月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

出張後の博多ラーメン「一双博多駅東本店」

2018-03-04 00:16:21 | あぁ美味礼讃





昨日は朝早くにおきて、ディレクターのおじさんとふたりで
長崎・諫早までの取材出張となりました。

新大阪より新幹線で博多まで行き、
そこから在来線特急の「かもめ」を乗り継いで諫早まで。

車窓からみた有明海が春のどけき海苔色にのったりして。



またあるところでは青い空の色を鏡のように群青色に映し、
ゴトンゴトンと車窓の横、
広く果てしなく続いていたのがとても印象に残りました。


5人分のインタビューを終えたあと、長崎へ立ち寄りたかったのですが、
涙をのんで博多まで。

せっかくなので、博多駅を東側へ出て築紫通りを歩き約7分。
博多一双・博多駅東本店へ。







店の外まであふれてくる、屋台風のとんこつスープの匂いよ。
濃厚なだし汁はすするごとに深味があって一度飲むと、
あぁ違う!とほっと安堵。3種の寸胴で丁寧にとっただけあり、濃いのに後味はスッキリ。
平打ちの細麺とよく絡み合い、さすがの博多ラーメンでありました。

この味、なかなか関西では味わえません。
仕事後の生ビールととんこつ博多ラーメン、
実に旨し!と思ったので記述して残しておきます。







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