アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-12-31 16:17:02 | 絵本
「えんぎがいい」(4分)
雨宮尚子:著
白泉社:発行
2015.12初版(1200円)

神社のきつね
飾り棚のまねきねこ
お財布のカエル
日本で昔から良いことを呼ぶと言われる動物たち。
そんな「縁起が良い」動物を知る絵本。
(紹介文より)
カラスは太陽の神様、うなぎは田んぼの神様、海の神様の乗り物はサメ・・・。
勉強になります(^^;

今日の絵本

2022-12-30 14:59:39 | 絵本
「空をとびたくなったら」(2分)
ジュリー・フォリアーノ:文
クリスチャン・ロビンソン:絵
田中一明:訳
一般社団法人カクイチ研究所:発行
株式会社ぷねうま舎:発売
2020.4第1刷(1500円)

もしも 空を飛びたかったら ほかに いるものは なに?
毛布
おでこに キスも
それと おおらかなきもち、
たとえ どこを 飛んでいても、
かならず だれかが まっていてくれるから。

数々の賞に輝く、作家として芸術家の二人、ジュリー・フォリアーノとクリスチャン・ロビンソン、この本は、あなたが翼をひろげて、飛び立つことへと招待します。
(紹介文より)
短い文章にこもった優しい気持ちが伝わる絵本。

今日の絵本

2022-12-29 16:33:25 | 絵本
「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」(14分半)
宮沢賢治:作
伊藤秀男:絵
三起商工株式会社:発行
2014.10初版第1刷(1500円)

その虔十という人は、少し足りないと私らは思っていたのです。
いつでも はあはあ笑っている人でした。
毎日丁度この辺に立って私らの遊ぶのを見ていたのです。
この杉も みんなその人が植えたのだそうです。
ああ全く誰が賢くて誰が賢くないかは、わかりません。
(紹介文より)
※「誰」は本文では「たれ」になっている
また、最後に以下の注釈もある。

>本文中に現在は慎むべき言葉が出てきますが、発表当時の社会通念と共に、作者自身に差別意識は無かったと判断されること、あわせて、作者の人格権と著作物の権利を尊重する立場から原文のままにしたことをご理解願います。

小さな字で、申し訳なさそうな記載。
何だかめんどくさい世の中になったなぁ~と感じるのは私だけなのだろうか。

今日の絵本

2022-12-28 14:06:35 | 絵本
「ブタベイカリー」(7分半)
角野栄子:作
100%ORANGE:絵
文溪堂:発行
2007.3初版第1刷(1500円)

名前は「ブタベイカリー」というパン屋さん。
でも持ち主はブタさんではなく、ぷっくり太ったおじさんです(^^;
毎日素敵なパンを焼き、車で売りに出かけます。
走るパン屋さんです。
ある夜のこと、暗闇から声が・・・!
3丁目までしかないはずの町なのに、4丁目に売りに来て!という依頼が。
声の主は???
そして4丁目に住んでいるのは!?

今日の絵本

2022-12-27 09:59:10 | 絵本
「ゾウのともだち フンパーディンク」(3分)
ショーン・テイラー:作
クレア・アレクザンダー:絵
青山南:訳
マイクロマガジン社:発行
2019.9初版(1600円)

人間の保育園にやってきた、ゾウのフンパーディンク。
きせかえごっこにかくれんぼ、すべり台・・・・・
みんなと違う大きな体では、どれもうまくできません。
しょんぼりするフンパーディンクを励まし、みんなが向かった先は・・・・・

最後のページ、ゾウの後ろ姿が可愛い。

今日の絵本

2022-12-26 15:32:10 | 絵本
「ひよこ」(1分半)
こがようこ:文・絵
大日本図書:発行
2017.4第1刷(1000円)

可愛いひよこたちが、卵から出たり卵に隠れたり。
語りかけ絵本、って言葉もいいなぁ。
文をそのまま読めば、自然と語りかける形になるらしい。
もひとつレベルを上げるためのヒントも最後にあり(^^)

今日の絵本

2022-12-25 11:21:09 | 絵本
「3かい なかしたろか」(4分)
くすのきしげのり:作
石井聖岳:絵
東洋館出版社:発行
2022.3初版第1刷(1300円)

タイトル見たら、嫌だな~と思った。
でも、これは心の中の声。
そこまで感じざるをえなかった経緯がある。
それを理解し合えた時に、新しい絆が芽生えるんだなぁ~と、読み終えたらほっこり。

雑誌二誌

2022-12-25 11:05:53 | 稲垣吾郎
今年最後・・・吾郎目当ての雑誌購入。
『文春WOMAN』と『週刊女性』
週女の方は「新しい地図」の三人でのカラー記事。
ファンミも始まり、ますます充実した年になりそうな予感。
それぞれが、やりたい仕事ができているのが一番(^^)
吾郎も舞台に映画と、新しいことが控えているようで、発表が楽しみだ。
ベートーヴェン、来年はあるのかなぁ~(めっちゃ希望!)
その前に「正欲」を読まなきゃ(・・;)
ファンミは、大阪初日(夜)と2日目(昼)に参戦予定。
2日目は地元(倉敷)から友人も来て一緒に観るので、いろんな意味でワクワクしている♫

「文春」は慎吾ちゃんの才能が満開の雑誌。
毎回、表紙が素晴らしい(^^)
談話室稲垣のゲストは山田詠美さん。
個人的にはすごくマニアックな小説家さんというイメージだったので、吾郎ちゃんとの対談って・・・どんな感じなん!?と恐る恐る、、、で読んだ。
でも意外と落ち着いた感じで(^^;
対談中に浮かんだ小説のベース、さらに膨らませて吾郎ちゃん主役で映像化してくれないかしら。。。

※スカートの新作CDは、お洒落~!
1月から上映開始の映画館もあるので、『窓辺にて』、また観に行こうかな。


今日の絵本

2022-12-24 13:49:42 | 絵本
「どろきょうりゅう」(5分半)
中川ひろたか・鈴木翼:作
市居みか:絵
世界文化社:発行
2015.8初版第1刷(1300円)

泥だんごから生まれた恐竜(?)の子。
いつも恐竜図鑑ばかり見て、友だちから「恐竜博士」と言われている、てるくんは『どろきょうりゅう』と名付けます。
でもね、、、
元は泥だからね、、、
てるくんが作る泥だんご・・・また可愛い子が生まれてくるのかな???

今日の絵本

2022-12-24 13:42:27 | 絵本
「わらってよ ピッコ」(9分半)
ルイス・スロボドキン:作
こみやゆう:訳
福音館書店:発行
2022.10初版(1430円)

イタリアの小さな公園。
子どもたちをカートに乗せて、公園の中をまわる三頭のロバと一頭のポニー。
ゆっくり歩いてくれるロバは人気なのに、ポニーはいつも駆け足であっという間にまわってしまうから、人気が無い。
そんなポニーのピッコは、何故かいつも悲しそうな顔をしている。
アルフレッドとジーナの兄妹は、その理由を知りたいと思って・・・。