アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

オー!サラ

2007-08-17 23:54:00 | ソ・ドヨン
2005年 韓国ドラマ
演出:キム・ギュテ 脚本:パク・チスク
キャスト:ソ・ドヨン(ミンス役)「春のワルツ」「海神」
     イ・ミンギ(ドンガン役)「頑張れ!クムスン」「めっちゃ大好き」
     キム・デジン(チョンヒ役)「このろくでなしの愛」
     シンマ(スウク役)「火山高」
     ユ・イニョン(オ・サラ役)「雪の女王」
     アン・ネサン(イルトゥ=高利貸しのボス役)「マラソン」「オアシス」

<ストーリー>
叔父の使いで高利貸しのイルトゥを訪ねたドンガンは、イルトゥの部下のミスにより、1億8千万ウォンを手にする。それを聞いた幼馴染のチョンヒとスウクは、そのままネコババしようと提案する。一方、イルトゥはお金を取り返そうとドンガンを追いかける。そこに偶然、痴話げんか中のミンスとサラが出くわし、ドンガンは瞬時にサラの車にお金を隠す。何も知らないサラはミンスに激怒して車で立ち去り、残されたミンスはドンガンの仲間だと勘違いされて騒動に巻き込まれる。ドンガンたちは、お金を取り戻すべくサラの後を追うが・・・・・。

ソ・ドヨンの役者としての初仕事といってもいいドラマ。
「春のワルツ」に出ていなければ、こうやってDVDで鑑賞する機会もなかっただろう~と思わせてくれるほど、ソ・ドヨン仕様のDVDになっている。
タイトルにヒロインの名前が使われている割には、メインは彼女ではない。そしてソ・ドヨンでもない。だが表は2人のツーショット(笑)これがまた絵になる!イ・ミンギには悪いけれど・・・。(多分ね、この場合は彼が主役かと)
でもキャストを見てたら、みんながその後、色んなドラマや映画で活躍していて、きっとこのドラマがステップになって羽ばたいていったんだね・・・と感じられる。

始まりの部分は「過去」と「現在」を行ったり来たりの映像説明で、何かかえって混乱する感じだった。
普通にいけばいいものを・・・と思うのは、安易な日本ドラマに慣れてきたせい?
とにかく全般通して、ソ・ドヨンが可愛い!1人だけ顔の感じが違う・・と言うか、輝いているよ~。
後ろ向きでパンツを見せる場面や、サラとの威勢のいい痴話げんかのシーンとか、全てが元気で可愛くて言う事なし。「春のワルツ」の彼と比べると、そりゃ役柄のイメージもあるけれど・・・やっぱ大人の役者さんになったなぁ~と思う。

今日の絵本

2007-08-17 10:22:27 | 絵本
「おさるのおいかけっこ」(1分半)
いとうひろし:作
講談社:発行
2007.6 第1刷発行(1500円)

南の島で暮らすおさるのボクはたくさんの仲間と暮らしている。
でもみんな同じ姿なので、自分と他のおさるの区別がつかない。

可愛いおさるがいっぱいの幼児向け絵本。
集団心理を学ぶにはいいバイブル?