アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-11-30 20:57:21 | 絵本
「かぜ かぜ かぜ」(1分半)
山田美津子:作
こぐま社:発行
2018.3第1刷(1200円)

春夏秋冬
季節ごとに姿を変えて四季を運んでくるユーモラスな風たち。
目に見えない、どんな姿なのかもわからない。
風の変化を楽しもう。

絵本に登場する子どもも風も可愛い。

今日の絵本

2023-11-29 16:34:23 | 絵本
「ぶぶるん ふるふる」(1分)
まつもとさとみ:文
あずみ虫:絵
ほるぷ出版:発行
2019.12第1刷(1400円)

空を見上げたら・・・ヘリコプター🚁
じゃなくて、、、
ヘリこぶたー🐖
絵を担当された方は、アルミ板をカッティングする技法で作品を制作されるとか。
それを知って、つい細かい部分にまで目がいくように(^^;

今日の絵本

2023-11-28 09:27:28 | 絵本
「きのいいサンタ」(5分半)
さとうわきこ:作・絵
金の星社:発行
1983.11初版
2006.10第29刷
2023.9改訂初版(1400円)

今日はクリスマスイブ。
サンタさんはプレゼント配りで大いそがし。
でも、どこかで誰かがないています。
それは帰る所のない動物や子どもたちに捨てられたおもちゃたち。
きのいいサンタさんは、みんなを家に招待します。

最初のページの👣足跡・・・いいなぁ~

今日の絵本

2023-11-27 11:44:51 | 絵本
「すこしとおくへ」(2分)
おおちくにひろ:作
きくちちき:絵
あかね書房:発行
2023.10初版(1500円)

ぼくと くろ(犬)は いつも いっしょ。
きょうは どこへ いこうか。

自転車で追いかけても犬は走るのが速い。
そして行きついた先は・・・!?

今日の絵本

2023-11-26 12:01:00 | 絵本
「塩男」(2分)
牧野伊三夫:絵・文
あかね書房:発行
2023.3初版(1400円)

>この絵本に登場する塩男のモデルは、福岡県の糸島半島にある製塩所「工房とったん」の平川秀一さん。
>はじめは平川さんを主人公に、塩づくりの工程を追うつもりであった。
>しかし、描きすすめていくうちに、塩そのものが海であるという気持ちが強くなっていき、海を主人公にすることにした。
(作者あとがきより)

ミネラルたっぷりの塩は、すごく美味しいに違いない。

今日の絵本

2023-11-25 17:07:34 | 絵本
「こねこのトト」(3分半)
くらはしれい:作
白泉社:発行
2023.10初版(1400円)

女の子と6匹のねこたち。
一番小さなねこが、黒ねこのトト。
夜になると・・・何処に居るのか、わからない(^^;
そんな、ねこたちの描写が可愛い絵本。

今日の絵本

2023-11-24 11:15:01 | 絵本
「ソフィアのとってもすてきなぼうし」(6分半)
ミシェル・エドワーズ:文
G.ブライアン・カラス:絵
石津ちひろ:訳
BL出版:発行
2016.12第1刷(1400円)

ソフィアはお隣に住むゴールドマンおばちゃまのために、帽子を編んであげることにしました。
おばちゃまは、みんなのためにたくさん帽子を編むのですが、自分の物は持っていなかったのです。
せっせ、せっせ、どんどん、どんどん!
ソフィアは帽子を編みました。
でも、編みあがった帽子は・・・。

帽子だけではなく、その気持ちが温かい。

今日の絵本

2023-11-23 20:06:53 | 絵本
「スモールさんののうじょう」(2分半)
ロイス・レンスキー:文・絵
わたなべしげお:訳
福音館書店:発行
1971.5第1刷
1990,2第3刷(650円)

色彩は、黒と緑のみ。
お百姓のスモールさんの日常が描かれている。
さりげない毎日だけど、継続する力って大切(^^;

今日の絵本

2023-11-22 16:37:02 | 絵本
「子どものすきな神さま」(3分)
新美南吉:作
西條由紀夫:絵
サンライズ出版:発行
2019.7初版(1300円)

図書館の子ども本のコーナーを見ていると、子どもたちの好きな絵本がどれなのかすぐに分かる。
逆に初版から何年も経っているのに、綺麗な本を見ると何故読まれていないのか、考えてしまう。
(実は、この絵本もそうで、もしかして借りたのは私が初めて!?と思ったくらいだ)
ただ、親子で来ることが多いから、親の趣向も入るのかな(^^;
新美南吉さんって・・・もしかして知らない人も多いのだろうか。
愛知県の半田市と安城市には記念館や下宿先など、新美南吉さんに関連した場所がいくつもあるみたいだ。
行ってみたいな、、、と案内ページを読みながら思った。

>物語から湧いてくる疑問に対しての正しい答えなどあろうはずはありません。
>むしろ疑問はさらに次の疑問を生み出して、私たちに新たな物語を紡がせようとする大切な”種”かもしれません。
>子どもさんたちが、そして私たち大人が見つけた物語の”種”はいつかどこかでひとり一人の、自分たちの人生という物語のおもしろさに目を開かせてくれることでしょう。
(西條由紀夫氏のあとがきより)

今日の絵本

2023-11-21 10:06:03 | 絵本
「どん!」(2分)
西村敏雄:作・絵
金の星社:発行
2014.8初版(1200円)

太鼓の子、どんとちゃん。
いつでもどこでも、どん!どこ!どん!
どんとちゃんの好きなものは「丼ごはん」!?

リズムよく楽しく読むお話。