今日の絵本

「くじらさんのーたーめならえんやこーら」（２分）
内田麟太郎：作
山村浩二：絵
すずき出版：発行
２０１５．１０初版第１刷（１３００円）

広い広い海の向こう。
黒い大きなかたまりが・・・。
あれは・・・なんでしょうか。
近づいてみると・・・うわーっ。

思わず節をつけて歌ってしまいそうな絵本。

今日の絵本

「はこ」（２分）
小野不由美：作
nakaban：絵
東雅夫：編
岩崎書店：発行
２０１５．５第１刷（１５００円）

子ども向け会談絵本シリーズの中の１冊。
箱の中には何がある？
開かない箱には実は・・・とそこで想像力を働かせた時に怖さが！
読解力によって怖さの差があるかも。

今日の絵本

「ぬけちゃった」（２分）
スティーブ・アントニー：作
せなあいこ：訳
評論社：発行
２０１７．７初版（１４００円）

ビビちゃんは、毎日毎日ずーっとコンピューターで遊んでいました。
だけど、ある日プラグが抜けちゃって・・・・・
さて、どうなったでしょう！？

ネットの世界は知らないことばかりで面白いけど、もっと面白い世界があることを知っちゃったビビちゃん。
新しい冒険が大好きなみなさんに読んでほしい絵本・・・と紹介されている。

今日の絵本

「みみずん」（４分）
かべやふよう：作・絵
フレーベル館：発行
２０１３．４初版第１刷（１２００円）

ある日、みみず村に大きなサイレンが響き渡った。
「雨が降り出し、敵のべろりんちょが動き出した！」
さあ、みんな大慌てで避難。
ところがみみずんは呑気にお昼寝中。
大丈夫かな？？？

今日の絵本

「みどりのはしご」（３分半）
安房直子：作
黒井健：絵
復刊ドットコム：発行
２０１６．１０初版（１８００円）

緑が主体の絵の中に赤いかぶの色がひときわ目立つ。
おばあさんの優しさが、大きな木から伸びているみどりのはしごの柔らかさにつながる。

年寄りがはしごを登っちゃあぶないよ～！とは言いっこなし(^^;

今日の絵本

「エルマーとクジラ」（４分半）
デビッド・マッキー：文・絵
きたむらさとし：訳
ＢＬ出版：発行
２０１７．８第１刷（１２００円）

人気のエルマーシリーズ。
今回は金色のゾウ、エルドーおじいちゃんの話を聞いてクジラに会いに行く。
いとこのゾウ、ウイルバーと共にイカダに乗って・・・。

今日の絵本

「うみべのまちで」（４分）
ジョアン・シュウォーツ：文
シドニー・スミス：絵
いわじょうよしひと：訳
ＢＬ出版：発行
２０１７．７第１刷（１６００円）

１９世紀の終わりから２０世紀のはじめころ、ケープ・ブレトン島や世界のどこかの炭鉱の町に育ち、そこで働いた少年たちがいます。
９歳や１０歳という年齢で働きに出ることもめずらしくありませんでした。
少年たちは、まっくらな炭鉱で長時間にわたり、働き続けたのです。
それから数十年たっても、それらの町の人々は炭鉱をたよりに生きていました。
この本は１９５０年代のお話ですが、そのころでさえ、この島の少年たちは高校生くらいになると、祖父や父たちのように炭鉱で働く自分の将来を受け入れていました。
このおはなしは、そんな炭鉱の町のとおい日の思い出です。
（作者あとがきより）

今日の絵本

「ほんとはスイカ」（２分半）
昼田弥子：文
高畠弥生：得
ブロンズ新社：発行
２０１５．５初版第１刷
２０１５．７第２刷（９８０円）

イトウくんが歩いていると、何やらくねくね・・・。
それは「ス」を落としてしまった「イカ」だった。

言葉を一文字なくすと、まったく別物になったりするんだね。
ちょっとした言葉遊び。
ユニークな絵も見てて楽しいけど。

今日の絵本

「こどものなかま」（３分）
レイン・スミス：作
青山南：訳
ＢＬ出版：発行
２０１６．１２第１刷（１６００円）

ペンギンの仲間。
クジラの仲間。
カラスの仲間。
仲間と出会い、遊んだ後で、ぼくが見つけたのは・・・。

いろんなつながりを求めて最後に出会ったのは？

今日の絵本

「きょうはとくべつなひ」（２分半）
あらいえつこ：文
いけやまさとし：絵
教育画劇：発行
２０１０．２初版（１１００円）

今日は特別な日。
赤ちゃんがうまれる日。
だいちゃんは、もうすぐお兄ちゃんになる。
泣いちゃうかも・・・大丈夫かな。

気持ちの動きがじわ～っと伝わる絵本。