アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-04-30 15:57:58 | 絵本
「サカサかぞくのだんながなんだ」(4分)
宮西達也:作
ほるぷ出版:発行
2009.3第1刷(1300円)

原始時代の大家族。
だんなが何だと出ていった、妻を待つパパのもとに、何やら不気味な遠い音が聞こえてきて・・・。
上から読んでも下から読んでも楽しい絵本。
と、紹介してあるが読むのに時間がかかります(^^;
意外とあるある逆さ言葉!!!

今日の絵本

2018-04-29 21:28:35 | 絵本
「てつぞうはね」(2分半)
ミロコマチコ:作
ブロンズ新社:発行
2013.9初版第1刷(1400円)

ペットのネコとの生活を描いた絵本。
途中、ちょっと悲しいけどね(・・;)
経験のある人にとっては辛いことを思い出すかも。
これで終わり・・・と思って最後のページを閉じたら、何とミニ絵本あり(^^;)
これがなかなか可愛い!

今日の絵本

2018-04-28 17:55:18 | 絵本
「おばすて山」(4分)
アルノルフィーナ:再話・絵
いずみちほこ:リライト
教育社:発行
1992.12初版第1刷(1300円)

仕事のできなくなった老人を、食いぶちを減らすために山に捨ててしまう、という残酷な話は、この本では殿さまの命令になっている。
けれど、伝わる地方によっては貧しい村の古くからの習慣となっていたり、意地悪な嫁がしかけたことになったりしている。
大切なのは、老人はたとえ体が弱くなっても、その経験と知恵には素晴らしいものがある、だから大切にしようというハッピーエンドになること。
イタリアで生まれ育ち、日本に留学中、昔話に興味を持った作者が資料を持ち帰り素敵な絵本に仕上げたとか。。
(あとがきより)

今日の絵本

2018-04-27 16:48:20 | 絵本
「殿さまの茶わん」(9分)
小川未明:作
古志野実:絵
小川和美:編
架空社:発行
2018.2初版(1600円)

立派な陶器とは薄くて軽い物。
そう説明された殿さまは、薄い茶碗で毎日熱い思いをしながら食事をしていた。
ある日、山国で百姓家に泊ったところ、食事時に出された茶碗を見て気づいた。
親切な心掛けこそが大切であることを。

今日の絵本

2018-04-26 21:50:02 | 絵本
「ほしじいたけ ほしばあたけ」(4分)
石川基子:作
講談社:発行
2015.9第1刷(1300円)

きのこむらの はずれに住む、ほしじいたけとほしばあたけが一番好きなことは、ひなたぼっこ。
一番嫌いなことは、水に濡れること。
ところがある日、がけ下に落ちたタマゴタケくんを助けることになり・・・。

しいたけは、乾燥した方が味が美味しいけど、力は・・・(^^;

詐欺ハガキ

2018-04-25 16:09:55 | その他
こーいうハガキが届くと、そりゃ中には直ぐに電話してお金を払いに行く人もいるでしょう。
怖い、怖い。
ご注意を!
ハガキに書かれた番号へ電話せずに、電話するなら警察か市役所の市民相談窓口へ。
スマホ持ってるなら場所名の検索を!
(詐欺だと直ぐにわかります)
どうやら昨秋から目立ってきたようですね。

今日の絵本

2018-04-25 10:48:45 | 絵本
「かみさまはいる いない?」(1分半)
谷川俊太郎:文
清川あさみ:絵
クレヨンハウス:発行
2012.5初版(1200円)

神様がいるのかいないのか、考え方は人それぞれ。
信じる信じないも自由だよね。

今日の絵本

2018-04-24 22:17:34 | 絵本
「母ぐま子ぐま」(12分)
椋鳩十:作
村上康成:絵
理論社:発行
2018:初版
2018.2第1刷(1500円)

「しんでは いけない。しんでは いけない。」
はげしい いたみに 気が遠くなるなか、母ぐまは 二ひきの 子ぐまを 思い、のうみその おくの方で さけびました。

実は人と動物の死をかけた厳しい戦いの話。
でも村上康成さんの絵が柔らかさを添えてくれてホッとする。

JUNONの吾郎

2018-04-24 22:12:14 | 稲垣吾郎
えー
これ吾郎ちゃんOKなの!?
と、私の年齢では買うには躊躇する雑誌(^^;
表紙の右端下に位置する‟好き”に理屈なんてない。と言い切る(?)吾郎。
ツヨポンに言われた微笑ましいエピソードとか8ページにわたり吐露してくれています。
それにしてもゴルフ!ゴルフ!ゴルフ!
そこまで好きとは・・・💦

今日の絵本

2018-04-23 22:08:34 | 絵本
「スロバキアのともだち・はなとゆろ おるすばんのぼうけん」(5分)
福井さとこ:作
JULA出版局:発行
2017.12第1刷(1400円)

作者が留学したスロバキアの文化や芸術が伝わってくる絵本。
最後に紹介された童謡は、日本で言うなら「かごめかごめ」と同じ感じ?
歌詞はちょっと怖いけど、子どもたちが楽しく遊ぶ点は万国共通だよね。