アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-07-19 15:29:26 | 絵本
「コケのきょうだい」(13分半)
根誌優:文
種籽設計:絵
沢井メグ:訳
株式会社トゥーヴァージンズ:発行
2023.10初版第1刷(1980円)

海から山にやってきたコケの兄妹は、サイシャット族に厳しい冬の過ごし方を教えた。
その経過のお話。
コケの兄アーダオと妹のドゥワイは双子。
むかしむかし、コケは海の小さな生きものだったそう。
でもふたりは海の上の世界も覗いてみたいと思ったのだ。
海から山へ・・・二人の行く先には何が待っている!?

昨日は「葉っぱ」で今日は「コケ」
緑あふれる自然の絵本ばかりで、読んでて嬉しくなる。


今日の絵本

2024-07-18 18:13:17 | 絵本
「はっぱのほん」(6分)
いわさゆうこ:作
総合出版:発行
2023.8初版第1刷(2200円)

緑がいっぱい!葉っぱがいっぱい!
自然の好きな人には嬉しい絵本かも(^^)
そして知ってる葉に毒があったり、逆に薬効成分があったり、、、
読んでて面白い。

今日の絵本

2024-07-17 13:16:59 | 絵本
「むかし あるところに 子ヤギが」(4分半)
ダン・リチャーズ:文
エリック・バークレー:絵
おがわひとみ:訳
評論社:発行
2021.7初版(1650円)

むかし むかし とっても大切に育てられた 王さまと王妃さまがいました。
ふたりは妖精に 「子どもが欲しい」とお願いしました。
「どんな 子どもでもいいんです」
すると・・・
やってきたのは、1ぴきの子ヤギでした。

妖精のミス(?)からどんでもないことに!?
でも色んな選択があって、それがわかって良かったのかも(^^;
ちょっと笑えるユニークでハートフルなお話だった。

今日の絵本

2024-07-16 15:41:24 | 絵本
「むしっこサーカス」(3分半)
タツトミ カオ:作・絵
PHP研究所:発行
2010.5第1版第1刷(1200円)

虫たちのサーカス。
何だかみんな器用そう。
特にアリたちとか、小さいだけに細かい技術が光っている。
いや、、、現実にはあり得ない光景だけどね(^^;

今日の絵本

2024-07-15 18:43:07 | 絵本
「あめのひ」(1分半)
ユリー・シュルヴィッツ:作・画
矢川澄子:訳
福音館書店:発行
1972.9
1992.5第6刷(1000円)

レトロな絵本、でも懐かしくて、絵本らしい絵本。
って表現はおかしいのかな?
家に一冊置いておきたい本だけど、、、
多分もう絶版になってるかも(^^;
図書館で出会えたことに感謝。
4歳で第二次世界大戦を経験し、転々とすることになった、ポーランドのワルシャワ生まれの作家さん。
ホント、素敵な絵と文章🥰

地図を広げて

2024-07-14 18:01:18 | 稲垣吾郎
吾郎ちゃんの担当月だった(^^;

30代の頃、本当は映画の仕事をしたかったんだよね、もっと。
グループが忙しくなってできなかった、、、
と、以前何かのインタビューで答えていたよね。
それにもしかしてあの頃?
ドラマの仕事の依頼もあったのに、勝手に誰かに回されてたらしい、、、
って話。
「依頼したのに何で受けてくださらなかったの~?」と逆に聞かれて「僕知りません、その話」って😓
MCも興味があったのに、役割分担があって叶わなかった・・・って💦
黙って5人の隅っこにいたわけではなく、、、
5番手に甘んじていたわけでもなく、、、
ずっと気持ちを抑えてきたのでしょうか?

ファンのひとりとしては
遺伝子…残して欲しいけど😓

今日の絵本

2024-07-14 16:17:41 | 絵本
「バッタさんのきせつ」(2分半)
エルンスト・クライドルフ:作
佐々木田鶴子:訳
ほるぷ出版:発行
2012.4第1刷(1500円)

スイス生まれの詩人画家、エルンスト・クライドルフ。
アルプスの美しい自然に親しみ、小さな生きものたちの世界を愛した作家さん。
バッタたちが主人公の素敵なお話がたくさん載っている。

今日の絵本

2024-07-13 19:29:28 | 絵本
「ぼくは川のように話す」(4分)
ジョーダン・スコット:文
シドニー・スミス:絵
原田勝:訳
偕成社:発行
2021.7初版第1刷(1600円)

朝、目を覚ますといつも、ぼくのまわりは、ことばの音だらけ。
そして、ぼくには、うまくいえない音がある。

吃音の詩人を支えた少年の日のできごと。
「ぼく」の心を救った美しい川の光景が、心情あふれる言葉とみずみずしい絵によって胸に迫る。
(紹介文より)

いつ誰に会い、誰と話して、どんな言葉を交わしたのか?
または、どんな心の交わりがあったのか?
それは人生の上で、とても大切なことなのですね。

今日の絵本

2024-07-12 15:18:53 | 絵本
「白い馬」(10分)
東山魁夷:絵
松本猛:文・構成
講談社:発行
2012.7第1刷
2023.7第8刷(2000円)

「おまえは自分のいく道がわからないのだろう。それを探しにいくのさ」
不思議な白い馬に導かれた少年は、馬の背中に乗り、空高く舞い上がり・・・。

東山魁夷とモーツァルト
最後の解説をしっかりと読む必要がある(^^;
全部で21点の東山魁夷氏の絵が載せられており
読んでいて(見ていて)すごく落ち着く絵本だ。

今日の絵本

2024-07-11 09:37:00 | 絵本
「めざましくん」(2分半)
深見春夫:作
徳間書店:発行
2024.1初版(1700円)

めざましくんは、目を覚ますと、みんなを起こします。
台所で「ジリジリジリジリ」
森に出かけて「ジリジリジリジリ」
「寝てる人はもういないかな」
さて、めざましくんが起こしてあげるように頼まれたのは・・・?
(紹介文より)
こんな風に起こしてもらえたら気持ちもHappy!?