アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-11-30 17:21:14 | 絵本
「からっぽマヨネーズ」(2分半)
ねじめ正一:作
つちだのぶこ:絵
すずき出版:発行
2018.7初版第1刷(1300円)

こうくんと ゆきおくんは からっぽマヨネーズに お水をいっぱい入れて ぴゅーぴゅー打ち合っていると、ふたりとも ぴゅーぴゅーが止まらなくなって・・・。

マヨネーズを使い切ったあと、あの容れ物使って、遊ぶの楽しいもんね~(^^;

今日の絵本

2020-11-29 15:09:31 | 絵本
「アルマの名前がながいわけ」(3分)
フアナ・マルティネスーニール:作
宇野和美:訳
ゴブリン書房:発行
2020.10初版(1500円)

アルマの名前をぜーんぶ書くと、アルマ・ソフィア・エスペランサ・ホセ・プーラ・カンデラ。
長過ぎです。
何でこんなに長いのか、って?
それにはね、わけがあるんです。
名前に込められた、家族の物語をパパがアルマに語ります。

ペルーのリマに生まれた作者。
子どもの頃は、フアナ・カルロタ・マルティネス・ピサロと呼ばれていたそうだ。
名前の一つ一つには物語がある!?

今日の絵本

2020-11-28 18:42:06 | 絵本
「考える豚」(12分)
桂三枝:文
黒田征太郎:絵
アートン:発行
2006.1初版第1刷(1500円)

落語絵本。
読んでみると、関西弁って難しいなぁ~と思う(^^;
食肉用の豚が、ハムにされるのが嫌でダイエットに励む・・・という奇想天外な話。
ピンクの豚がいっぱい描かれた表紙も可愛い。

不可避研究中 他

2020-11-28 18:27:36 | 稲垣吾郎
『不可避研究中』は、番組としてまとまってきた感じ。
最近ちょっと面白くなってきた。
何にしてもこの緩やかさが良いのかも。
土佐兄弟に「知ってますか」と聞かれ、「もちろん」と明らかなウソをつく吾郎。
完全に見抜かれている微妙な間が、また笑える(^^;

そして久しぶりに見た『吾郎晴明』。
過去の『陰陽師』では原作と違うことがダメ(?)だったのか、酷評されていたことも。
でも寺尾聡さんは吾郎の安倍晴明が好きと言ってくれてたよね。
そして月日が経ち、今はOKなのか作者の事務所から普通に告知のTwitter。
年も重ね、風格が出てきた感じがする。
もう一度、ドラマをして欲しいなぁ。

27日の朝日新聞夕刊には手塚監督のインタビュー記事。
「父が挑んだデカダンスの世界」とタイトル。
>R15+指定性愛描写の激しさもあって俳優探しに難航。
>二階堂と稲垣の快諾によって「最高の条件で実現した」という。
ぜひまた鑑賞に行きたいと思う。
次に観ると、また違った世界が見えるだろうか!?

今日の絵本

2020-11-27 15:34:19 | 絵本
「鳥箱先生とフゥねずみ」(9分)
宮沢賢治:作
吉田尚令:絵
三起商行:発行
2020.10初版第1刷(1500円)

宮沢賢治さんのお話なので、と思えば納得な結末?
それにしても何か救いようがない気持ちのまま読み終わった。
鳥箱として役目を全うする機会もなく、プライドだけ残り物置に片付けられた鳥箱さん。
そこまでの過程も、なかなか残酷。
そして出会ったネズミたち。
最後に笑うのは・・・。
話のテーマは、実は大きいのよね(・・;)

今日の絵本

2020-11-26 10:20:03 | 絵本
「まってるまってる」(2分半)
近藤薫美子:作
教育画劇:発行
2005.7初版(1600円)

この方の細かい描写がとっても好き。
だけど虫嫌いの人(子)には好き嫌いが分かれるかなぁ💧

「まってるまってる」(1分半)
高畠那生:作
絵本館:発行
2012.3初版(1200円)

巻き絵本にしたら楽しそう。
横に動きがあるからね。

※同じタイトルでも、ひとつは『何か』を待っていて、ひとつは『列に並んで』待っている。
その先は???
ワクワクドキドキするのは同じかも(^^;)
近藤薫美子さんの本の最後に虫がひと言。
「まつ」ってたのしい!
「まっててもらえる」ってうれしい!
と、ある。
本当にそうだよね~(^^)

今日の絵本

2020-11-25 16:33:26 | 絵本
「おしりたんてい ププッ ちいさなしょちょうの だいピンチ!?」(6分半)
トロル:作・絵
ポプラ社:発行
2014.3第1刷(1300円)

『おしりたんてい』が大人気だってことを知らなくて、ボラ活動で訪問した先で教えてもらった私(^^;
なるほど・・・クイズみたいになってるし、ちょっとした遊び感覚で読める絵本。
だけど、大人のずるさとか弱さなんかもチャッカリ描かれている。
人気のはずだぁ~(^^;)


「サンデー毎日」と「TVfan」

2020-11-25 16:16:06 | 稲垣吾郎
1日買いに行くのが遅れたら、「サンデー毎日」は二冊しか残っていなかった。
最初にどんだけあったのか!?
表紙の吾郎が美しく写っているのを確認し購入。
巻頭から<クールな熱情>と、カラー写真が続く。
この撮影でのオフショットは、山田美保子さんがご自身のアメブロで紹介されている。
P108~山田美保子さんとの対談記事。
P110~岡﨑香さんのコラム。
どちらもベートーヴェンの舞台に関することがメイン。
>本当は(プロデューサーの)熊谷さんに(演出の)白井晃さんにも、「56歳を過ぎてもできる限り、やりたい」と伝えているんです。
>今年は叶わなかったウィーンでの公演も実現させたいし、そのためにも、一つ一つやるべきことを進めていくのみです。
(嬉しい言葉!ホント、ずっと続けていって欲しい舞台だから!)

TVfanはP194にカラー1ページのみ。
>一番最近の歓喜の出来事!
>森くんのオートレース日本選手権優勝。
>自分の喜びでもある。

今日の絵本

2020-11-24 10:21:45 | 絵本
「青い大きな家」(4分)
ケイト・バンクス:作
G・ハレンスレーベン:絵
いまえよしとも:訳
BL出版:発行
2008.6第1刷(1500円)

青い大きな家は、どこかの国の別荘。
夏になると賑やかになるけれど、日が短くなると鍵がかけられ、静まり返る。
だけど家の中では・・・。
家は常に呼吸している。
人が居なくても、部屋や屋根裏、そして庭では小動物たちが夏が来るのを待っている。

今日の絵本

2020-11-23 11:16:25 | 絵本
「トゥクパをたべよう インドのごちそうスープ」(6分半)
プラバ・ラム&シーラ・プルイット:文
シルパ・ラナデ:絵
あまがいひろみ:訳
イマジネイションプラス:発行
2020.9第1刷(1,500円)

今日の晩御飯は、ごちそうスープ!
ツェリンは、ばあちゃんのトゥクパが大好き。
帰る道々、「食べにおいでよ」と、友だちみんなを誘います。

トゥクパは、ヒマラヤ山脈の北にある、インドのラダックやチベットの人々が食べている、麺の入ったスープ。
麺は、貴重な小麦粉を練って作るので、特別な時にしか食べないご馳走。
この絵本では、野菜だけを入れたトゥクパを作ります。
(紹介文より)

読んでいると無性に食べたくなる。
本当に美味しそうに描かれている(^^;