アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-01-31 10:29:28 | 絵本
「坂の街のケーブルカーのメイベル」(13分)
バージニア・リー・バートン:文・絵
秋野翔一郎:訳
童話館:発行
2011.3第1刷
2017.2第7刷(1500円)

この絵本を見たら、サンフランシスコに行きたくなり、さらにケーブルカーに乗ってみたくなった。
1873年にサンフランシスコの街を初めて走ったケーブルカー。
時代の流れと共に存続の危機に見舞われる。
多くの人の愛と行動で、その難を逃れ今に続く。
便利な世の中になっても、必要な物は無くしてはならないのよね(^^;

今日の絵本

2020-01-30 17:08:06 | 絵本
「ちいさな はなよめぎょうれつ」(6分)
ナルツィザ・ジミホフスカ:作
足達和子:訳
布川愛子:絵
偕成社:発行
2019.12初版第1刷(1300円)

ポーランドの古典絵本といっていいのだろうか。
作者は1876年に没している。
訳者あとがきによると、この物語の『ちいさい人たち』は、彼女が愛した、社会で小さな存在としてしか扱われなかった人たちのことなのかも・・・と。
社会の平等を求め続けた生涯だったそうだ。

今風の読み方にすると(?)枕の下のジュエリーは、泣かせてしまったお詫びにと、ご主人からのプレゼントかな!?と、思ってしまう(^^;


今日の絵本

2020-01-29 15:55:55 | 絵本
「木の耳」(6分)
ヤン・ホンイン:文
エレーヌ・ルヌヴー:絵
中由美子:訳
樹立社:発行
2019.10初版第1刷(1500円)

中国の子どもたちに人気の絵本らしい。
絵を描いたのはフランスのイラストレーター。
なので不思議な雰囲気を持った絵本に思える。
『木の耳』=『キクラゲ』=『木耳(ムーアル)』で、白いキクラゲは『銀耳(インアル)』だって。
でも、キクラゲの話ではなく、大きな枯れた木の再生の物語。

今日の絵本

2020-01-28 20:37:54 | 絵本
「さつまいもおくさん」(3分半)
もとしたいづみ:作
市居みか:絵
小学館:発行
2018.10初版第1刷(1450円)

さつまいも堀りに行ったら、「えい!」と抜く時に、大きな声で呼んでごらん。
「さつまいも おくさ~~~ん」
何が出てくるかな~~~~~?
素敵な奥さんだけど、食べれないよね~これじゃ(^^;

GLOW3月号(2020)

2020-01-28 20:31:51 | 稲垣吾郎
稲垣吾郎の「大人男子ライフ」Vol.21 GIFT
バレンタインの話から、贈り物は『もらうこともあげることも好きですよ』と語る。
>贈り物によって、その人の中に新しい価値観が生まれる。
だから形として残る物にも挑戦!?

*吾郎ちゃんからだったら、何をもらっても嬉しいけどね(^^;

週刊女性「ロストマン」第44回

2020-01-28 20:23:54 | 稲垣吾郎
<前回まで>
心療内科医の新開タカオは浮気を重ねるダメ男だ。
皿井真澄によって、心療内科医としての資格はく奪の窮地に立たされたタカオ。
だが、妻・フジコからは「彼女を救って」と命じられる。
真澄にはフジコ同様、植物状態にある娘・美和がいたのだ。
義春の協力で、美和の同級生の連絡先を手に入れたタカオは・・・。

何もかもつながった!
つながったら、タカオの痛い過去が怒涛のような悲しみとなって甦った。
人を助けるためには、まず自分が立ち直らないと。

今日の絵本

2020-01-27 21:36:10 | 絵本
「すいかのプール」(3分半)
アンニョン・タル:作
斉藤真理子:訳
岩波書店:発行
2018.7第1刷(1700円)

大きなスイカ!
種を取って、その穴につかる人。
ぴったりで、まるでお風呂(^^;
ユニーク過ぎる。
楽しいね、こんなお化けスイカがあったらば・・・。


今日の絵本

2020-01-26 16:45:40 | 絵本
「しろずもう」(3分半)
丸山誠司:作
佼成出版社:発行
2014.1第1刷(1300円)

お城とお城の『すもう』対決。
まっくろもじゃもじゃ もみあげ自慢の<おくろあにき>は横綱城。
弟分の<おしろう>は兄貴みたいになりたくて修業の旅に出る。



今日の絵本

2020-01-25 10:39:32 | 絵本
「はじめてのはじまり」(1分半)
中川ひろたか:文
中野真典:絵
小学館:発行
2018.3初版第1刷(1300円)

いちにちの はじまり。
いのちの はじまり。
きょうも たくさんの 「はじめて」が はじまる。

いろんな「はじまり」があるものだ。
最初は肝心!(^^;

今日の絵本

2020-01-24 16:35:10 | 絵本
「とんがりぼうしのオシップ 赤い糸のぼうけん」(3分)
アンネマリー・ファン・ハーリンゲン:作
野坂悦子:訳
BL出版:発行
2018.6第1刷(1400円)

赤いとんがり帽子のオシップ。
ある日見つけた赤い糸の先。
どこにつながってるのかな???
糸の先には何がある???
オシップが辿っていくと・・・。
オシップって、どこの世界に住んでいるんだろう?
と、背景を見ながら想像(^^;