今日はファドについて。ポルトガルの民謡のことです。
ポルトガルギターに合わせて歌われるファドはどこか物悲しく、でも力に満ちています。
シャンソンの女王エディット・ピアフを思わせるアマリア・ロドリゲスのファドは
言葉の一つ一つに魂がある。いつかファドを歌ってみたいと思うけど
この内からほとばしる望郷の想いや故郷への愛情を、言葉で表現できなければ
なんの面白みもないだろうな。
好きな歌を一曲ご紹介します。「神様」という歌。
♪どうして私は悲しみの中でも歌っているのかしら。
ーーーーーそれは神様がこの「声」を下さったから。