けれど雪はどんどん積もっていく。
下の方の雪は重くて窮屈で・・・。

たくさんの雪の子(?)たちの呟き。
春はいつ訪れるのかな~。

今日の絵本

2024-02-24 15:51:06 | 絵本
「ケルンのこびと」(3分半)
アウグスト・コーピッシュ:文
ゲアハルト・オーバーレンダー:絵
ささきたづこ:訳
ほるぷ出版:発行
1982.9第1刷
1983.9第3刷(1300円)

作者(1799ー1853)の略歴を読むと、いかに歴史ある絵本かと感じる。
単純な話の様にみえるが、その中にはちゃんと戒めも含まれる。
(本来は絵本って、そういうものでは!?)
話の中に登場する小人たちは一律同じように見える。
だけどその圧倒的な存在感!
再版して欲しいなぁ~

今日の絵本

2024-02-23 17:56:31 | 絵本
「すなばのスナドン」(3分)
宇治勲:作
文溪堂:発行
2013.9初版第1刷(1300円)

たっくんには 友だちが まだ いません。
ひとり 公園で 遊んでいると・・・。

大きな砂のかたまり、スナドン。
本当に砂場にいたら、びっくり!だよね(^^;
絵本のスナドンは愛くるしい姿をしている。
大事な友だちを見つける天使だったのかも。。。

今日の絵本

2024-02-22 09:46:48 | 絵本
「せんせいといっしょ」(2分半)
マリアン・クシマノ・ラブ:原詩
市川里美:絵
木坂涼:訳
BL出版:発行
2013.3第1刷(1300円)

せんせいは わたし
あなたは せいと
ここに きたら 
あなたは わたしの こどもなの

優しい詩だな~
実際は思っていても、そんな余裕が生まれない現状💧
アメリカに住む作者は、7歳の頃から創作を始め10代から道化師、歌手、人形使いなど、子どもと関わる仕事をする・・・とある。(作者略歴より)
きっと絵本の中に出てくる先生(ゾウさんです)のような方なのだろう。

今日の絵本

2024-02-21 12:39:20 | 絵本
「おかあさんは『なんでだろう』とおもっています」(3分)
岡田まゆみ:作・絵
三恵社:発行
2020.7初版(1600円)

子どもが親に対して「何で?」と聞くお話はよくあるけど、このお話は逆に親が子に対して思う疑問。
というか、無邪気な子どもの様子を楽しく描いている感じ(?)なのかも。
今思えば、このくらいのゆとりの目が自分にも欲しかったよな~と(^^;