アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

クラシックTV SP

2023-12-31 16:41:16 | 稲垣吾郎
11月12日にNHKホールにて収録されたものらしい。
清塚信也さんと仲良し吾郎さん💕
録画していたのを、やっと観ることができた。
年末に心安らぐひと時🤗
こんな機会でもなければ、クラシックをゆっくり聴くこともないだろうから(^^;
まあ、リズム感に乏しいことは変わらない・・・という一幕が見れました!
来年は考えさせられる映画が控えてるし、舞台も期待してていいのかな~???

今日の絵本

2023-12-31 16:34:20 | 絵本
「いとしの毛玉ちゃん」(8分半)
室井滋:作
長谷川義史&むろいしげる:絵
金の星社:発行
2016.11初版(1300円)

年の最後に紹介する絵本にしては、何か悲しいお話だなぁ~
いや、、、
とても心が優しくなれる、ある意味温かいお話なんだけど(^^;
毛玉が目立つ2匹の猫たちは、この後どうするのかな~なんて、考えたら切なくなった。
絵はとっても明るくって、キュートなネコちゃんが二匹!

今日の絵本

2023-12-30 15:50:52 | 絵本
「あと、いくつ?」(5分半)
ひろかわさえこ:作
アリス館:発行
2015.11初版(1400円)

くるみちゃんは、おばあちゃんのお家へ行く日を指折り数えて待っています。
まだかな、まだかな。
くるみちゃんは、愛くるしいタヌキの女の子。
この絵本では、秋の日の設定だけど、年末年始(お正月休み)を楽しみにしている子どもたちも多いはず。
楽しみが待っているって、何て素敵なこと!

今日の絵本

2023-12-29 13:09:00 | 絵本
「しろもちくんとまめもちくん」(4分半)
庄司智子:作
アリス館:発行
2015.12初版(1400円)

市場に買い物に出かけた、仲良しのふたり。
市場に行くと、仲間がいっぱい!
のりもちさん、くるみもちさん、いそべもちさんも・・・。

お正月を前に、美味しそうな餅さんたちがたくさん出てくるお話だった(^^;

今日の絵本

2023-12-28 09:51:33 | 絵本
「トスカのおくりもの」(4分)
マシュー・スタージス:文
アン・モーティマー:絵
おびかゆうこ:訳
徳間書店:発行
2022.2初版(1600円)

ねこのトスカは、誰にも邪魔されない静かな場所を探しています。
でも、今日は春の大掃除。
家の中はうるさくて、静かな場所はありません(^^;
そこでトスカは、庭へ出ますが・・・。

トスカが何故静かな場所を探していたのか???
とっても可愛い絵が散りばめられた絵本。

今日の絵本

2023-12-27 14:59:46 | 絵本
「はんなちゃんとへんちくりん」(2分)
はんなばあば:絵
はんなぱぱ:文
セブン&アイ出版:発行
2019.8第1刷(1300円)

>お医者さんにかかることになったお子さんと、家族がともに頑張るための絵本、と解説されている。
(解説者:田中恭子医師)
>突然始まった腹痛からわかった思いもしなかった、はんなちゃんの病気。
>その病気の状態と治療方針を決めるうえで、受けなければならなかった大人でも音(ね)を上げるような痛みを伴う処置や検査の数々・・・。
>医療の必要性をごまかさず、子どもを裏切らずに3歳のはんなちゃんにどのようにお話して納得してもらえるのか・・・。

会社員である父親が文を書き、画家である父方祖母が絵をつけた。
母方祖父が、自費出版を申し出て、そこからまた別の縁がつながっていく。

『ひとりのために作ったものが、大勢の方々の目に触れるものになるのは不思議な気持ちもしますが、せっかくこうしてすばらしい絵本にしていただき、本屋さんに並ぶからには、この物語がどこかでどなたかの役に立ってくれることを心から願っています。』とはんなぱぱは締めくくっている。


今日の絵本

2023-12-26 12:39:14 | 絵本
「としおくんむし」(2分)
ねじめ正一:文
高畠那生:絵
光村教育図書:発行
2018.2第1刷(1300円)

としおくんは、ゆきちゃんのことが大好きなんだけど、、、
ゆきちゃんは、としおくんのことが好きじゃなくて・・・

で、虫になってみた!?😨
最後のとしおくんの後ろ姿が、、、(^^;

今日の絵本

2023-12-25 12:30:45 | 絵本
「にしきのなかの馬」(6分)
やえがしなおこ:作
つかさおさむ:絵
童心社:発行
2015.3第1刷(1700円)

山深い里の長者に<あや>という娘がいた。
<あや>が15歳の時、母が亡くなり、泣いてばかりの<あや>のもとに一頭の子馬が贈られた。
<三郎>と名付けられた子馬は、<あや>と共に成長するが、悲しい別れが待っていた。

悲しい話で切なくなる。
でも絵本の世界だけではないんだよね、、、昔も今も。

文春WOMAN創刊5周年記念号

2023-12-24 16:23:49 | 稲垣吾郎
5年も経つんだね
と、この期間の地図の3人の歩みと想いを考える。
表紙の絵を描き続けてきた慎吾くんが、当初の思いを語っている。
いかに複雑な思いを抱いていたのか、、、

「談話室 稲垣」のお客様は、芥川賞作家の市川沙央さん。
先天性ミオパチーという難病を抱える市川さんは、ともするとそのことばかりがクローズアップされてしまうが、二人の対談を読んでいると、とてもユニークでチャーミングな女性のようだ。

障がいを持つ人にとって「紙の本の重さがいかに苦痛で・・・」のくだりで、「紙の質感がいい」とかつい言ってしまいがち、本の世界がいかにバリアフリーになっていないかと話す吾郎さん。
でもまあそこは気づくべきだし、気づいたことはよかったと思うけど、、、
だからと言ってそれがダメって事でもないと思った。
いろんな人が居て、いろんな思いがあるし、だからこそいろんな方法があっていいのでは?
選択の範囲と方法を広げていくことが重要で、「紙の質感がいい」という表現が悪いわけではない。
これとて大切な感覚なのだから。

今回は市川さんのお宅へ訪問しての対談。
こんな回があったって良いもんだ!

そして買いそびれて、半ば諦めていた「すてきな奥さん」新春号。
こちらは通巻30号。
文春を買ったお店に残ってた~~~😂
名古屋のファンミで手羽先を食べた話のくだり・・・
「吾郎さんの席のまわりには自然と女性ダンサーが集まっていた」とツヨポン🤣
だって、あとのふたりは既婚者ですから~と思ったけど、嬉しいネタバレをありがとう!ツヨポン。

※「すてきな奥さん」に付いた書店さんの福袋の中身⤵



今日の絵本

2023-12-24 16:17:28 | 絵本
「おすしが ふくを かいにきた」(1分半)
田中達也:作
白泉社:発行
2022.10.8初版
2022.10.23第6刷(1300円)

大好評でたちまち6万部!とオビで紹介された、ミニチュア写真家さんの絵本。
お寿司がブティックで洋服をチョイス!?
いちごが家具屋でベッド購入!?
見た目が変われば味も変わる、食べ物も大変だな(^^;