アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-05-31 10:14:55 | 絵本
「するめの するりのすけ」(5分半)
こいでなつこ:作
あかね書房:発行
2012.4初版(1200円)

ひなたぼっこが大好き、するめの<するりのすけ>。
南の島めざして、おおはりきり!
そう・・・相撲大会の優勝賞品が『南の島への旅行』だったのだ。
さあ!強そうな相手がいっぱいだけど、、、
するりのすけは勝てるのか!?

今日の絵本

2023-05-30 12:24:36 | 絵本
「こんにちは、アンリくん」(9分)
エディット・ヴァシュロン:文
ヴァージニア・カール:文・絵
松井るり子:訳
徳間書店:発行
2023.4初版(1800円)

アンリくんは、フランスに住んでいます。
アンリくんには、家族が、おおぜいいます。
ねこのミシェルくんも、フランスに住んでいます。
ミシェルくんにも、家族が、おおぜいいます。

ある日、魚を買いに来て出会ったふたり。
一番大きな魚が買いたくて、ふたりが出した結論は・・・!?

アメリカ・ウィスコンシン州の、ふたりの図書館員が描いた絵本。
作者について、と書かれたあとがきも必読。

今日の絵本

2023-05-29 11:36:05 | 絵本
「3人は なかよしだった」(8分)
三木卓:文
ケルットゥ・ヴオラップ:原作・絵
ケイト・エルウッド:英訳
かまくら春秋社:発行
2013.5(1400円)

サーミ人である作者が、少女の頃のことを思い出し描いたお話。
サーミ人は、はるか昔から北欧とロシアに住む先住民族。
近代化の波と共にサーミ独自の言葉や文化が失われつつあることを憂う作者は、それをかたくなに守り続けている。
日本語と同時に英訳もついている。
世界中に人に読まれるように、という願いからだ。

今日の絵本

2023-05-28 08:43:15 | 絵本
「おにの おふろや」(3分)
苅田澄子:作
りとうようい:絵
すずき出版:発行
2021.1初版第1刷(1400円)

そうたの家のお風呂が壊れた!
「そうだ、お風呂屋さんに行こう」じいちゃんが言った。
お風呂場に入ったら・・・そこはオニだらけ!
何で???

今日の絵本

2023-05-27 10:45:46 | 絵本
「ふしぎしょうてんがい」(3分)
きむらゆういち:作
林るい:絵
世界文化社:発行
2012.12初版第1刷(1200円)

園からの帰り道、ゆうちゃんはパパにいつもと違う道で帰ることを提案します。
果物屋さんでは<しらんぷりんご>って名のりんごを見つけ、ペットショップでは怪獣を売っているのを発見!
最後は雑貨屋さんで見つけたほうき・・・
ところが普通のほうきじゃなかったみたい(^^;

行ったことのない道を歩くとワクワクするという作者が描いた不思議な世界。

今日の絵本

2023-05-27 10:41:00 | 絵本
「ざしきぼっこ」(4分)
武田美穂:作
あすなろ書房:発行
2015.7初版(1300円)

<ざしきぼっこ>が家にいると暮らしが良くなるが、いなくなると落ちぶれてしまうらしい。
悪いことをする人の家には住んでいられないそうだ。
気をつけよう!
と、いうことだ(^^;
絵本の、<ざしきぼっこ>たちは、愛らしいけどやんちゃな二人組。

今日の絵本

2023-05-26 11:32:02 | 絵本
「ペーテルとペトラ」(13分)
アストリッド・リンドグレーン:文
クリスティーナ・ディーグマン:絵
大塚勇三:訳
岩波書店:発行
2007.10第1刷(1400円)

小人の一族であるペーテルとペトラの兄妹。
地元の小学校への入学を希望して、転校生として受け入れられます。
小さなイスに小さな服かけ。
友だちになったグンナルは、ふたりの家にも行ってみました。
(小さ過ぎて入れないけど・・・)
だけどある日、突然別れの日が訪れます、、、

今日の絵本

2023-05-25 12:55:01 | 絵本
「矢村のヤ助」(10分)
かこさとし:作
有限会社加古総合研究所:発行
2014.3(非売品)

かこさとし米寿記念出版(非売品)ということで、<あとがき>にその経緯が記されている。
作品の源は、山国に伝わる鳥獣婚姻話の一つを、1955年、当時流布していた「鶴女房話」にあきたらなかった作者が、当時かかわっていた子ども会で話をしたのが始まりらしい。
この絵本は全国公共図書館に寄贈された。

今日の絵本

2023-05-24 06:14:44 | 絵本
「みんな おおきく なるんだよ」(2分)
アン・ロックウェル:作
ホリー・ケラー:絵
くろさわゆうこ:訳
福音館書店:発行
2011.4初版(900円)

白い花は美味しい実になり、おたまじゃくしはカエルになり、どんぐりは大きな木になる・・・
大きく育っていく喜びを届ける絵本。
(紹介文より)
ただ・・・
一か所だけ・・・
それは「みどり」なのか???
読む時に、子どもたちが疑問に持たないのか???
という・・・個人的な感想(^^;

今日の絵本

2023-05-23 11:20:06 | 絵本
「ひみつのプクプクハイム村」(14分)
ミヒャエル・ゾーヴァ:作・絵
木本栄:訳
講談社:発行
2013.10第1刷(1400円)

のどかな村のプクプクハイム。
だけど以前はそうじゃなかった。
クサイハイムと呼ばれていたし、、、
その理由は、とんがりが二つある山!
地元の人は「オケツ山」と呼んでいた、その山には秘密が!!!