月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

春咳との格闘

2018-04-20 11:59:00 | カラダの声に耳を澄まして

昨日の朝。ゴミ捨てに行ったら新芽の明るい緑、鶯色の空気がみちあふれていた。

すっかり初夏だ。こちらは風邪で咳こむ日々。それでもなんとか気力で治したい。
それに昨晩夜には、ついに案件も入ってきた。

風邪のひきはじめは、先週の木曜日頃から。
朝起きて、喉の痛みを覚えたのだが、早めの対処をしようと思い、全薬「ジキニン」と「リコリス」を湯に入れて飲むで2日やり過ごし、
それもなくなったのでハワイで購入した薬を飲み、
治ったのかなと思うと3日後に、ドカン!ときた。晩に病院へ駆け込む。
(週末実家と家を往復し、環境が変わったのが良くなかったのだろか)。

病院の咳止めや総合感冒を含む計3種の薬。それらをきちん、きちんと飲むうちに
仕事もうまい具合に提出が全て済み、ここからは長い咳の旅とのはじまり。

今日で5日経つが、日に日に悪くなる一方。
胸の奥から腹まで前身の筋肉を使って咳くので、体力を消耗する。
一度喉がイガイガとはじまると、5分は咳込む。夜中に睡眠がとれない。その悪循環。
全身をつかって咳くと腹筋、背中の筋肉も首も痛い。

1番辛いのが睡眠タイムで、2時間眠ると吐くような咳で目覚めてそこから毎晩2時間は寝れないのが辛い。

咳というのは副交感神経に切り変わるとよくないらしい。
・喉の消炎スプレーをさして、マスクをして寝る。
・ハチミツを紅茶に入れて熱いうちに飲む。
・ハチミツを、スプーンで喉に直接入れて飲み込む。
・正岩茶を飲む。

今日は、いよいよ薬局でスプレーを買おうと白衣の人に聞くと


「咳はこじらせたら何をしてもダメです。こじらせる前に治さなきゃあ。
 この季節は10日から2週間くらいはかかりますよ。咳は体力を消耗しますので睡眠をとって体力をつけてくださいそれくらいしかやることありません」



あらら。ぐったりとなる気持ちを奮いおこして、原稿と苦戦中。
それでも、パソコンに向かっている時が咳もおとなしくしている(交感神経に切り替わるから)
治った!と万歳したくなるくらい。

だけど、いざパソコンを閉じると、その引き戻しが信じられないくらい長い。これじゃあ、胸を病んでいる人だ。

さて、今晩は…どうだろう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿