「リュックをしょって」（３分）
村上康成：作
絵本塾出版：発行
２０１９．１０初版（1500円）
お母さんが作ってくれたおにぎりをリュックに入れて、お父さんとお出かけ。
電車に乗って、カッパ山の頂上目指して出発～！
お父さんのおにぎりはカラスに取られたけど、自然の中で食べる味は最高！
「火をぬすんだウサギ」（５分）
宇野和美：再話
パブロ・ピシック：絵
玉川大学出版部：発行
２０２２．２初版第１刷（2750円）
アルゼンチン ウィチーのお話。
ということで、どの辺りになるのかと解説文を読めば、アルゼンチンの北部、ボリビアやパラグアイに接する場所のようだ。
厳しい自然の中で協力しあい、大切なものを分かちあう、そんな民族性を伝えるお話になっている。
大切な火を独り占めにするジャガーから、どうしたら火を分けてもらえるのか！？
動物たちの知恵合戦。
「なかよしの犬はどこ？」（４分）
エミリー・サットン：作・絵
のざわかおり：訳
徳間書店：発行
２０２２．２初版（1700円）
お父さんと新しい家に引っ越したペニー。
友だちと遊びたいのに、いつも遊んでいた友だちとはもう会えません。
つまらなくて、元気も出なくて、庭に出たペニー。
そこへ一匹の犬があらわれました。
どこの犬かわからなくて探したけど・・・友だちは意外と近い場所にいたね、ペニー(^^)
「りんごがドスーン」（１分）
多田ヒロシ：作・文・絵
文研出版：発行
２００９．１第４６刷（1100円）
ずっと以前に韓国旅行をした友人が「韓国の絵本～！」とプレゼントしてくれた。
いや、いや、いや、、、、、
それ日本の絵本だよ～！
と、言われ、ショックを受けた友人(^^;
それくらい人気の絵本ってことですよ！
韓国版だと「ドン！」かな。。。
「ゆめのかなえかた」（７分）
たかいよしかず：作
大日本図書：発行
２０２０．１第１刷（1400円）
作者が子どもたちに伝えたかった事。
『ともだちのつくりかた』
『すきなことのみつけかた』
そしてこの本、合わせて三冊。
作者によれば、＜いまの僕の集大成のような物＞とか。
個人的には、ページ中ほどにある「仕事を見つけてみよう」ゲームが面白かった。
あながち間違ってない(^^;と、思えた結果！
「もじもじこぶくん」（３分）
小野寺悦子：文
きくちちき：絵
福音館書店：発行
２０１６．４月刊「こどものとも年中向き」
２０１９．４「こどものとも絵本」第１刷（900円）
こぶたの こぶくんは とっても はずかしがりや。
アイスクリーム屋さんに、買いに行ったのはいいけれど・・・。
恥ずかしくて注文の声が出せない、こぶくん。
そんな時、足元から小さな小さな声が聞こえてきた。
こぶくん、勇気を出してアイスクリームください！って言えるかな！？
慎吾ちゃんの表紙の絵、タイトルは『Life is...』。
インタビューでは最後に「その心は」と締めくくられていた。
私にそれを読む才は無く(^^;
ただただ慎吾ちゃんの多彩さに感服するばかり。
『談話室 稲垣』のゲストは、直木賞作家の米澤穂信さん。
しっかりハマった対談内容。
読み込む吾郎ちゃんもすごいが、この本を読みたい！と思わせる作家さんの筆力もすごい。
「おなかいっぱい しあわせいっぱい」（２分半）
レイチェル・イザドーラ：作・絵
小宮山みのり：訳
徳間書店：発行
２０１２．８初版（1400円）
ぼくは金曜日が大好き。
金曜日はいつも、おじいちゃんのお店に中華料理を食べに行くんだ。
湯気がもうもうと上がるキッチンでは、コックさんたちや出前の人が、大忙し。
天井には、紙のドラゴンが飾ってある。
さあ、料理が運ばれてきた。
肉団子のスープ、エビ焼きそば、チャーハンに春巻き・・・美味しそう！
おじいちゃんと一緒に中華料理を食べる幸せな時間を、貼り絵の手法を用いた力強い絵で描いたアメリカの絵本。
（紹介文より）
「かばのさら・ばらのかさ」（１分半）
石津ちひろ：ことば
高畠純：絵
ポプラ社：発行
２０１６．４第１刷（1300円）
文字の順番、並べ替えの絵本。
『まるい（丸い）さく（柵）』『くま（熊）いるさ（居るさ）』
『くまが（熊が）あきす（空き巣）』『あくまが（悪魔が）きす（キス）』(^^;
「おにぎりもって」（２分）
久住昌之：作
久住卓也：絵
小学館：発行
２０１９．１１初版第１刷（1300円）
歌って読もう！と楽譜が付いている。
（残念ながらその才能は無いので、勝手に節をつけて読んだ）
これを読むと、無性におにぎりが食べたくなった。
海苔がパリパリ派としっとり派といるけど、今の私はパリパリ派気分(^^)